【国別に紹介】留学あるある7選!経験者が思わず納得のおもしろエピソード

留学 あるある

こんにちは、オーストラリアとフィリピンで留学経験のあるモリキです。

「留学あるあるって何かないかな……」
「留学中にあんな出来事があったけれど、あれはよくあることだったのかな」

と感じている方は多いのではないでしょうか。

留学中のあるあるネタは、多くの人が経験しています。

例えば、

・物事が時間通りに進みにくい
・チップの支払いにドキドキする
・日本語が出にくくなる

などです。

留学あるあるを詳しく知っておくことで、現地での生活について心構えができます。

とはいえ、どのようなネタがよくあるのかは、なかなかわかりにくいですよね。

そこで今回は、留学中のあるあるネタを

・世界各国
・カナダ
・オーストラリア
・アメリカ
・イギリス
・フィリピン

にわけて紹介します。

まずは世界中で共通のあるあるネタを見ていきましょう!

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留学あるある: 万国共通編

留学 あるある

世界各国での留学あるあるとして、

・物事が時間通りにスタートしない
・連絡アプリとして「WhatApp」をダウンロードする
・日本について知らないことが多いと痛感する

の3つを解説します。

留学あるある1:授業や交通機関、待ち合わせなどが時間通りに進まない

海外ではあらゆることで「時間通りに進まない……」と感じやすいです。

例えば、

・先生が授業に5分ほど遅れてくる
・バスや電車が定刻より2〜3分遅れてくる
・現地の友達が待ち合わせから30分経っても来ない

などです。

海外では時間キッチリに物事が進むことはめずらしく、さまざまなことで驚きを感じることも少なくありません。

一方で日本では、あらゆることが時間通りに進んでいるとも言えます。日本の正確さに感謝しながら、留学中は現地タイムに身を任せてみるのがおすすめです。

留学あるある2:連絡アプリとして「WhatApp」をダウンロードする

日本では連絡手段として、LINEを使用している人が多いのではないでしょうか。実はLINEは日本と韓国を中心に広まっているアプリであり、他の国ではあまり使用されていません。

海外の主流は電話もメッセージもできる「WhatApp」です。現地の友達ができたと思ったら「WhatApp持ってないの?」と聞かれることも。私も留学中、慌てて登録した記憶があります。

電話番号で気軽に登録できますので、これから留学する人は用意しておきましょう。

留学あるある3:日本について知らないことが多いと痛感する

留学中はあらゆる議題において「日本はどう?」と聞かれることがあります。しかし日本人でも日本について詳しくないために「うーん、わからない……」と答えることも少なくありません。

留学前に歴史や政治、経済、文化、流行など日本について調べておきましょう。

またその他のあるあるとして「留学したら太る」「ニイハオと声をかけられる」なども集まっていました。

続いては、国別に見ていきましょう。

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留学あるある: カナダ編

留学 あるある カナダ

カナダあるあるとして、

・とにかく寒い
・英語よりもフランス語が上達する

の2つを解説しますね。

カナダあるある1:とにかく寒い

カナダの冬は寒いです。とにかく気温が下がり、マイナス40℃を記録する日も少なくありません。耳が痛くなり、厚着をしても寒さを感じます。

特に温かい地域の出身の場合、寒さに驚くことも多いです。コートやダウンだけでなく、ヒートテックなどさまざまな防寒具を持参しましょう。

カナダあるある2:英語よりもフランス語が上達する

カナダはケベック州など一部の地域で、フランス語が公用語として使用されています。

語学学校では英語を学んでいるけれど、日常でよく使用するのはフランス語。結果として「フランス語がわかるようになった」人も多いようです。

その他にも「カナダ国内で時差があること」に驚いた人もいました。

留学あるある: オーストラリア編

留学 あるある オーストラリア

続いてはオーストラリアあるあるとして、

・裸足で歩いている人をよく見かける
・バスに乗るときに手をあげる癖が残る

の2つを解説します。

オーストラリアあるある1:裸足で歩いている人をよく見かける

オーストラリアには、裸足で歩くことを好む人が多いです。街中で前から歩いて来る人を見ると、靴を履いていないことも。

はじめは驚きますが、裸足を体験してハマる留学生も多いです。ケガに注意しながらチャレンジしてみるのもおすすめです。

オーストラリアあるある2:バスに乗るときに手をあげる癖が残る

オーストラリアのバスは、停留所で手をあげてバスを止める習慣があります。手をあげないとバスが「誰も乗らない」と認識して、そのまま通り過ぎてしまうことも少なくありません。

実際に私も手をあげる習慣を知らず、留学当初は何本かバスを逃したことがありました。

最初は恥ずかしさなどを感じますが、オーストラリアでは当たり前のこと。気にせず手をあげてアピールしましょう。

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留学あるある: アメリカ編

留学 あるある アメリカ

続いてはアメリカあるあるとして、

・チップの支払いにドキドキする
・ケーキの色がカラフルで驚く

の2つを解説します。

アメリカあるある1:チップの支払いにドキドキする

アメリカではレストランやホテルなど、多くの場所でチップを支払います。しかし日本にはチップの習慣がないために、最初は「どれくらいが相場なんだろう」「いつ渡すんだろう」など、不安を感じることが少なくありません。

実際に私もホテルでチップを支払うとき「この金額では満足してないかも……」と不安になった記憶があります。

チップの相場は15〜20%で、お会計に含まれていることが多いです。わからない場合は、周囲の人や店員さんに直接尋ねてみてください。

アメリカあるある2:ケーキの色がカラフルで驚く

アメリカでもケーキやクッキーなど、さまざまなお菓子を楽しむことができます。ただしその色はカラフルで、日本ではなかなか見かけない色使いも多いです。

例えば

・ケーキ全体が水色
・7色のクリームが入っているシュークリーム

などです。

そして味も驚くくらい甘いです。見た目と味覚、両方を楽しむ気持ちでチャレンジしてみてください。

留学あるある: イギリス編

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続いてはイギリスあるあるとして、

・「Superdry極度乾燥(しなさい)」のブランドをよく見かける
・日本食がやたらと恋しくなる

イギリスあるある1:「Superdry 極度乾燥(しなさい)」のブランドをよく見かける

イギリスや海外では「Superdry 極度乾燥(しなさい)」と書かれた衣類をよく見かけます。

実はこれはTシャツや帽子、リュックなどを販売するイギリス発祥のアパレルブランド。他の国でも良く見かけるほど、世界的に流行しています。

日本人からすると、不自然な日本語に笑っちゃいそうになりますよね。私も他の日本人留学生と「何あれ!」と驚きました。

イギリスあるある2:日本食がやたらと恋しくなる

イギリスの食事は簡易的だと言われています。

有名なものに「フィッシュ&チップス」がありますが、魚のフライとフライドポテトを盛り付けた簡単なものですよね。

このようにシンプルな食事が多いために、想像以上に日本食が恋しくなるようです。

留学あるある: フィリピン編

留学 あるある フィリピン

続いてはフィリピンあるあるとして、

・物価の安さに驚く
・授業でも笑いが絶えない

の2つを解説しますね。

フィリピンあるある1:物価の安さに驚く

フィリピンはまだまだ発展途上のため、物価が安いです。低価格で観光や食事を楽しむことができるため、金額に驚くことも少なくありません。

実際に私もセブ島で海老の食べ放題を楽しみましたが、1人500円でボール3個分の海老、ガーリックライス、ビールを楽しむことができました。日本だったら考えられない価格ですよね。

物価の安いフィリピンに滞在している間に、いつもより贅沢な生活が実現します。

フィリピンあるある2:授業でも笑いが絶えない

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フィリピン留学ではフィリピン人の講師から指導を受けますが、授業は笑いが絶えないことも多いです。フィリピンの国民性が明るくて笑顔も多いことから、講師もフレンドリーで話好きな人が多いのです。

私も仲良くなった講師とは、休み時間によく大笑いしながら話していました。

日本では先生を敬う気持ちの方が強いため、驚くかもしれません。しかしそのぶん気軽に質問もできるため、留学生活をより楽しく感じます。

留学あるある:帰国後編

留学 あるある 帰国後

最後に帰国後のあるあるとして、

・日本語が思い出せない
・Facebookで英語と日本語の投稿が増える

の2つを解説します。

留学あるある1:日本語が思い出せない

留学期間が長くなるほど、帰国後はスムーズに日本語を思い出せなくなります。簡単な単語や漢字でも「なんて言うんだっけ……」と、わからなくなることが少なくありません。

またその他にも「日本ってこういうところあるよね」と、第3者に言いたくなることも。日本から離れることで、日本や言葉について客観的に考えるようです。

留学あるある2:Facebookで英語と日本語の投稿が増える

留学中に出会った友達と連絡を取り合うために、Facebookアカウントを交換する人は多いかと思います。

そして留学直後は現地の友達を意識して、同じ投稿に英語と日本語の両方で文章を掲載した記憶はないでしょうか。

このように多くの人が留学後、SNSアカウントに英語でも投稿することが多いです。しかしこの習慣が、長く続くことはほとんどありません。

実際に私も帰国後は英語と日本語で投稿していましたが、3ヶ月後には日本語だけの投稿に戻っていました。友達とは個別に連絡を取っていますが、近況報告などの投稿はすべて日本語。単純に、面倒になってしまいました。

継続したい場合は、英語と日本語でアカウントをわけてみましょう。Facebookは難しいですが、Instagramなどは複数のアカウントを作成できます。

今回のあるあるネタを参考に、楽しい留学に備えてください。

まとめ

留学 あるある まとめ

今回は留学中のあるあるネタを紹介しました。

世界各国での共通ネタは、以下の通りです。

【留学中】
・物事が時間通りにスタートしない
・連絡アプリとして「WhatApp」をダウンロードする
・日本について知らないことが多いと痛感する

【帰国後】
・日本語が思い出せない
・Facebookで英語と日本語の投稿が増える

これから留学する人は今後の参考に、留学から帰国した人はこの記事を読んで「懐かしい」と感じてもらえれば幸いです。

あるあるネタで、留学をさらに楽しいものにしましょう!

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この留学ブログを書いた人

モリキアユミ

モリキアユミ

1992年生まれ、京都府出身のフリーライター。大学卒業時に就職を蹴って、24カ国・50都市の世界一周を実行し、旅の途中からそのままライターへ。現在はタイと日本を行ったり来たりしています。オーストラリア留学とセブ島留学の経験あり。

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