NTTドコモ・KDDI au・ソフトバンク・楽天モバイル・AXGP(WCP)・UQ mobile WiMAX 2+ +5Gの携帯電話無線基地局マップ。一部デジタルテレビ送信所、中継局あり。電力会社の無線中継所、マイクロ波回線あり。

無線基地局情報提供・修正依頼・マップに追加してほしい場所の依頼はこちらへお願いします。
https://www.live1page.jp/bs/map/offer/
本文に基地局所在地や緯度経度、キャリア名を入力してください。住所だけでは場所の特定ができませんので、緯度経度をお願いいたします。
マップに反映いたします。
調査依頼の場合は緯度経度か地名を入力してください。
マップに追加してほしい場所は市区町村名等をお書きください。調査してマップに反映します。
また、この基地局はどこのキャリアか教えてほしいといった対応もできます。

情報提供：23件
20221113　5件（千葉県船橋市古和釜町周辺）
情報提供には、タイトルの最後に【提供】を記載しています。

各キャリアのバンドについてはこちらを参考にしてください。
https://www.live1page.jp/bs/band/

・楽天モバイルは現在急速に基地局を増やしています。電波が悪い場合は今のうちに積極的に改善要望を上げることをおすすめします。（基地局設置検討となる可能性が高いからです。）
〇楽天モバイル エリア
https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/
〇サービスエリアに関するお問い合わせ・ご要望
https://network.mobile.rakuten.co.jp/inquiry/input.html?l-id=area_inquiry_input

・楽天モバイル基地局、ソフトバンクのAXGP(WCP)基地局（Band 41 ※主にSoftBank Air、ソフトバンクWi-Fiスポット用）、NTTドコモは、複数の基地局が同じeNBのところがあります。
・ソフトバンク AXGPと記載している基地局は電波を出していないところがあります（完全に停波中の基地局あり）。これは、PHS時代の基地局が使用されずそのままとなっているためです。
※PHSの基地局をAXGPと記載してマップ登録していたため、修正を行っています。
・基地局マップの中でソフトバンク AXGPと記載している場合でも3G基地局のみの場合があります。（現在修正を行っています。AXGPと表記がある場合でもPHS基地局で停波している可能性があります。）また、3Gのみ電波を出しているところがあります。また、PHSのままで完全に使用されていない基地局も多くあります。→いずれ5Gで利用されると思われる。
・ソフトバンク ウィルコムPHS基地局が撤去されている場所があります。
・PHSのウィルコム基地局には後付けでソフトバンクがBand 1、8等の基地局を設置している場合があります。（今はソフトバンクの基地局です。）
・ソフトバンク基地局はイーモバイル基地局を利用している場所が多くあります。
・ソフトバンクは住宅街にスリムなアンテナがついた基地局が多くあります。→狭い範囲をエリア構築しているため、基地局につながる利用者も少なく回線品質が良いです。遅延を小さくしているネットワーク技術も良いと思います。
・ソフトバンクのBand 3はY!mobile基地局がほとんどです。

・KDDI auとソフトバンクは共用基地局（相互利用基地局）があります。（5G JAPANとしても。）
・ソフトバンク基地局からauの電波が出始めたり、au基地局からソフトバンクの電波が出始める基地局が増えました。
・KDDI au基地局は比較的新しい基地局には○○無線基地局というステッカーがあります。→ただし、最近のできたばかりの新しい基地局では○○基地局のように、無線を省く名称に戻ったようです。

・高速道路や新幹線のトンネル対策の基地局はNTTドコモ、KDDI au、ソフトバンクの相互利用がほとんどです。（JMCIA 移動通信基盤整備協会）

・NTTドコモやKDDI auは基地局名やキャリア名を基地局に掲示している場合がほとんどですが、ソフトバンクは掲示していません。ソフトバンク基地局においても一部基地局は機械の下側や注意表示部分、電気メーター等に小さなシールで掲示されていることもあります。

・ソフトバンク基地局の特徴は、Vodafoneのログマークがあるステッカーが貼ってあったり、3つの絵が描かれたステッカーが貼ってあったりします。蛍光仕様のため、光が当たるとステッカーが光ります。
また、黒い機械があります。ブォーンという低い音が出ているのも特徴です。アンテナがよく斜め上を向いています。また、アンテナ部分の配線があまりきれいではありません。

・au KDDI基地局は見た目がスリムで、田舎や山道にもよく基地局があります。アンテナはまっすぐつけてあることが多いです。
auは積極的にエリア展開をしているようで、田舎で繋がらないときでも電波サポート24にお願いしたら迅速に基地局を設置してくれるかもしれません。

一方、UQ WiMAX 2+で使用されているBand 41の基地局は少なく、電波はあまりよくありません。
ソフトバンクはこんなところにも？というような山道に建ててあったりします。


Googleマップのアプリでこのマイマップを表示するには、
https://www.google.com/maps/d/embed?mid=14o750Vkk9xdriwq4v1Hgrd-wZJ5B4DWS
を開き右上の全画面で開くマークをタップしてください。

[P]→写真
[P/M]→写真/動画
【5G】→5Gあり
【共用】共用基地局。他社と一緒に同居しているもの。
【撤去】もともと基地局があったが、撤去されているもの。
【備考】その他メモ
※森の中への立ち入りは大変危険です（動物に遭遇する可能性があります）。基地局には安全のため近づかないようにしてください。

全キャリア回線を使用しての個人的感想（主に山口県）と基地局についてです。
1．楽天モバイルは4G LTEではPing値が30-40前後。Pingが小さいので回線品質が良いです。速度が遅い基地局と早い基地局があります。（今後順次高速化すると思います。）au回線のローミングにも繋がります。田舎やこんなところにも！という場所に基地局が増えています。
国道でもトンネルの中は圏外になることがあります。（国道を自社回線でエリア構築し、auローミングをやめたため、トンネル対策をしておらずトンネルの中に電波が入らず県外になります。）
エリアマップがピンク色で自社回線として塗られていても、建物の中、屋内は基本的に電波が悪いため注意が必要です。プラチナバンドの獲得で、改善されます。
最近は高速道路対策を進めているようです。
楽天モバイルは、きちんとアンテナピクトがたっているのに全く通信しなくなる事象がたまに発生します。この場合は、機内モード オンオフすることで改善されます。
楽天基地局の目の前（コンクリート柱から3mほど）でもこの事象が発生したこともありました。


2．ソフトバンクはこんなところにも？というような山道に建ててあったりします。
ソフトバンクは回線品質がよく、4GでのPing値は32等、30-40を記録することがほとんどです。
人の少ない山間部ではよく圏外になります。
AXGP(WCP Band 41)基地局、Y!mobile基地局(440 00 Band 3)にもつながります。
WCP AXGP回線は上りが4Mbps～8Mbpsのところが多く、アップロードに時間がかかります。
3Gだけの基地局もあり、今後3G停波でどうなるか気になります。
〇電波改善サービス
https://www.softbank.jp/mobile/support/contact/network/

ソフトバンクはSoftBank 4G、SoftBank 4G LTEではPing値が30-40前後。Ping値が小さいので回線品質が良いです。田舎の山間部ではあまり繋がりません。街中では、住宅街など、あらゆるところに基地局があります。狭い範囲をカバーしている基地局が多いため、快適に通信が可能と思います。

3．KDDI auは4G LTEではPing値が37-50前後。Ping値は普通です。田舎や山間部でも繋がります。田舎や山間部に基地局が増えています。

KDDI auは狭いエリアで高品質な通信を考えてエリア構築をしているようで、通信の品質が良いです。積極的にエリア展開をしているため、こんなところにもあるのか！ということが多いです。
山間部や田舎でもよく繋がります。
ただし、山間部では場所によって電波が1本しか立たないようなところもあります。
個人的に調査した限りでは、auが一番どこでもつながります。
au KDDI基地局は衛星回線も対応しているため、光回線が難しい場所でも基地局の構築がしやすいため、auがよさそうです。最近は楽天モバイルとの共用基地局（衛星回線）も増えています。

「ずっと、もっと、つなぐぞ。au」
https://www.au.com/brand/tsunagu/
〇電波サポート24
https://www.au.com/mobile/area/dennpa-support/

4．NTTドコモは山の上に基地局を建てているところが多く、山の上から広範囲をカバーしようとしています。
また、無線エントランス回線を使用するためにも山の上に建てているようです。
最近はエントランス回線が撤去されている基地局が増えています。
山の上から広範囲をカバーしているため、エリアは広いですが、距離が遠くなれば、速度は下がります。また、バッテリーの消費も多くなります。基地局の近くでは安定した通信が可能です。

NTTドコモは4G LTEではPing値が45-65前後。（home 5Gの4GはPing 50-70前後。速度は100Mbps-200Mbpsが多いです。ただし、上りは遅いです。）まあまあです。田舎や山間部でも繋がりますが、Ping値が気になります。全キャリアの中で一番Ping値が悪いため、サクサク快適にインターネットを使うのには向いていません。田舎や山間部でのエリアではドコモがおすすめです。（山の頂上等、高台にあるためよく繋がります。）また、小さな集落でも基地局を建てたりするため、要望したら基地局を建ててくれるかもしれません。ただし、回線の問題もあり、auのほうが話が進みやすいと思います。
〇電波のお困りごと窓口
https://www.nttdocomo.co.jp/area/reception.html


Ping値、応答速度重視の方はソフトバンク回線を。

【最後に】※個人の感想が含まれています。
私が重視していることは、下り速度よりも、Ping値（応答速度）です。
応答速度が速くないと、快適にネットサーフィンができません。ゲームやYouTubeもそうですが、タップしてからの読み込み開始から完了までの体感速度が大きく変わります。
あるキャリアでは100Mbps以上出るけどPing値（応答速度）が遅い…ということがあります。例えばドコモ home 5G。Ping値はだいたい50-65で、60以上が通常でした。解約しました。※5Gになれば改善すると思われます。
光回線を引けないため家に置くモバイルルーターを使うなら、楽天モバイルがおすすめです。（事前にエリア電波環境・通信速度（理論値ではなく実測値）を確認してください。※まだ高速化されていない基地局の場合は通信速度が遅いためご注意ください。）
利用者は大容量のデータを何度もやりとりするより、小さなデータをたくさん使うことが多いと思います。
どのキャリアも普通に使える速度は出ているため、Ping値が回線品質を良くするポイントだと考えています。
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