卒業生の進路

　本研究室では、卒業生が「社会におけるネットワーク」を構築し、社会を変革しうる力を持ち、多様な業種・職種に適応する力の育成を目指しています。積極的に学習や研究を行う学生が多く、これまで就職希望者の就職率100％を維持しています（外研生は除きます）。

　エネルギー・環境分野は、「持続可能な社会づくり」に直接的に関与できる分野です。

　東邦大学は伝統的に「教育」に携わる卒業生をたくさん輩出しています。環境教育の推進という観点でも非常に重要な進路です。

　持続可能な社会づくりにむけた投資や融資などを増やしていく金融業は、環境を考える上でとても重要です。

　持続可能な社会づくりにおいては、例えばカーナビゲーションシステムのように、情報を活用して、偏在化しているモノを平準化していくことがポイントになります。その観点で情報通信業界はとても重要な役割を担っています。

　「持続可能な社会づくり」の考え方が様々な企業に拡がることで、社会全体が「持続可能」になります。

　研究職・開発職などに就くなら、大学院に進学し専門性を身につける必要があります！　本研究室では国立大学大学院への進学をサポートしています。

　公務員試験突破のための勉強、またデザインなどの技能を学び直すなら、専門学校も進路の一つになりえます。