製造職

学生時代は想像できなかった、
製造を“管理する側”の面白さ

横山敏啓Toshihiro Yokoyama

生産本部 大竹事業所
製造1グループ

2017年入社/生物応用化学科卒

CAREER PATH

入社後の経歴

入社 1年目

製造1グループに配属

半年間の研修で、工場・創造開発・営業と経験した後に、製造1グループに配属。2ヶ月の現場研修を含め残りの半年間は、先輩からのOJT教育で工程の流れを学ぶ。

入社 3年目

同部署に所属

製造報告書の作成や、設備メンテナンスなど製造現場の基礎を学び、生産計画や製造指示書の作成、協力会社社員への指示、消耗品の管理など、本格的な製造管理に従事する。

入社のきっかけ

大手メーカーでは、ライン作業をやるだけだったり、地域に根ざした働き方ができにくかったりすることもあって、自分の将来像が見えないなと感じていました。その点、戸田工業は200年の歴史あるメーカーで、東証一部上場という安定感がありながら、従業員数は350名程度。いわば学校の生徒数くらいの規模感なので、ここでなら社員全員と顔見知りになれて、そういった顔の分かっている人たちと仕事をする方がやりがいも得やすいだろうなと思いました。

仕事のモットー

製造の管理では、例えばこの作業を30秒短くすれば、トータルでこれくらいの時間とコストを削減できる、と計算をしていくのですが、それはあくまで机上の論理で、実際には数か月やってみないと結果は出てこないものです。そういった数字が大切なのはもちろんですが、現場の人の動きをよく見て、「ここをこうすれば、あの人の作業がラクになる」という“人に対して何が出来るか“という取り組みが、日々の仕事のモチベーションになっています。

戸田工業の魅力

コンパクトな組織だけに、自分の仕事を見てもらえて、ときには役員から「ようやっているのを知っているよ」と声をかけてもらえるのが嬉しいですね。それに若手であろうが、自分から動いていける会社でもあるので、色々な部署や協力会社の人たちとつながって、どんどん人間的に強くなれている実感があります。現在は発注から生産、検査、出荷まで、すべて一貫して行う特殊な工程を担当しているので、ものづくりの全ての工程を学べています。

ONE DAY SCHEDULE

ある日のスケジュール

8:30

朝礼

9:00

確認作業 備品のチェック、前日の生産確認、メールチェックなど

11:30

昼食休憩

12:30

生産計画の作成 月度計画をもとに、実作業を考慮して3〜5日先の計画を修正

15:00

設備のチェック 設備の不具合の報告を受けて現場へ。軽微なものは自分で修繕

16:00

他部署への連絡 工程で発生する消耗品を業務グループに注文依頼

17:15

退社

CROSS TALK

若手社員たちが語る
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