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古いノートパソコンを、Windows 10 22H2 にしたら、メモリー不足で画面が表示できないことが頻発 [2022年11月22日(Tue)]
古いノートパソコンを、Windows 10 22H2 にしたら、メモリー不足で画面が表示できないことが頻発


 古いノートパソコン(acer_AS5750 8GB 2012年2月購入)は、Windows 11 を実行するための最小システム要件を満たしていません。

 「メニュー」→「Windows管理ツール」→「Windowsメモリ診断」→「次回起動時に診断」→「再起動」として、「Windowsメモリ診断ツール」を実行しましたが、メモリに異常はありませんでした。

 このノートパソコンでは、これ以上、メモリーの増設ができないので、メモリーを自動的に解放してくれるツールをネットで探して見つけました。

**********資料開始**********
Windows 10 / 11 でメモリを自動的に解放してくれるMicrosoft純正ツール
まずは Microsoft 純正ツール「rktools.exe」をダウンロードします
「empty.exe」を「C:\Windows\System32」に移動させます
バッチファイル「empty.zip」をダウンロードします
「empty.vbs」を「C:\Windows\System32」に移動させます
メモリ自動開放をタスクスケジュールする
Windows 11 でも動作するようです

ここだけご注意!
Resource Kit Tools は、Microsoft 公式サイトから削除されてしまったので、当方がダウンロードして保管しておいた rktools.exe ファイルを提供いたします。2020年9月現在でも問題なく利用できていますが、ご利用の際は自己責任でお願いします。

あとがき
ただし、身も蓋もない言い方になりますが・・・メモリ解放ツールなんかに頼るより「メモリを増設できる PC であれば、増設したほうが良い」です。
メモリ不足の一番の解決方法は、メモリを増やすことですから・・・。
**********資料おわり**********

 半日ほど使ってみました。

 新しいアプリを起動しようとすると、起動しなかったり、前より時間がかかります。これは、起動するためにメモリー上に準備していたデータを消したのだから、仕方がありません。

 しばらく前にクローズした「excel」が起動しなくなったので、「empty.exe」の使用を諦めました。

 パソコンを再起動して「empty.exe」と「empty.vbs」を「C:\Windows\System32」から削除しました。

 「削除の結果を反映」させるために、さらにパソコンを再起動しました。

 「Windows 11 対応ノートパソコン」を買うまでは、この古いノートパソコン(acer_AS5750 8GB 2012年2月購入)を使い続けることにしました。

 マイクロソフト社は、「Windows 11 を実行するための最小システム要件を満たしている」が、仕事のつごう上、あえて「Windows 10」を使わざるを得ない人向けに、「Windows 10 22H2」以降の「Windows 10」を開発しようとしているのかも知れません。(あくまでも個人の感想です

Posted by 山田 雄一郎 at 15:39
Windows 11 で、ICカードリーダライタを使って、「WAONカード」を読み込む [2021年10月18日(Mon)]

Windows 11 で、ICカードリーダライタを使って、「WAONカード」を読み込む



 ICカードリーダライタは、「SONY RC-S380」です。


 Windows 11 で、「Felica2Money(ver 3.4.1)」を使用して、「WAONカード」を読み込み、「Microsoft Money Plus Edition」で「電子証明書の取得」をすることができます。


 しかし、Windows 10 の時代に、「Internet Explorer 11」を使って行っていた「WAONログイン」後の機能の一部(WAON残高・利用履歴直近3件など)が、Windows 11 では利用できなくなりました。

※閲覧だけの機能(「月分利用履歴」など)は、正常に確認できました。


 「https://www.waon.com/wmUseHistoryInq/init.do」で「WAONログイン」を表示するため、「Internet Explorer 11」のアイコンをクリックして「Internet Explorer 11」を起動させようとしても、「Microsoft Edge」が起動します。


 ネットで探すと、「Internet Explorer 11」は廃止され、2022 6 15 日にサポートを終了します。


 しかし、同じページに、「現在使用している Internet Explorer 11 のアプリやサイトと同じコンテンツを、Microsoft Edge Internet Explorer モードで開くことができます。」と書いてありました。


参考資料①

********************

Internet Explorer のダウンロード

https://support.microsoft.com/ja-jp/windows/internet-explorer-%E3%81%AE%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89-d49e1f0d-571c-9a7b-d97e-be248806ca70

********************


 「Microsoft Edge Internet Explorer モード」をネットで検索して、次のページを見つけました。


 参考資料のとおりに設定して再起動しました。


 念のため、「設定」の「Internet Explorer モード ページ」に「https://www.waon.com/wmUseHistoryInq/init.do」を設定しました。


参考資料②

********************

Microsoft Edge」のInternet Explorerモードを有効/無効にする方法

https://dynabook.com/assistpc////////////////////////////faq/pcdata3/018791.htm

1.タスクバーの[Microsoft Edge]をクリックします。

2.Microsoft Edge」が起動します。右上の[・・・](設定など(AltF))をクリックします。

3.設定などメニューが表示されます。[設定]をクリックします。

4.「設定」画面が表示されます。[既定のブラウザー]をクリックします。

5.「既定のブラウザー」画面が表示されます。“Internet Explorerの互換性内で設定を行います。

Internet Explorerモードを有効にする場合

Internet Explorerモードでサイトの再読み込みを許可のスイッチをクリックしてオンにし、[再起動]をクリックします。

Internet Explorerモードを無効にする場合

Internet Explorerモードでサイトの再読み込みを許可のスイッチをクリックしてオフにし、[再起動]をクリックします。

6.Microsoft Edge」が再起動されます。

********************


 再起動後、「ポイント ダウンロード」をして、「WAONカード」にチャージをすることができました。



 しかし、「Felica2Money(ver 3.4.1)」には、「WAONカード」に関する問題があります。


 それは、「2021年」を「1989年」と変換してしまうことです。


 「1989年」から「2020年」までは問題がなかったので、おそらく、30年経過で元に戻る設定になっていると思われます。


 どなたか、次のソースコードを参考にして実行ファイルを作成し、公開してください。


参考資料③

********************

今更ながら、Microsoft Moneyの活用 - FeliCa2Money

20180901

http://fanblogs.jp/nikmaniphonelife/archive/120/0

実はこのツール・・・有難いことにソースコードが公開されていて、必要があればカスタマイズできます。

ここにソースコードが公開されているので、以下のコマンドでダウンロードします。

git clone https://github.com/tmurakam/felica2money.git

********************


参考資料④

********************

tmurakam/felica2money

https://github.com/tmurakam/felica2money

********************


Posted by 山田 雄一郎 at 23:17
Windows11にバージョンアップ(その3) [2021年10月13日(Wed)]

Windows11にバージョンアップ(その3)



 Windows 11 OS へのアップグレードを実行しました。


 デスクトップパソコン(ASUS PRIME B365M-K)において、「PC のアップグレードの準備ができたことを知らせる Windows Update の通知」が、なかなか表示されないので、ファイルをダウンロードしてアップグレードを実行しました。


 ファイルは、 Windows 11 ディスク イメージ (ISO) をダウンロードして、アップグレードしました。


 その方法は、下の「参考資料①」のページを開きます。


 「Windows 11 ディスク イメージ (ISO) をダウンロードする」項目へ飛びます。


 「参考資料②」のとおり、「Windows 11」を選択して、「ダウンロード」を開始します。


 ダウンロードした「ISOファイル」を「マウント」します。


 そして、「setup.exe」をダブルクリックします。


 設定は初期値のままで、「次へ」や「インストール」をクリックしました。


 約1時間ぐらいで、アップグレードは成功しました。


 処理速度は速くなった気がしますが、アイコンの配置や機能が異なるので覚えるまでは大変です。




※ たまたま判明した「マウントして、ISOファイルからインストール」に関係することを書きます。


 Windows 10 から Windows 11 へのアップグレードができないパソコンで、いつの間にかファイルを削除したのではないかと疑っているものがあります。


 「ISODVDに焼く」では「DVDの記録容量」が足りないと諦めていましたが、「Windows 10 21H1」のディスク イメージ (ISO) をダウンロードして「マウント」すると、「Windows 10 21H1」の再インストールができました。




参考資料①

Windows 11 をダウンロードする

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11


Windows 11 メディアをインストールまたは作成するには、次の 3 つのオプションがあります。それぞれの方法を確認して、最適なオプションを選択してください。

Windows 10 からアップグレードする場合は、PC のアップグレードの準備ができたことを知らせる Windows Update の通知が表示されるまで待つことをお勧めします。



参考資料②

Windows 11 ISO イメージファイルをダウンロード&インストール する方法

https://www.gigafree.net/faq/Windows-11-iso-download/


Posted by 山田 雄一郎 at 20:01
Windows11にバージョンアップ(その2) [2021年10月01日(Fri)]

Windows11にバージョンアップ(その2)



 916()に、Microsoftから「Windows 1110 5 日より提供開始 - Windows ニュースレター (2021 9 月号)」というメールが届きました。


 システムドライブの「パーティションタイプ」を「MBR」から「GPT」に変換することが気になっていましたが、ほったらかしていました。


 一応、次のブログを見つけたのですが、最後の決断ができませんでした。


 恐ろしいことに、文中には「まず、Windows 10 v1703以降で機能しかないです。」と書いてあるので、私の「Windows 10 21H1」では機能しないことになります。


*****ブログ開始*****

システムディスクをGPTに変換する方法

最後の更新 20210812

MBR2GPT.exeでシステムディスクをGPTに変換します


 Windows 10のアップグレードv1703以降、「MBR2GPT.exe」というプログラムが組み込まれています。このプログラムはWin\System32ディレクトリにあり、コマンドプロンプトで実行する必要があります。MBR2GPTは、v1703以降のデータディスクの代わりにシステムディスクを変換し、ディスク上のデータを変更または削除することなく設計されています。したがって、データを失うことなくMBRシステムディスクをGPTに変換するには、以下の手順を参照してください。


Windowsの場合:「mbr2gpt/convert/allowfullos」と入力します。コンピュータに1つ以上のディスクがある場合は「mbr2gpt/convert/disk 0/allowfullos」と入力し、システムディスクの場合は「0」と入力します。

注意:変換後にBIOSUEFIにレガシーを変更する必要があります。したがって、お使いのコンピュータのマザーボードがUEFIモードをサポートしていることを確認してください。MBR2GPT Windows 10をクリックして詳しく見てください。変換失敗の原因も説明します。


見た目で簡単に理解できるかもしれませんが、あなたが失敗することがあるかもしれません。まず、Windows 10 v1703以降で機能しかないです。Windows 10以前のバージョンやWindows 78などのWindows OSを実行すると、システムディスクのみが変換され、データディスクにはマジックがありません。コマンドプロンプトを使用することで、一般ユーザーにとって使いやすいものではない場合があります。


*****ブログおわり*****


 別のブログも見つけました。

*****ブログ開始*****


Windows 10 ハードディスクドライブ(HDD)のデータを削除せずにレガシBIOSUEFIモードに変換する~ブートセクタをMBRからGPTに変換するMBR2GPT.exe


①変換する対象のディスク番号を確認

C:\WINDOWS\system32>diskpart
DISKPART>list disk
ディスク                                        GPT
-----------------------------------------
ディスク0オンライン    223 GB  2048 KB
ディスク1オンライン  3726 GB        0 B       *

DISKPART>exit

GPTへの変換について検証する

C:\WINDOWS\system32>mbr2gpt /validate /disk:0 /allowFULLOS

GPT/UEFIへ変換する

C:\WINDOWS\system32>mbr2gpt /convert /disk:0 /allowFULLOS

④再起動前にレガシーBIOSからUEFIに切り替える


*****ブログおわり*****


 ①と②は正常に終了しました。


 ③で、異常終了した場合には、システムドライブをGPTで初期化してから、Windows10を再インストールことになるので踏ん切りがつきませんでした。


 明日から10月となる930日に、少しは進めようとして、「WhyNotWin11」というツールを起動し「更新をチェック」をクリックするとすると更新が見つかったのでダウンロードしてインストールしました。
※私がダウンロードしたのは、最新版「2.4.1」です。

 デスクトップパソコン(ASUS PRIME B365M-KBIOS 2208(2021/07/09)上で、「WhyNotWin11(ver 2.4.1)」を実行しました。
PRIME B365M-K BIOS 2208 Support WIN 11 installed or upgraded

「グリーン」

・アーキテクチャ
CPU互換性
CPUコア数
CPU周波数
DirectX + WDDM2
・搭載RAM
・ストレージ容量
TRMバージョン

「イエロー」
該当なし

「レッド」

・起動方式 → Legacy
・パーティションタイプ → GPT未検出
(i)マイクロソフトのMBR2GPTツールで修正可能です。
※ドライブ構成
Cドライブ SSD 256GB MBR
Dドライブ HDD 4TB GPT

・セキュアブート → 無効/未検出


 「GPT未検出」という問題に対して「WhyNotWin11」から「マイクロソフトのMBR2GPTツールで修正可能です。」というお墨付きを頂くことができました。
※今まで使用していた「ver 2.3.2」を再確認すると、同じ内容が書いてありましたが見落としていました。

**********

2021-10-01()

・GPT/UEFIへ変換する
PS C:\WINDOWS\system32> mbr2gpt /convert /disk:0 /allowFULLOS

MBR2GPT will now attempt to convert disk 0.
If conversion is successful the disk can only be booted in GPT mode.
These changes cannot be undone!

MBR2GPT: Attempting to convert disk 0

MBR2GPT: Retrieving layout of disk
MBR2GPT: Validating layout, disk sector size is: 512 bytes
MBR2GPT: Trying to shrink the OS partition
MBR2GPT: Creating the EFI system partition
MBR2GPT: Installing the new boot files
MBR2GPT: Performing the layout conversion
MBR2GPT: Migrating default boot entry
MBR2GPT: Adding recovery boot entry
MBR2GPT: Fixing drive letter mapping
MBR2GPT: Conversion completed successfully
Call WinReReapir to repair WinRE
MBR2GPT: Failed to update ReAgent.xml, please try to  manually disable and enable WinRE.
MBR2GPT: Before the new system can boot properly you need to switch the firmware to boot to UEFI mode!

ディスクの状態を確認

C:\WINDOWS\system32>diskpart
DISKPART>list disk
ディスク                                     GPT
---------------------------------------
ディスク0オンライン    223 GB       0 B    *
ディスク1オンライン  3726 GB       0 B    *

 システムディスクが、GPTに変換していることを確認できました。


 次に、BIOS設定画面に移動し、レガシBIOSからUEFIモードに変更します。


 Windows10を再起動して、BIOS設定画面を表示しました。

 ASUSのマザーボード「PRIME B365M-K」に「BIOS 2208 Support WIN 11」を適用していますので、「Windows UEFI mode」を確認して、Windows10を起動しました。

 「WhyNotWin11(ver 2.4.1)」を実行すると、すべての項目が「グリーン」となりました。




 「Windows11」にバージョンアップできそうです。



**********

2021-10-02()追加


 Windows OS が「システムで予約済み」のパーティションに「ドライブ文字」を与えて、見えるように(書換えできるように)なっていました。


 「システムで予約済み」が書換えできるのは、誤ってファイルを書き換えるなどの可能性があります。


 以下のブログを参照して、「ドライブ文字」を「削除」して、「システムで予約済み」を非表示にしました



Windows10で「システムで予約済み」を非表示にする方法!

20201211

https://aprico-media.com/posts/6101



「ディスクの管理」→「ドライブ文字とパスの変更」→ドライブ文字を選択した状態で「削除」をクリック



Posted by 山田 雄一郎 at 21:59
Windows11にバージョンアップ(その1) [2021年08月25日(Wed)]

Windows11にバージョンアップ(その1)



 Windows11は、2021年後半に公開ということで、色々なサイトで準備情報を掲載しています。


 私も興味があったので調べた結果、何れはバージョンアップしなければならないことは理解していますが、Windows11の公開後すぐバージョンアップすべきか悩むことになりました。


 現在、私が考える一番の問題点は「システム用SSDのパーティションタイプをGPTに変換」することです。



参考資料

**********開始**********

今使っているPCWindows11が動くかどうかを正式にすぐに確認して安心する方法

2021/6/25() 8:00

https://news.yahoo.co.jp/byline/ishitanimasaki/20210625-00244681

【追記】

WhyNotWin11というツールを使うと、なぜWindows11にアップグレードできないかの、より詳細な情報を得ることができるそうです。非公式ツールなので、自己責任で使うものですが、自作PCWindows11アップグレードチェックなど、公式ツールよりもいい面もあるとのことです。

WhyNotWin11

https://github.com/rcmaehl/WhyNotWin11/releases

※私がダウンロードしたのは、最新版「2.3.2」です。

https://github.com/rcmaehl/WhyNotWin11/tree/2.3.2

Download latest stable release」をクリックすると、「WhyNotWin11.exe」をダウンロード画面となります。

**********終わり**********


参考資料の「WhyNotWin11.exe」をクリックすると「Windows 11 対応チェック」を実行します。


1 ノートパソコンとデスクトップパソコンで実行した結果

1-1 ノートパソコン(acer AS5750BIOS V1.21(2012/08/09)

「グリーン」

・アーキテクチャ

CPUコア数

CPU周波数

・搭載RAM

・ストレージ容量

「イエロー」

CPU互換性  対応CPUリストになし

「レッド」

・起動方式 → Legacy

DirectX + WDDM2  DirectX 12 WDDM2 なし

※カードが対応する機能レベルのバージョンです。DirectXのソフトウェアのバージョンとは別です。

・パーティションタイプ → GPT未検出

・セキュアブート → 無効/未検出

TRMバージョン  TPMなし/無効


1-2 デスクトップパソコン(asus PRIME B365M-KBIOS 2208(2021/07/09)

PRIME B365M-K BIOS 2208 Support WIN 11 installed or upgraded

「グリーン」

・アーキテクチャ

CPU互換性

CPUコア数

CPU周波数

DirectX + WDDM2

・搭載RAM

・ストレージ容量

TRMバージョン

「イエロー」

該当なし

「レッド」

・起動方式 → Legacy

・パーティションタイプ → GPT未検出

※ドライブ構成

Cドライブ SSD 256GB MBR

Dドライブ HDD 4TB GPT

・セキュアブート → 無効/未検出



2 Windows11にバージョンアップの可能性

2-1 ノートパソコン(acer AS5750BIOS V1.21(2012/08/09)

 不可能

理由

・ノートパソコンなのでビデオカードを交換することが困難であり、Windows 11 に対応できません。


2-2 デスクトップパソコン(asus PRIME B365M-KBIOS 2208(2021/07/09)

・最初に「パーティションタイプ」を「MBR」から「GPT」に変換するとき、うまくデータを移せるかが今後の問題となります。

・「パーティションタイプ」を「GPT」に変換した後で、「起動方式」の変更、「セキュアブート」の変更となります。


Posted by 山田 雄一郎 at 18:17
「21H1」への「Update」方法が簡単に分かる [2021年05月20日(Thu)]
「21H1」への「Update」方法が簡単に分かる


 「21H1」が一般公開され提供が開始されたので、早速、5月19日に「Update」しました。

 実際には、「Windows Update」を実行したら、「21H1」へ「Update」可能だったので実行しました。

 ところが、ノートパソコン「acer AS5750」だけは、「21H1」へ「Update」可能とならなかったので、5月19日に「Windows 10 May 2021 Update」(https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10)からダウンロードして手動で「21H1」に更新しました。

参考資料
Windows10 21H1 May 2021 update ダウンロードと手動アップデート

 「Update」したあとで下のように確認すると、ノートパソコン「acer AS5750」と「その他のパソコン」では「インストール日」の違いが見つかりました。
「システム」→「詳細情報」→「Windowsの仕様」

**********
①「Windows Update」を使用した場合
バージョン   21H1
インストール日 2020/12/12
OSビルド    19043.985
エクスペリエンス Windows Feature Experience Pack 120.2212.2020.0
「更新とセキュリティ」→「更新の履歴を表示する」
Windows 10、バージョン 21H1 の機能更新プログラム
2021/05/19 に正しくインストールされました
 → 2021/05/20 の更新は、ありませんでした。
**********
②ダウンロードして手動で更新した場合
バージョン    21H1
インストール日  2021/05/20
OSビルド     19043.985
エクスペリエンス Windows Feature Experience Pack 120.2212.2020.0
「更新とセキュリティ」→「更新の履歴を表示する」
2021-05.NET Framework 3.5 および 4.8 の累積的な更新プログラム(x64 向け Windows 10 Version 21H1 用)(KB4601554)
2021/05/20 に正しくインストールされました
 → 「Windows 10、バージョン 21H1 の機能更新プログラム」の記述はありませんでした。
**********

 両者とも特に問題なく動いていますので、これはマイクロソフトの仕様だと割り切って「Windows10 21H1」を使っています。


Posted by 山田 雄一郎 at 23:16
空き領域が少なくなった「Windows回復領域(WinRE)」をリセット [2020年07月06日(Mon)]
空き領域が少なくなった「Windows回復領域(WinRE)」をリセット


 Windows10デスクトップパソコンで、「毎週日曜日の19:00」の「ファイルのバックアップ」ができなくなりました。

 エラーメッセージは、最初「0x81000019 」次に「0x80780119」となりました。

 バックアップ用HDDを初期化しても、エラーのままでした。

 「0x80780119」をネットで検索すると、次のページが見つかりました。

参考資料
****************************************
システムイメージの作成 (エラー:0x80780119) 「バックアップに失敗しました」の対処方法 - その1

■原因をざっくり図解

■0x80780119のエラーメッセージに書かれている内容
500MB未満のボリュームに対して、50MB
500MBを超えるボリュームに対して、320MB
推奨事項:ボリュームのサイズが、1GBを超える場合は、各ボリュームについて、少なくとも1GBの空きディスク領域が必要です。
※注: Windows回復環境の場合、「ボリュームが500MB超」かつ「空き容量が320MB以下」の場合でもイメージの作成が成功する場合もあります。
****************************************


 Windows10デスクトップパソコンのCドライブ(SSD)は次のようになっています。
①「システムで予約済み」512MB NTFS
②「C:」222.53 GB NTFS
③「空欄」548MB

 いつも使っている「Norton Utilities」で「パフォーマンス」→「ディスクの断片化解消」をクリックしました。

 すると、ボリューム「Local Disk」の空き領域が約40MBしかありませんでした。

 少なくとも空き領域が「50MB」必要なので、エラーになると納得しました。

 私が管理している他のデスクトップパソコンやノートパソコンを調べましたが、空き領域が90%以上でした。

 ボリューム「Local Disk」は、参考資料には「Windows回復領域(WinRE)」と書いてあるものです。

 ネットで調べると、「Windows回復領域(WinRE)」の「作成・削除」はありましたが、「ファイルを削除して空き容量を増やす」方法は見つかりませんでした。

 ということで、とりあえず参考資料ように「ファイルのバックアップ」対処することにしました。

****************************************
■対処方法 (比較的簡単なもの)
以下の手順を行なえば、「エラー: 0x80780119」の 5~6割は解消すると思われます。以下「1-1」と「1-2」のいずれか一方で解決する場合もあれば、両方を実行しなければならない場合もあります。(※個人的には「1-1」が効果が高いと思っています)

1-1. Windows回復環境を一時的に無効化する。
1.コマンド プロンプト (管理者)で以下を入力する
reagentc /disable
※Windows 回復環境が無効になり、バックアップ対象から外れます。
2.「システムイメージの作成」の前にPC再起動は不要。
 この状態で「システムイメージの作成」を実行する (多分成功する)
3.コマンド プロンプト (管理者)で以下を入力する
reagentc /enable
※Windows 回復環境を再び有効に戻します。
4. 備考: 手元のPCの場合
 一度「システムイメージの作成」に成功した後は (「ボリュームが500MB超」かつ「空き容量が320MB以下」の条件で) Windows 回復環境が有効でも、エラー: 0x80780119 は出なくなった。
****************************************

手順は、

①Windows PowerShell(管理者)を起動し「reagentc /disable」を入力し「操作は成功しました。」を確認します。
 → Windows PowerShell(管理者)を起動したままにします。
②「毎週日曜日の19:00」の「ファイルのバックアップ」を実行します。
 → 「ファイルのバックアップ」が正常に終わりました。
③Windows PowerShell(管理者)に「reagentc /enable」を入力し「操作は成功しました。」を確認します。
④Windows PowerShell(管理者)を終了します。

 次に、「reagentc /enable」の状態で、「ファイルのバックアップ」を実行します。

 「ファイルのバックアップ」が正常に終わりました。

 なぜか気になったので、「Norton Utilities」で「パフォーマンス」→「ディスクの断片化解消」を確認しました。

 すると、約40MBしかなかったボリューム「Local Disk」の空き領域が約532MB(97%)となっていました。

 「reagentc /disable」状態で「ファイルのバックアップ」をしてから、再度「reagentc /enable」することで、「Windows回復領域(WinRE)」がリセットされたのかも知れません。


 空き領域が少なくなった「Windows回復領域(WinRE)」をリセットした話しでした。

Posted by 山田 雄一郎 at 21:39
Windows 10 ノートパソコンの初期化後の再インストール [2020年04月13日(Mon)]

Windows 10 ノートパソコンの初期化後の再インストール



 Windows 10の無償アップグレードは、2016729日(日本時間)に終了しています。


 無償アップグレードが終わる前に、ノートパソコン(acer Aspire 5750)を Windows7 から Windows10に アップグレードしました。


 このノートパソコンは実装RAM(8GB)ですが増設ができなかったので、HDDSSDに交換して処理速度を上げました。


 しかし、HDDSSDに交換するときにクローン化したものですから、何時変な挙動をしてもおかしくないと思っています。


 ごくまれですが、画面がフリーズして「電源スイッチ」の長押しで再起動することが気になり始めました。


 そこで、SSDのパーティションを全て削除してから、Windows10を再インストールすることにしました。


 事前準備として次のことをしました。


①自分で作成したファイルをバックアップしました。

 私は、「Dropbox(ドロップボックス)」をバックアップ場所にしました。

1-1 「3Dオブジェクト」「ダウンロード」「デスクトップ」「ドキュメント」「ピクチャ」「ビデオ」「ミュージック」

1-2 自分で作ったフォルダー


②ネットワークドライブの割当てフォルダーの名前(\\server\share)をメモ書きで残しました。

※ファイル自体はサーバー上にあるため、ファイルをバックアップする必要はありません。


③「プログラムの追加と削除 一覧出力」アプリを使って、インストールしているアプリの一覧を印刷しました。

https://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/util/se441173.html

ソフト名:    プログラムの追加と削除 一覧出力(64ビット版)1.13

ファイル:    pglst113jp_x64.zip / 1,694,375Bytes / 2016.05.01

※このソフトは無料でお使いいただけますが、寄付を募っております。

クレジットカード価格: 660(手数料・税込)お支払い手続きへ進む

https://s.shop.vector.co.jp/cart_purchase2/add.php?ITEM_NO=SR191847


Windows10インストール メディア (ISOファイルを焼いた DVD)を作成しました。

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10%E3%80%80

※現在利用できるのは、「Windows 10 November 2019 Update」用の「ISOファイルを焼いた DVD」です。


 「ISOファイルを焼いた DVD」から起動して、再インストールします。

https://www.youtube.com/watch?v=_ME7aJYTcSI


 SSDのパーティションを全て削除して、おまかせで新規にパーティションを作成しました。


 【ここ重要】不思議なことに、「プロダクトキー」を入力しませんでしたが、「Windows 10 のライセンス認証」をすることができました。



参考

Windows 10 クリーンインストール(Clean Install)する方法

https://www.billionwallet.com/goods/windows10/win10_cleaninstall.html

プロダクトキーの入力

▼ Windows 10にアップグレード済みのPCプロダクトキー(Product Key)の入力画面で、プロダクトキーがわからない場合はプロダクトキーがありませんをクリックします。Windows10へのアップグレード済みのPCMicrosoft社のサーバーにPC情報が同録されているので、正常にライセンス認証に成功するはずなので問題ありません。


Posted by 山田 雄一郎 at 10:08
Windows10を使おう [2020年04月04日(Sat)]

Windows10を使おう



 知人から借用したノートパソコン「LIFEBOOLK AH42(FMV)(Windows8)があったので、HDDSSDに交換してWindows10をインストールしました。


 ノートパソコンの「Windows8 + HDD」では、処理速度が遅い上に、私がWindows8の操作に慣れないので、HDDSSDに交換してWindows10をインストールしました。


 当然、借用した物は返す必要がありますので、HDDは大事に保管しました。


 使用したSSDはバックアップ用なので、OSはインストールしていません。


 事前に用意するものは、Windows10インストール メディア (ISOファイルを焼いた DVD)です。

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10%E3%80%80

※現在利用できるのは、「Windows 10 November 2019 Update」用の「ISOファイルを焼いた DVD」です。


 OSのインストールは、以下の手順に従い実行します。


HDDSSDに交換します。

※ノートパソコンでの、HDDSSDに交換する作業は、YouTubeを見て確認してください。

※「時計用精密ドライバー」ではネジを緩める力が掛かりにくいので、グリップが太いドライバーを使いました。


②「ISOファイルを焼いた DVD」から起動します。

https://www.youtube.com/watch?v=_ME7aJYTcSI


③ライセンス認証の画面では、画面下部の「プロダクト キーがありません」を選択します。


④「home」、「pro」を選択します。


SSDはバックアップ用だったので、SSDのパーティションを全て削除して、おまかせで新規にパーティションを作成しました。


⑥OSのインストール後に、「Windows 10 November 2019 Update」が正常に起動することを確認します。


 次に、「プロダクト キー」を入手して、ネット上で「Windows 10 のライセンス認証」を行います。


 amazonで「Windows 10 Pro 1PC ダウンロード版 日本語正規 32bit/64bit プロダクトキー インストール完了までサポート オンライン認証保証」を購入しました。


 注文の翌日には、電子メールで「プロダクトキー」が届きました。電子メールには、「デジタル商品なので、実物発送は行いません。」と注意が書いてありました。


 この「プロダクト キー」を使って、ネット上で「Windows 10 のライセンス認証」に成功しました。




 「プロダクト キー」を事前に用意してもよかったのですが、OSのインストールに不安な点があったので、「Windows 10 November 2019 Update」が正常に起動することを確認した後に、注文しました。


Posted by 山田 雄一郎 at 22:41
SSDとHDDの「S.M.A.R.T.情報」の劣化は回復できません [2020年03月22日(Sun)]

SSDHDDの「S.M.A.R.T.情報」の劣化は回復できません




 「CrystalDiskInfo 最新版v8.4.220/03/15)」で、SSDHDDの「S.M.A.R.T.情報」を確認しています。


 「S.M.A.R.T.情報」の劣化の事例がありましたので紹介します。


SSDの「S.M.A.R.T.情報」の劣化事例


 2008年に購入した「ZERONOTE(ソースネクスト)」が余りにも遅くなったので、HDDSSDに交換することにして、「INTEL SSDSC2BW120H6 120.0GB」を2016年に買いました。


 「ZERONOTE(ソースネクスト)」の内蔵HDDSSDに交換にしたのですが、SSDからノートパソコンを起動できなくて、内蔵ドライブをHDDに戻しました。


 SSDは、記憶容量が少ないので、USB外付けバックアップ用として使っていました。


 「CrystalDiskInfo」で「INTEL SSDSC2BW120H6 120.0GB」の「S.M.A.R.T.情報」を確認すると、「健康状態」は「正常 91%」でした。


 先日、知り合いから「LIFEBOOK AH42/K(FMVA42KW)」を借用することになりました。


 OSwindows8で動作が余りにも遅く、少なくとも1年間は返さなくても良いことになりました。


 そこで思い切って、内蔵HDDを外して「INTEL SSDSC2BW120H6 120.0GB」と交換し、新たにOSをインストールすることにしました


 「LIFEBOOK AH42/K(FMVA42KW)」裏側の「ネジの緩み止め防止用ロックタイト」が強いので、「時計用精密ドライバー」では緩める方向の力がうまく掛けられず、握りの太いドライバーを使用しました。


 SSDはバックアップ用として使っていましたので、OSwindows10をインストールするときに、SSDの「パーティション」をすべて削除して新規に「パーティション」を作成しました。


 windows10起動後、「CrystalDiskInfo」で「INTEL SSDSC2BW120H6 120.0GB」の「S.M.A.R.T.情報」を確認すると、「健康状態」は「正常 91%」と同じ数値で回復も劣化もしていませんでした。


 ここで確認できたことは


 SSDの「パーティション」をすべて削除しても、「S.M.A.R.T.情報」が回復しません。



HDDの「S.M.A.R.T.情報」の劣化事例


 デスクトップパソコン自作機の事例です。


 2011年に購入した「WESTERNDIGITAL WDC WD20EARS-00MVWB0」が、2016年に「健康状態」が「注意」になったので、新たに「WESTERNDIGITAL WDC WD30EZRZ-00Z5HB0」を購入してデータを載せ替えました。


 古いHDDは「健康状態」が「注意」なので、データのバックアップ用として使っていました。


 2017年にバックアップ用HDDは、「健康状態」は「異常」で「ID 05(代替処理済のセクタ数)」が「しきい値」以下の「赤色表示」になったので、ケーブルを外してパソコンケースから外さないで保管しました。


 2020年に「WESTERNDIGITAL WDC WD30EZRZ-00Z5HB0」の「健康状態」が「注意」になったので、新たにHDDを購入してデータを載せ替えることにしました。


 現在の「WESTERNDIGITAL WDC WD30EZRZ-00Z5HB0」の「S.M.A.R.T.情報」

「健康状態」  「注意」

ID 05(代替処理済のセクタ数)」   「黄色表示」

ID C5(代替処理保留中のセクタ数)」      「黄色表示」

ID C6(回復不可能セクタ数)」     「黄色表示」


 「健康状態」は「異常」の「WESTERNDIGITAL WDC WD20EARS-00MVWB0」は、金槌で叩いて物理的に破壊して破棄するつもりですが、最後にwindows10標準付属で「クイックフォーマット」のチェックを外してフォーマットをしてみることにしました。


 「健康状態」は「異常」の「WESTERNDIGITAL WDC WD20EARS-00MVWB0」にケーブルをつないで起動しました。


 すると、「メーカーロゴの画面」に続き、「WESTERNDIGITAL WDC WD20EARS-00MVWB0」の「S.M.A.R.T.情報」が異常なので、データをバックアップしてHDDを交換しなさいと表示しますが、強制的に起動しました。


 windows10標準付属で「クイックフォーマット」のチェックを外してフォーマットをしてみました。


 開始してから約6時間が経過しましたが、1/5ぐらいしか終わりませんのでフォーマットを諦めました。


 ここで確認できたことは


1 最近のマザーボードは、「S.M.A.R.T.情報」が異常ならば警告をしてくれますが、「CrystalDiskInfo」で「健康状態」が「注意」の場合などは、専用のアプリをインストールする必要があります。


2 テラバイトのHDDを、windows10標準付属で「クイックフォーマット」のチェックを外してフォーマットをすることは勧めません。


Posted by 山田 雄一郎 at 12:08
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