古いノートパソコンを、Windows 10 22H2 にしたら、メモリー不足で画面が表示できないことが頻発 古いノートパソコン(acer_AS5750 8GB 2012年2月購入)は、Windows 11 を実行するための最小システム要件を満たしていません。 「メニュー」→「Windows管理ツール」→「Windowsメモリ診断」→「次回起動時に診断」→「再起動」として、「Windowsメモリ診断ツール」を実行しましたが、メモリに異常はありませんでした。 このノートパソコンでは、これ以上、メモリーの増設ができないので、メモリーを自動的に解放してくれるツールをネットで探して見つけました。 **********資料開始********** Windows 10 / 11 でメモリを自動的に解放してくれるMicrosoft純正ツール まずは Microsoft 純正ツール「rktools.exe」をダウンロードします 「empty.exe」を「C:\Windows\System32」に移動させます バッチファイル「empty.zip」をダウンロードします 「empty.vbs」を「C:\Windows\System32」に移動させます メモリ自動開放をタスクスケジュールする Windows 11 でも動作するようです ここだけご注意! Resource Kit Tools は、Microsoft 公式サイトから削除されてしまったので、当方がダウンロードして保管しておいた rktools.exe ファイルを提供いたします。2020年9月現在でも問題なく利用できていますが、ご利用の際は自己責任でお願いします。 あとがき ただし、身も蓋もない言い方になりますが・・・メモリ解放ツールなんかに頼るより「メモリを増設できる PC であれば、増設したほうが良い」です。 メモリ不足の一番の解決方法は、メモリを増やすことですから・・・。 **********資料おわり********** 半日ほど使ってみました。 新しいアプリを起動しようとすると、起動しなかったり、前より時間がかかります。これは、起動するためにメモリー上に準備していたデータを消したのだから、仕方がありません。 しばらく前にクローズした「excel」が起動しなくなったので、「empty.exe」の使用を諦めました。 パソコンを再起動して「empty.exe」と「empty.vbs」を「C:\Windows\System32」から削除しました。 「削除の結果を反映」させるために、さらにパソコンを再起動しました。 「Windows 11 対応ノートパソコン」を買うまでは、この古いノートパソコン(acer_AS5750 8GB 2012年2月購入)を使い続けることにしました。 マイクロソフト社は、「Windows 11 を実行するための最小システム要件を満たしている」が、仕事のつごう上、あえて「Windows 10」を使わざるを得ない人向けに、「Windows 10 22H2」以降の「Windows 10」を開発しようとしているのかも知れません。(あくまでも個人の感想です |
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古いノートパソコンを、Windows 10 22H2 にしたら、メモリー不足で画面が表示できないことが頻発
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山田 雄一郎
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山田 雄一郎
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