2013年11月30日

【閉店】京王分倍河原駅:「深大寺そば」-add1

全自家製を掲げる駅そば。珍メニューで「煮玉そば/うどん」。そばが中々美味しかった。▲2009/03現在、閉店の模様。
更新履歴
org:2009年03月25日
add1:2013/11/30
*記事を復旧-メンテナンス。画像無し。文末リンクを削除。タイトル及びイントロダクションに加筆。本編に若干の加筆修正。


no_image.gif【 時 】2000/06/27
【 処 】京王線分倍河原駅改札内、改札付近。
【分 類】駅そば_チェーン?。
【支払い】不明忘却。
【特 記】-。

【データ】◇麺:茹で麺。◇汁:関東系田舎的。◇揚げ:仕入れもの?。
【珍商品】煮玉~¥310-。
【商 品】◇かけ~¥260-、◇(かき揚げ)天ぷら~¥340-
*その他一般的、不詳。

【 評 】煮玉そば¥310-
○茹で麺:悪くない、不詳。
△汁:甘辛、出汁風味薄。
*仕入れ揚げ?:-。
◇薬味:一般的長葱。
☆トッピング:煮玉子、煮染め不足。
◇バランス:不詳。
◇トータル:不詳。

【記 事】
序、
2009/03、ソロシンガー:瑠花のウェブテレビ収録やらのバックバンド演奏に赴く際の乗換ポイント、JR×京王線の分倍河原駅。
分倍河原で立ち食いといえば個人系の「そば吉」だが、恐ろしく久し振りに訪れてみると、どうも、なくなってしまっている模様。
では、当記事の「深大寺そば」をと思ったものの、此れ又無くなっている。
分倍河原は立ち食いそば不毛の地と化してしまっていた。

そんな駅そばの、2000年の頃の食紀行。

一、
店内POPで特徴的なのは「全て自家製」のPOP表記である。
揚げは店舗自家揚げではない模様で、同一サイズ丸型のかき揚げが厨房内に認められた。自社製品だろうが、とにかくそばや汁についてのこだわりウンチクが印象的だ。

月見そばでもなければ茹で玉子でもない珍メニュー「煮玉そば」を頂く。

其のそば、茹で麺にも関わらず「ウンチクPOP」の通り、中々美味しかった模様である。
メモ内容に乏しく、如何なるものかは詳細不明。悪くなかった印象しかない。
しかし汁。
こだわり素材使用かも知れんのだが、かなりの甘辛加減の上、出汁風味が希薄なのである。
此れは甘ったるい醤油汁=かなりの田舎風で、いまひとつ。

問題は主役の「煮玉子」だ。
この真っ白な固ゆで、全く煮染めの及ばぬ眩いばかりの其の純白さ。
此れでは単なる茹で玉子同然ではないか。
此処で「全く、立ち食いだから仕方あるまい」となってしまうのが、良くも悪くも立ち食いらしいと云えよう。
「まあ、好いか…。」
と云った風情。

立川の「深大寺そば」との関連性は全く以って不明。
2000年の初夏、9年前の分倍河原駅にて。

キーワード:立ち食いそば、駅そば。


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posted by 楽団クレッセントの楽団長 at 12:37 | TrackBack(0) | 食紀行:立ち食いそば(都下) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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