子供の頃に少しだけ見ていたボトムズ
大人になり療養中に見て、最初から兵士として出てくる主人公、主要登場人物が子供ではないこと、主人公が量産機に乗るのも面白かった
サンサ戦の機体はバックパックがカッコいいので欲しかったけれど、waveのレジンキットは高くて断念
プレミアムバンダイからプラモデルが発売されたので即決で購入
製作記事
足首アーマー
足首のアーマーのボルト、型から抜く時の問題からか、いまいちな形状なので全部削り落として、余ったボディのボルトパーツに置き換え
削り落とす前に、この辺かな?って確認できるように、写真を撮っておく
完成してしまえば、左右を完全に比較することは不可能なので、大体の位置で穴あけしてボトルを接着
ボトルの大きさが大きいような気もするけれど、雰囲気重視で
スモーク・ディチャージャー自作
スモーク・ディスチャージャーは、パイプ部分がモナカ構造で合わせ目を消すのが面倒だったので、プラパイプで作り直し
ついでにキャップも付けて、キャップに付くチェーンが無かったので、代用品にワイヤーを使用
パーティングライン処理の時に邪魔なリベットは削り落とし、処理後に虫ピンに交換
バックパックの緑のボックス
バックパックからぶら下がっている緑のボックスは、設定などを見ても開け方も分からないので、右わき腹のミサイルが入っているのかな?という想像から、スティンガーミサイルのコンテナのように、上に蓋が開く感じに見えるようにプラ棒などでディテールアップ
*画像が無いので、完成写真で確認しください
塗装
本体塗装
虫ピンを使用しているので、左肩のみプライマー入りのサーフェイサーで塗装後に自作サフで塗装した
今回はMr.シリコーンバリアーを使用したチッピングに挑戦
自作サフを塗装後にMr.シリコーンバリアーを塗装、機体色を塗装後に、鉄ヤスリやワイヤーブラシで剥がしていく
シリコーンバリアーを使用したチッピングは今回が初めてだったけれど、難しいことは何も無く、始める前の不安は何だったの?というくらい簡単だった
チッピングが終わったらクリアを塗装して、エナメルの黒でスミ入れして、ウェザリング塗装
マルチブラックのフィルタリングは、平筆を使って上から下に拭き取っていき、雨垂れを表現、水彩色鉛筆でサビ垂れを表現していく
ライフルは整備を繰り返しているので、マガジンは使い捨てなので、そこそこ綺麗だろうという汚し方にした
本体塗装-カラーレシピ
- 下地1:GSIクレオス Mr.プライマーサーフェイサー1000
- 下地2:自作カラーサフ(Mr.サーフェイサー1000+ガイアノーツ サーフェイサー エヴォ ブラック+Mr.ベースホワイト 1000+Mr.カラー フラットベース なめらか・スムース 各1ずつ)
- 下地3:GSIクレオス Mr.シリコーンバリアー
- 関節・フレーム:自作カラーサフ(Mr.サーフェイサー1000+ガイアノーツ サーフェイサー エヴォ ブラック+Mr.ベースホワイト 1000+Mr.カラー フラットベース なめらか・スムース 各1ずつ)
- 本体色など-濃緑:ガイアカラー ボトムズカラー AT-01 グリーン
- 本体色2-薄緑:ガイアカラー ボトムズカラー AT-02 ライトグリーン
- バイザー、バックパックなど:ガイアカラー ボトムズカラー AT-03 ブルーグレー
- レッドショルダー:AT-16 ブラッドレッド
- カメラなどのシルバー:ガイアノーツ Ex-07 Ex-シルバー
- コクピットグレー:ガイアノーツ 073 ニュートラルグレー III
- ホワイト:ガイアノーツ 071 ニュートラルグレーI
- シート:GSIクレオス Mr.カラー C132 土草色
- ミサイル弾頭:ガイアノーツ 003 ブライトレッド
- ライフル濃グレー:GSIクレオス ヤマトカラーセット ヤマトグレー
- ライフル薄グレー:GSIクレオス Mr.カラー C308 グレー FS36375
- プラのチェーン:ガイアノーツ 020 ガンメタル
- スミ入れ:ガイアノーツ エナメルカラー GE-02 ブラック
ウェザリング-カラーレシピ
- 足砂汚れ:GSIクレオス C44 Mr.カラー タン
- 左手クロー:GSIクレオス 水性ホビーカラー H8 シルバー
- フィルタリング1:GSIクレオス Mr.ウェザリングカラー マルチグレー
- フィルタリング2:GSIクレオス Mr.ウェザリングカラー マルチブラック
- 錆だれ表現:ユニ・ウォーターカラー 水彩色鉛筆 ぬり絵用コンパクトセット 第1章 12色
- コクピット内などの汚れ:GSIクレオス Mr.ウェザリングカラー サンディウォッシュ
- ライフルなどドライブラシ:GSIクレオス 水性ホビーカラー H8 シルバー仕上げ:ガイアノーツ Ex-04 Ex-フラットクリアー
キリコの塗装
スケール的に、乗っているキリコもそれなりに塗装されていないとカッコ悪い
スーツのオレンジ色を何色も重ねるのは面倒だったのと、シタデルカラーのコントラストが試してみたかったので、シタデルカラーで塗装することにした
コントラストカラーは透け感のあるクリアーみたいな塗料
下地を白に塗り、筆で塗っていく
へこんでいる影になるような部分に多めにというか、塗料が溜まる感じで塗っていくと、勝手に陰影が付く便利な塗料
あんまり気にせず全体をサラッと薄めに塗って、影になりそうな所に塗料を足していく感じでぬってみたらいい感じでできた
ボトムズは全体的に綺麗な感じはしないので、キリコのスーツも少しMr.ウェザリングカラーサンディウォッシュで汚している
キリコ-カラーレシピ
- 下地:GSIクレオス Mr.サーフェイサー 1000
- 下地2:GSIクレオス Mr.ベースホワイト1000
- オレンジ:シタデルカラー コントラスト グリフ・ハウンド オレンジ CITADEL CONTRAST GRYPH-HOUND ORANGE
- ブラウン:GSIクレオス Mr.カラー C132 土草色
- グレー:ガイアノーツ 073 ニュートラルグレー III
完成ギャラリー
シリコーンバリアーを使用するチッピング方法は雑誌などで知ってはいたけれど、なかなか手を出しにくかった
だけど、実際に行ってみると楽しいし、書いていくチッピングよりもリアルでいいなと
ただ、マステでも剥がれるためマスキングができないので注意が必要
足のカバー開くのが正解?写真撮りながら分からなくなって両方撮影したつもりが、開いたものは撮影してなかったみたい
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