第2次安倍政権以降、わが世の春を謳歌してきた国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)に陰りがみえてきた。夫の三浦清志氏(43)が代表を務める投資会社「トライベイキャピタル」と自宅を東京地検特捜部が家宅捜索したのだ。太陽光発電事業をめぐるトラブルをいくつも抱えた末、詐欺容疑で告訴されたことが引き金になった。 「トライベイを告訴したのは、『メタキャピタル』。元ソニー社長の出井伸之氏が取締役会議長だった投資会社です。両社は兵庫県福崎町の大規模開発をめぐってモメていて、民事訴訟にも発展している。裁判資料などによると、トライベイとメタは2019年6月に協業で合意。メタは事業を手がけるトライベイのSPC(特別目的会社)に10億円を出資したものの、その時点でトライベイ側は肝心の開発用地の権利を所有しておらず、実態がない事業だった」(捜査事情通) 瑠麗氏が東大農学部から東大大学院公共政策学教育部に進み、政治へシフ
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