2022年 02月27日 (日) 21:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc2cd54ef0ac0ab66e798cccf5ee6c43e89e4ef3
井の中の蛙大海を知らずというのはこの一件でよくわかると思うよ。私も基本的には本田氏と同様なことを言っているわけだし。100%同意するわけではないが、彼の言いたいことはよく理解出来る。
本田氏は海外でプレー経験があることで外の空気を知っているわけで、それが故にその発言に至ったのだろう。
だが、残念なことに国内の幼稚な感情論に支配されたそれが非難という形で本田氏の正論をねじ伏せているわけだ。
>自由と民主主義のために戦ってるという美談に踊らされるな。
本田氏の示す通りだよ。ウクライナのそれを勧善懲悪の講談みたいに扱うのは間違いなのだよ。ヤフコメもツイッターでも同様だけれど、本質を見ない感情
でウクライナ擁護論を展開しているのが滑稽でならない。
ホント、この国の幼稚な世界観には呆れる。こんなのでよく戦前の指導者や軍人を無能だの無謀だの言えると思うよ。
日本の愚民共(まぁアメリカも大差ないか)のさらに性質の悪いところは、「自由と民主主義のために"他人が"戦ってるという美談に踊らされる」ことでしょう。「最初から協議を申し出てたら余計な犠牲者は出なかった」「アメリカやヨーロッパ諸国が様子見なのはわかっていたはず」と言う意見には「戦わずに屈して自由を諦めるのか」と言うようなことを言っておいて、結局のところ自分たちがその立場になったら「戦わない自由」だとか「人命以上に尊いものはない」だとか言い出すに決まってる。
私は幼少期にバンコククーデターに巻き込まれた経験がありますが、主義主張は色々あっていいでしょうけど、個人の意見としては「自由も平等も強者のためにある言葉」「平和はそれを強制できる力があって初めて成り立つもの」という考えに至りました。これもバンコクのおかげです。