あらすじ

報いの時

放送予定

2022年1218日(日)

15分拡大版

  • 午後8時~
  • 午後6時~

再放送

  • 2022年12月24日(土)午後1時05分~

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反目する北条義時(小栗旬)を討ち取るため、義時追討の宣旨を出し、兵を挙げた後鳥羽上皇(尾上松也)。これに対し、政子(小池栄子)の言葉で奮起し、徹底抗戦を選んだ幕府は、大江広元(栗原英雄)三善康信(小林隆)の忠言を聞き入れて速やかに京へ派兵することを決断。泰時(坂口健太郎)平盛綱(きづき)らが先発隊として向かい、時房(瀬戸康史)らが続く。そんな中、三浦義村(山本耕史)は弟・胤義(岸田タツヤ)と……

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2022年1218日(日)

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最終回

解説

放送前に出来事や背景などをかいつまんで説明する“前説”

【監修】時代考証・木下 竜馬

勃発! 承久の乱

承久3年(1221)5月15日、後鳥羽上皇北条義時追討の院宣と官宣旨を下しました。「承久の乱」の始まりです。後鳥羽上皇の標的は、あくまでも北条義時でした。意のままに動かない義時を排除し、幕府を支配下に置いて意のままに操ろうとしていたのでしょう。慈光寺本『承久記』には、院宣は武田信光、小笠原長清、小山朝政、宇都宮頼綱、長沼宗政、足利義氏、北条時房三浦義村の8名に宛てて下されたと記されています。いずれも在京経験が豊富な実力者であり、この中の何名かを取り込むことができたならば、後鳥羽上皇の計画は盤石だったに違いありません。

ところが、御家人たちは義時から離反することなく、逆に後鳥羽上皇へ牙をむきます。5月19日に事態を把握した政子義時大江広元ら幕府首脳陣は、鎌倉に潜入した後鳥羽上皇の使者を速やかに捕らえて院宣・官宣旨を隠匿いんとく。そして、政子の名演説によって御家人たちの魂を揺さぶり、幕府存亡の危機に対し、団結を誓わせることに成功したのです。
北条義時率いる幕府軍と後鳥羽上皇率いる官軍による、存亡を懸けた戦いの幕が切って落とされました。

略年譜

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