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先輩職員インタビュー【情報】

印刷用ページを表示する掲載日2021年9月28日

情報

【主な職務内容】
情報システムの開発・運用,全体最適化,サイバーセキュリティ対策を行います。また,デジタル技術を活用した新規事業の企画・立案を行います。

【主な勤務先】
知事部局の各課 等

※配属歴の組織名・職名等は当時の名称です。

総務局

大久保主事1 大久保主事2

総務局 デジタルトランスフォーメーション推進チーム(令和3年8月現在)
主事 大久保 誠二

【配属歴】
令和3年4月~ 総務局 デジタルトランスフォーメーション推進チーム 主事

これまでの仕事で一番印象に残っていることは何ですか?

入庁して初めてデジタルトランスフォーメーション(以下,DXと表記)の仕事に携わっていますが,DXに関する情報を収集する中で,県,市町,企業とも本格的にDXに取り組んでいるところがまだ少ないことが印象的でした。まだまだ県内のDXを盛り上げる必要があると感じました。

県職員としてのやりがい・魅力は何ですか?

私が所属するデジタルトランスフォーメーション推進チームは県庁内,県内各市町,県内企業のDXの取組を推進する部署で,県内の企業や事業者,教育機関,行政などあらゆる主体がDXに対する理解を深め,DXを実践することを促すために「広島県DX推進コミュニティ」を創設し,DXの基礎を学ぶ勉強会や先進事例を研究するセミナーなどを実施しています。
その中で私は県庁内や県内各市町のDXの「取組の支援」,DXを推進する「人材育成」等を担当しています。
○「取組支援」としては,DXを実践するにあたっての問題点の洗い出しや解決方法のアドバイス,取組事例等の情報提供
○「人材育成」としては,DX基礎研修(通称:みんなのDX研修・・・県内の企業,団体,官公庁に勤務されている方を対象に全50回開催予定)の企画
などを行っています。
これらは,私がこれまでシステムの仕事を通じて培ったデジタル技術の知識を活用でき,県庁内や県内各市町のみならず,県内の企業等を含めた幅広い方々の役に立てることに,大きなやりがいを感じています。

職員を目指す方へのメッセージ

 「情報職」というとシステム開発,保守,運用といった仕事を連想されるかもしれませんが,DXの取組に関連した仕事等,活躍できるフィールドは今後ますます広がるものと考えます。特にDXに関しては,デジタル技術を活用して現場業務を改善したり,行政サービスを向上させていくことができるやりがいのある業務だと思います。
興味のある方は是非チャレンジしてください。

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