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木村すらいむ
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木村すらいむ
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@kimu3_slime
木村すらいむ✍趣味の大学数学さんのツイート
そういえば、YouTubeで自分の動画を見聞きしていて、恥ずかしいという感覚はないな。
昔は自分の録音した声を聞くのが苦手だった気もするが。編集の力なのか、話慣れなのか。
Julia(SymPy)で1変数関数を微分する方法(多項式、指数対数、三角関数) | 趣味の大学数学
明日試してみよ
数学学習の上でも、人名や定理名を英語で知っておくと便利。洋書が読みやすいし、Google検索で手に入る情報の違いは大きすぎる。英語学習は、大学数学の学習の上で、圧倒的にコスパがいい。
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大学数学を学ぶうちに、人名は英語のつづりを覚えるようになった。きっかけは、カタカナ表記だとブレが多いことだ。
ワイエルシュトラスなのかワイヤシュトラスなのか。ディリクレなのかディリクレーなのかヂリクレなのか。リヤプノフなのかリアプノフなのか。
全部英語表記で解決する。
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ビジネスでいう「先行者利益」の理論、そう間違ってないと思うけど、同時に邪悪(evil)にならないように忠告すべきでは、とよく思う。
焼畑農業、先人が築いてきたコモンズにタダ乗りするの、確かに短期で儲かるかもしれないが、長期的に評判落ちるのでは。分野変えたり逃げ切ったりする前提なのか。
「大学の講義は定義定理証明」と動画で言って、少し大げさかと思って、講義資料を探したら、その通りすぎるものが見つかってめまいがした。
難しいのは形式だけでなく、一般性抽象度の高い話題選びにもよる。これだけ見て理解できるようになるとは思えない(逆に、理解している人なら読める)。
わかっていれば超基礎的な問題だが、そうでないと難しそう。
昔の自分なら、
1. まず次元の定義をちゃんとわかっていない
2. 係数体の考え方(そもそも線形空間の定義)がわかっていない
があっただろう。スカラーの記号は、集合に慣れていないと、どこで変化しているか、何に影響するか理解しにくい。
複素数全体のなす集合を実線形空間とみたときの次元と複素線形空間とみたときの次元を答えよ、という問題を期末テストで出題したが、両方正解している人がとても少ない。小テストでも扱ったし講義中に解説もしたのだが、、、。
「正しければ人の尊厳を損ねる言い方をしてもいい」という態度が、「正しさ(にこだわる人)」を嫌う人を反動的に生み出しうるのでは、と思う。誰も嫌いな人の話なんか聞かないし、聞かないどころか逆張りする可能性すらある。
(当然だが指摘や批判そのものが良くないわけではない)
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誤った内容の数学の発信をしている人に対し、指摘や批判をするのは健全だ。
しかし、いかに正しい指摘だとしても、礼儀作法は大事だと思う。必要以上に強い言葉で叩いたり、仲間内で晒し上げするのは、健全とは思えない。そこまで行けば、批判する側のほうが過激派に見えてしまう。
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ただ一度だけ、仕事でモロに役に立ったことがある。
長方形の構造物の四辺にボルト穴を均等のピッチで割り振るという話になった時。
素因数が大きすぎて綺麗に収まらない旨上司に言ったらそんな話になってしまった。
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木村すらいむ
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@kimu3_slime
ユークリッドの互除法は、広い応用を知らないな。
挙げるとすれば暗号や通信の話になってかなり限られる(数学者以外の例ではある)。
整数論全般、社会でどう使うかで言えば、暗号理論を挙げる。しかし基本的には、人々の純粋な興味によって調べられてきたものだろう。
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抽象化の切り口を変えて、「アルゴリズム」に注目すれば、応用は幅広い。順序立てて求める手続きは、思考の基礎でもある。
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ユークリッドの互除法は、広い応用を知らないな。
挙げるとすれば暗号や通信の話になってかなり限られる(数学者以外の例ではある)。
整数論全般、社会でどう使うかで言えば、暗号理論を挙げる。しかし基本的には、人々の純粋な興味によって調べられてきたものだろう。
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三角関数は習っても仕事で使わない論あるじゃん。(職種による。理系は結構使う)
ところでユークリッドの互除法とか、シュレディンガー方程式とかパウリの排他率とか、数学者以外で仕事で使う人いる?(だからって学ぶの無意味という論ではないよ。純粋に興味)
大学の思い出以外の文脈で、使う人いる?
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出身大学の理学部の学科所属(系所属)の人気を調べた。
当時と傾向は変わらず、数学物理は人気なようだ。特に数学は受け入れ可能人数が少なめで、倍率が高い。
入学後に選択できるシステム、成績を使うの、メリット・デメリットあるよなあ。
僕にとっての数学の書店といえば、池袋のジュンク堂。数学だけでなく、理工学全般の雰囲気が感じられるのが良い。
ついで神保町、明倫館かな。古書も多くて趣がある。大学の図書館ぽさを、大学外で一番感じられる。
工夫があって面白い。趣味の数学を始めるには、書店に行くのも良いよね。
むしろ素人のほうが「マニアックな売り場」を作れる…国文科卒の書店員が神保町に"数学の聖地"を築くまで 5000冊の数学書が揃う「書泉グランデ」の秘密 #プレジデントオンライン
さんの Youtube チャンネルで紹介されていて興味を持った竹山先生著の「数学書の読みかた」を読んでいる。
とても丁寧に数学書の読みかたが書かれている。
「集合と位相は大学数学の基礎です」(なお、さらに基礎の基礎:数理論理がある)
↑こういう煮詰め方があるのは数学っぽくて好き。
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大学数学を学ぶときに、どこまで基礎に遡るかって迷うところだよね。
「集合と位相」で扱う範囲が最低限という認識。それ以上に基礎や論理を詰めるかどうかは、個人の興味関心次第。
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木村すらいむ
趣味の大学数学
@kimu3_slime
「線形写像の合成は線形写像」みたいな基礎的な話、学部1年の頃は、「なんでそんなことを証明しようとするんだ(当たり前そうなことをして何の役に立つの)」と思っていたほうだったな。
そもそも理論構築に興味がないと、証明を知ったりできるようになる意味は薄いと思ってる。
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