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東野は4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』が『100日間生きたワニ』のタイトルでアニメ映画化されることを紹介して、制作側による「コロナ禍になり何でもない日常が失われ、掲載当時より死を意識する世界になってしまったからこそ、それでも生きて進んでいくということを描きたい」というコンセプトを説明した。松本がタイトル変更を知って「大喜利みたいになってきてるやん」と笑いを誘えば、ゲストの立川志らくは「『死ぬ』がダメだったら『007は二度死ぬ』もダメ。全部そういうことになる」と指摘した。

そこで東野がタイトル変更について「これ変えたらあかんと思うんですよ」と持論を話したところ、松本が「絶対変えんでええよ」、「絶対変えんでいい!」と強く同意。共演者からもタイトルが変わってしまうと「なんか内容があんまり入ってこないというか」という声が聞かれたので、松本と東野が「インパクトが弱まるよね、めちゃくちゃ」、「タイトルってほんとに大事。こういうのはどうなのかな?」と共感していた。

Twitter上では「え、100日後に死ぬワニの映画タイトルが100日間生きたワニに? いや、意味が全然違くない?」、「100日間生きたワニwwほんま大喜利やん。このタイトルなら絶対売れてないよ。100万回生きたネコみたいになってるし笑」、「100日間生きたワニにタイトル変えたって、マジっすか 驚きすぎて言葉がないわ。配慮って、どこまでしたらいいのか、わからないの世の中だなぁ…この話の始まりがジェンダー差別の話からってのがね、この番組の好きなところ」などの反響があった。