江戸後期~明治期に活躍した琴の名手、葛原勾当。
琴での業績もさることながら、彼は目が見えなかったにも関わらず、毎日日記を書いていたことでも知られる。
木製の活字と升目を考案し、自ら使って40数年間にも渡って膨大な量の日記を記した。
この器具は「東洋のタイプライター」とも呼ばれた。
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会話
返信先: さん
1812年に広島県福山市の庄屋に生まれた葛原勾当は、天然痘により3歳で視力を失う。
音楽の才能があるということで、琴を習う。
天才過ぎて、若い頃から京都以西で並ぶものなしとの名声を得る。
その後、実家で琴の指導で生計を立てる。
ちなみに器具を考案する前の日記は代筆してもらっていたそうだ。
自分で記すのと代筆ではやっぱり気持ちは変わる。文献としても前者の方が価値が高い。
手で持つ部分に溝を彫り、手触りで区別して一個一個押印。
たまに誤記や活字をひっくり返して印字してあったりするが、問題ないレベル。
文字の書き方なんて習ってないので、方言や当時の話し方の資料にもなった
琴の名手としても有名。
彼の業績は地元での琴の普及や、琴の改良、作曲など汎ゆる範囲に渡る。
ちなみに、楽器で唯一の伝統工芸品指定を受けている『福山琴』も、彼のお陰で広まったと言っても過言ではない。
今でいうと、憧れのバンドマンと同じ楽器が欲しい!みたいなノリで受注が増えたのだろう
更に家の設計までやっている。
黍殻を使って間取りを設計したそうだ。
暑がりだった彼が風通しに極振りした設計になっている。
ただし、目が視えない彼が設計したので、明かり採りが全く考慮されていないらしい。
現存して、土日は開放している。
#にいがたさくらの小話 その350
返信先: さん
日付間隔は空いており、活字を使い慣れていたとしても、いざ文字を書く(正確には「打つ」)となると大変な手間がかかっていたと思います。活字を一つ一つ印字しては元の場所に戻して根気よく作業されていたのだろうと推測します。強い意思の力をもつ方であることが伝わってきます。
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