Jimmy Wallaceとは

アメリカ最大規模のトレードショウであるDallasGuitarShowの主催者であり、ギタリスト・ギターコレクターとしても著名なジミー・ウォレス氏のブランド。オリジナルのギターベース製作、アンプ・エフェクター、手巻きでのピックアップ製作など活躍は多岐に渡ります。個性的でありつつもヴィンテージなサウンドが魅力！
島村楽器では、ジミー氏と親交がある当社テクニカルチーフ・ルシアー駒木が現地で買い付け、日本で検品・セットアップを行いお客様へ万全のコンディションでご案内しております！

数十万円を超える高額ギターではありますが、国内入荷後即売れしてしまうほどの注目ブランドで、その実力はアメリカのみならず日本のトップミュージシャンも愛用するほど・・・。

・本物のヴィンテージギターには手が届かないけれど、サウンドはヴィンテージを追い求めたい

・今お持ちのギター・ベースの音をヴィンテージに近づけたい

・ヴィンテージって具体的にどんな音なの？

などなど…。

「ヴィンテージ」に興味のある皆さんに是非知っていただきたいJimmy Wallaceの世界をご紹介いたします！

目次

• Jimmy Wallaceの魅力
• 様々な角度から紹介されているJimmy Wallace
• 国内でも多くのミュージシャンが愛用
• 梅田ロフト店ではJimmy Wallaceを試せます！
• ピックアップラインナップ
• ギター・ベースラインナップ

Jimmy Wallaceの魅力

彼の楽器を国内で取り扱えること自体が本来とても難しい、奇跡のようなもの！

日本で唯一、彼から信頼されているルシアー駒木を通さなければ流通出来ないギター、ベース、アンプ、ピックアップなのです。
そもそもジミーのギターは大量生産出来ません。日本にも数多くの個人クラフトマンがいますが、それと同様に彼もこだわりとフィーリングを詰め込みまくっています。

日本では考えられないワイルドさが・・・！！

ジミー氏はギタリストであり、プレイヤーとしても評価されています。Jimmy Wallaceの楽器はあくまでもステージで弾きまくってきたジミー氏特有の感覚が反映されており、おそらく正確な数値や設計図を基に製作されておりません！
例えば、ネックジョイントが一見甘いように見える、コンター加工がセオリー通りに作られていないように見える、など精巧な日本の楽器に比べるとかなりアバウトに感じる部分が多いのです。しかし、最終的にアンプを通して出てくるトーンは絶妙で「これぞエレキギター！」と唸ってしまうようなサウンド！膨大な量のヴィンテージギターを所有し、それらを実際にステージでも弾きまくっているジミー氏だからこそ生み出せる楽器。彼が持つ感覚が創り出す音は一度触れてしまうとやみつきになる魔力に満ちています。奇抜なデザインが時々現れるのも面白さの一つです。また、異様に軽い個体も…！！

ジミー氏曰く「メンズギター」？

しかし、もちろんそういった大雑把さが苦手な方もいらっしゃるとは思います。正確に丁寧に、美しく仕上げるのにも職人の技が光ります。例えば、DonGrosh、Suhr、PRSなど本当に美しいですよね。国内のメーカーも同様かと思います。
ですが、根本的に考え方が違うのがJimmy Wallaceの魅力。「今俺が作りたいものを作るから、弾きたい人が弾いてくれ！」といったニュアンスでしょうか、弾けば単純明快、語るのは難しい、そんな魅力。
ルシアー駒木の紹介にも度々「メンズギター」とジミー氏が言っていたとありますが、"漢のギター"と呼びたくなるようなピックアップ1発、ネックは太め！ワイルドな雰囲気のある"メンズギター"がJimmy Wallaceならではの他にはない一番の魅力なのかも…？
一見LPタイプ、STタイプ、TLタイプと分類したくなりますが、ただ単に模倣している訳ではない圧倒的なオリジナリティを感じるはず。

弾くのが怖くなるピックアップ…！？

Jimmy Wallaceのギターベース、本体の組み込み、カラーリング、レリック加工のセンスが良いのはもちろんなのですが、特筆すべきはピックアップ！！
「高い表現力」というと、ありきたりな言葉でどこのメーカーのピックアップもそうではないのかと思われてしまうでしょう。
ですが、Jimmy Wallaceのピックアップは倍音成分の拾い方に大きな特徴があります。第2倍音、第3倍音共にしっかりとピックアップしていながら、更に原音に対するロスも非常に少なく、とても情報量が多いのです。ピックの素材やピッキング位置、角度から生じる変化がダイレクトに現れます。
その高すぎる表現力は弾き手の腕前を試します。ルシアー駒木も「怖くなるピックアップ」と評したほど。強制的に音を整頓するような助けてくれるピックアップではないのです。
初めてJimmy Wallaceのピックアップを使う方はきっといい意味でイメージ通りの音が出ないかもしれません。それは、これまでと同じように弾いていても出なかったニュアンスが出ている、あるいは頭で描いた理想の音色がズバリ出てくる驚き。
上手く弾ければ最高の音、ミスると容赦なくミスとして現れる。このシビアさは演奏をより心から楽しむエッセンスになること間違いなしです。
こういった書き方をしてしまうと、上手くないと使えないのか、と感じるかもしれませんが、それは違います。これからより上手くなる為にこのピックアップを使ってみて頂きたいです。ピッキングのニュアンスひとつでこんなにも演奏が面白くなるのか、と上達の助けにもなってくれます！！

もっと詳しく知りたい方の為に、様々な媒体でもご紹介しております

ルシアー駒木のギターよもやま話

ルシアー駒木は本人のブログの中でJimmy Wallaceを何度も紹介しています。Jimmy Wallaceがよくわかる記事をいくつかピックアップいたしますので是非ご覧ください！

ルシアー駒木のギターよもやま話　その38「大好評のあのピックアップ、お待たせしました！！」

ルシアー駒木のギターよもやま話 その77「速報！ついに来たぞ！！！」

ルシアー駒木のギターよもやま話 その80「みんな今回入荷のJIMMY、気になってるでしょ！」

ルシアー駒木のギターよもやま話 その86「買い付け楽器紹介 その1」

ルシアー駒木のギターよもやま話 その84「緊急速報！」

ルシアー駒木のギターよもやま話 その98「お待たせしました！」

ルシアー駒木のギターよもやま話 その103「Thank you my friends!!」

ルシアー駒木のギターよもやま話 その106「JIMMYのサプライズ」

ルシアー駒木のギターよもやま話 その117「JIMMY入荷！」

ルシアー駒木のギターよもやま話 その118「今回のJIMMY一気見せ」

もっと詳しく知りたい方はこちらからご覧ください。

ギタリスト 山口和也さんの動画、タメシビキでもジミーを知る事が出来ます！

エレキギター

ピックアップ

ギャラリー紹介

ミュージシャンも愛用

国内のミュージシャンにも多数愛用者がいるJimmy Wallace。本間昭光さん、ポルノグラフィティの新藤春一さん、Official髭男dismの小笹大輔さんなど超有名どころがライブ・レコーディングで使っているのが動画からも分かります。

そんなJimmy Wallaceの音、試せます。

長々と綴りましたが、とにかく出ている音を体感していただきたい…！！実際に弾いて聴いて感じていただくのが一番の早道です。

梅田店試奏用LPにはなんとJimmy Wallaceが搭載されています！

ご自身のギターに搭載してみないことには分からない部分も多いですが、ジミーの持つ良さを体感していただくにはまずは弾いてみていただくのが一番！！
専属リペアマンがセットアップしておりますので、しっかり試していただけます！！

Jimmy Wallaceのギターベースはもちろん店頭にございます。また、ピックアップも各種バッチリ取り揃えております！！本体よりもお試しいただきやすいピックアップはJimmy Wallaceの世界を感じていただく入口として最適！！今使っているギターベースにヴィンテージ感、高い表現力を追い求めていきたい方にもオススメです！！"メンズ感"が欲しい方にも…？

ピックアップラインナップ

PAF

50's STRAT

60's STRAT Custom Hot

P-90

エレキギター・エレキベースラインナップ(2020年8月現在)

島村楽器梅田ロフト店デジマート随時更新中！

ST Chambered Ash/R

LP SP DC Polaris WHT

Corral Pelham Blue

JP BASS Pelham Blue

ヴィンテージに興味があるなら一度チェックして欲しいJimmy Wallaceの世界

ご覧いただいた梅田店のJimmy Wallaceも個性的なものが多く、一度試していただきたいものばかり。
ピックアップも抜群に音を変化させてくれるのでバージョンアップにも効果覿面。
そして何よりもヴィンテージサウンドに近づけるのがJimmy Wallaceの魅力。ワイルドでありながらも、プレイヤーのセンスやピッキングを繊細に反映してくれるギター、ベース、アンプ、ピックアップたち。
ぜひ一度お試しください！！