いろんな記事見てるけど結局どの淹れ方が良いのかわかんない。
記事ごとに淹れ方が違うからどれが正しいの?
こういった方は多いのではないでしょうか。
コーヒーの淹れ方は人によって千差万別。こちらでは基本的な淹れ方についてお教えしていきます。
慣れてきたらみなさんも自分が美味しく感じる淹れ方と言うのを探してみましょう。
まずは道具を揃える
コーヒーを淹れる際にはもちろんのこと道具が必要になってきます。
最低限必要な道具は・・・
・ペーパーフィルター
・お湯を注ぐヤカンやケトルなど
・コーヒー粉
これだけです。
お湯を注ぐヤカンやケトルは家にあるもので結構です。(できれば注ぎ口の狭いものが好ましい)
ドリッパーとペーパーフィルターは最近では100均でも売っていますし、ネットや近くのスーパーなどでも安価で手にすることができます。
コーヒー粉もコーヒー豆が既に粉になった状態でスーパーやコンビニでも売られているので、手軽に入手可能です。
ますはこれらの道具を揃えましょう。
コーヒーの淹れ方
1.適温のお湯を沸かす。適温は90〜95℃の間。
沸騰したお湯でコーヒーを入れると雑味と呼ばれるものが出て、コーヒー本来の味でなくなってしまうので、必ず90〜95℃まで冷ますことが必須です。
2.コーヒーカップまたはコーヒーサーバーの上にドリッパーを置き、ドリッパーにペーパーフィルターをセット。粉を入れる。
ペーパーフィルターはミシン目に沿って折る。円錐のフィルターはミシン目に沿って1回。台形は底辺と側面にミシン目があるのでどちらかを山折、どちらかを谷折りに。
3.お湯をコーヒー粉全体が濡れるくらい注ぎ入れ、一旦止める。
この時は一旦全体的に、お湯がかかるように中央から外側に向かって、コーヒーを注ぎ入れましょう。
4.コーヒー粉の中央に500円玉の大きさで円を描くように飲みたい量のお湯を注ぎ淹れる。
コーヒーによって工夫する
上記で紹介したコーヒーの淹れ方はあくまでも初心者の方向け。やはり、コーヒーは嗜好品なので、自分が美味しいと思う淹れ方が一番だと思います。
アイスコーヒーなら、粉量を少し多め(お湯100mlに8gなど)アメリカンなら少なめになど工夫はいくらでもできます。
またコーヒードリップの世界は広く、焙煎(コーヒー豆を生から煎る作業)やコーヒー豆の挽き方(粒度:粉の粒の大きさ)、産地(コーヒーの種類)によっても大きく変わってきます。
まずは当記事で初歩から学んで、技術を身につけていきましょう。
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