北原みのり

北原みのり(きたはら・みのり)/1970年生まれ。女性のためのセクシュアルグッズショップ「ラブピースクラブ」、シスターフッド出版社「アジュマブックス」の代表

  • 「これだからフェミニストは……」という魔女狩り 日本は「真ん中」の軸が男性側に大きく偏っている

    「これだからフェミニストは……」という魔女狩り 日本は「真ん中」の軸が男性側に大きく偏っている

    作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は、フェミニスト批判について。*   *  * 2014年、岡山県で49歳の男が小学生女児をカッターナイフで脅し誘拐、監禁

    dot.

    16時間前

  • 高山真さんの自伝的小説が映画「エゴイスト」に 女性たちへ発信し続けた「欲望に忠実であっていいのよ」

    高山真さんの自伝的小説が映画「エゴイスト」に 女性たちへ発信し続けた「欲望に忠実であっていいのよ」

    作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は高山真さんのこと。*   *  * 鈴木亮平主演、宮沢氷魚共演の映画「エゴイスト」が来月公開される。「セックスシーンがか

    dot.

    1/25

  • 上田死刑囚が突き落とされた残酷な“女の人生” 面会では「女に生まれなきゃ、お母さんになれなかった」

    上田死刑囚が突き落とされた残酷な“女の人生” 面会では「女に生まれなきゃ、お母さんになれなかった」

    作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は上田美由紀死刑囚について。*   *  * 上田美由紀死刑囚が亡くなった。食べ物を喉に詰まらせた窒息死だったという。亡く

    dot.

    1/18

  • Colabo仁藤夢乃さんの「キモイ」は女性を守るセンサー 少しでもマシな世界になりますように

    Colabo仁藤夢乃さんの「キモイ」は女性を守るセンサー 少しでもマシな世界になりますように

     作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は攻撃を受けているColaboと代表・仁藤夢乃さんについて。*   *  * 若年女性支援団体Colaboに対する攻撃が

    dot.

    1/11

  • 杉田水脈氏の核「慰安婦」言論活動には突っ込まない 過激な“紅一点状態の女”が再生産される危機感

    杉田水脈氏の核「慰安婦」言論活動には突っ込まない 過激な“紅一点状態の女”が再生産される危機感

    作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は、杉田水脈氏の差別発言批判について。*   *  * 今月10日に閉会した臨時国会の終盤、杉田水脈総務政務官の過去の発言

    dot.

    12/21

  • 女医会120周年式典で講演を務めた  “重すぎる扉を開いた”歴史に圧倒、女性たちの闘いは今も続く

    女医会120周年式典で講演を務めた  “重すぎる扉を開いた”歴史に圧倒、女性たちの闘いは今も続く

    作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は、日本女医会120年の歴史について。*   *  * 日本女医会(女医会)が設立されて、今年で120年になった。そして&

    dot.

    12/15

  • 「愛子天皇」を見たいムードがこの国にはある 大変な運命の下に生まれた女性から目が離せない

    「愛子天皇」を見たいムードがこの国にはある 大変な運命の下に生まれた女性から目が離せない

    作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は、愛子内親王について。*   *  * 皇室のカレンダーを飾る人の気持ちが知れなかった。だいたい他人の家族写真を自宅に飾

    dot.

    12/7

  • 「性被害は虚偽」として元草津町議を在宅起訴 本人の言葉で何が語られるのかを注視したい

    「性被害は虚偽」として元草津町議を在宅起訴 本人の言葉で何が語られるのかを注視したい

    作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は、元草津町議の在宅起訴ついて。*   *  * 10月31日、群馬県草津町の元町議・新井祥子さんが、草津町長に対する名誉

    dot.

    12/1

  • 「女の目を見ない日本のビジネスマン」はウワサ通り 性差別がニューヨーカーの「観光地」レベルに

    「女の目を見ない日本のビジネスマン」はウワサ通り 性差別がニューヨーカーの「観光地」レベルに

    作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は、日本の性差別社会ついて。*   *  * 先日、アメリカに住む友人が来日したので、彼の同僚も一緒に3人と食事をする機会

    dot.

    11/24

  • 実父からの性被害を訴えるのが遅かった? 広島地裁の判決に女性は「ハンマーで頭を殴られたほどの衝撃」

    実父からの性被害を訴えるのが遅かった? 広島地裁の判決に女性は「ハンマーで頭を殴られたほどの衝撃」

    作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は、実父からの性被害訴えの棄却判決について。*   *  * 幼少期から中学2年生になるまで、長期間にわたり実父から性被害

    dot.

    11/16

1 2 3 4 5

別の視点で考える

特集をすべて見る

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す