放送日時:1月26日(木) よる7時
その県を代表する観光地の写真に添える俳句を詠み、優勝すると観光ポスターとして街中に張り出される「47都道府県ふるさと戦」。その県の出身者と他府県出身者との心理的攻防も見どころ。
まず「千葉県」は千葉出身の名人4段皆藤愛子、小倉優子、田辺智加(ぼる塾)に加え、ゆかりのある人物として千葉ロッテマリーンズ山口航輝、他府県出身の永世名人村上健志(フルーツポンチ)、名人6段立川志らく、2人が参加。
負けられない!と意気込みを語る皆藤、小倉、田辺は故郷に錦を飾るのか?実は「球界の俳人」とも称され、ヒーローインタビューでも俳句を詠む山口選手もその実力を見せつけるのか?はたまた隣の茨城県出身の村上と千葉にふるさと納税をしているという志らくが1位をもぎとるのか?お題「小湊鉄道」で優勝するのは一体誰!?写真に添える句、ということでビジュアル明確なだけに作り方が変わってくる「写真俳句」ならではの奥深い世界にも注目。
続いて「京都府」には5人が参加。京都出身は永世名人千原ジュニアに、京都にゆかりがあるという名人10段藤本敏史(FUJIWARA)、名人7段中田喜子、名人2段森口瑤子、特待生2級篠田麻里子が参戦。唯一の地元出身者千原ジュニアは1位でなければしゃれにならない、まあ勝ちます、と自信をのぞかせる。前回地元大阪をゆうちゃみにとられた藤本も悔しさを京都で晴らしたいと語り、撮影所がありなじみ深いという中田喜子も意欲満々。京都大好きという森口、前回地元の福岡で優勝した篠田も底力を見せつけるか?「春の京都 三条大橋」をお題に繰り広げられた俳句古都決戦の行方やいかに!?