お客様インタビュー Vol.1 フリュー株式会社様
カラコン事業推進部 部長:近藤真由香氏(写真左) / ディレクター:竹内聡氏(写真右)
カラコン事業推進部 部長:近藤真由香氏(写真左) / ディレクター:竹内聡氏(写真右)
トップシェアを占めるプリントシール機をはじめとした、さまざまなエンタテインメント事業を展開しているフリュー株式会社様。カラーコンタクトの通販サイト「Mew contact(ミューコンタクト)」の企画当初より、EC-CUBEを使ったECサイトの立ち上げを模索していた。システム開発全般をアイピーロジックに任せた理由や、アイピーロジックだからこそ実現できた仕様などについて伺った。
相談→提案→選択の3ステップでサイトを育てる
「Mew contact」という通販サイトを企画した2013年、システム会社を探そうと「EC-CUBE」と「クーポン機能」で検索をかけたところ、上位に出てきたのがアイピーロジックだった。そこで問い合わせてみたことが、アイピーロジックとの3年余りにわたる付き合いの始まりだったと振り返る竹内聡氏。
「もちろん最初は、他のシステム会社さんにもご相談しました。そのなかで、最も実現性の高い具体的な案を出してくださったのがアイピーロジックさんだったんです」近藤真由香氏も、その「具体的な案」に魅了されたひとりだ。
「もちろん最初は、他のシステム会社さんにもご相談しました。そのなかで、最も実現性の高い具体的な案を出してくださったのがアイピーロジックさんだったんです」近藤真由香氏も、その「具体的な案」に魅了されたひとりだ。
「やりたいこと」に精一杯答えてくれることへの信頼
「アイピーロジックさんは、私たちがやりたいことを相談すると、『こうすればできますよ』という案を提示してくださり、できないとおっしゃったことはありません。そのうえ、A案ならここまで、B案ならここまでできるという提案を複数見せてくれて、最終決定はこちらにゆだねてくださる。どんな要望に対しても、相談、提案、選択というステップを踏めることがありがたいと感じています」
近藤氏が過去に会ったことがあるエンジニアには、実現したいと相談したことに対しできない理由や、やらなくてもいいのではないかという私見ばかりを並べる人もいた。しかし、「やりたいことがある」という思いに精いっぱい答えてくれるアイピーロジックには、絶大な信頼を寄せることができるという。
近藤氏が過去に会ったことがあるエンジニアには、実現したいと相談したことに対しできない理由や、やらなくてもいいのではないかという私見ばかりを並べる人もいた。しかし、「やりたいことがある」という思いに精いっぱい答えてくれるアイピーロジックには、絶大な信頼を寄せることができるという。
定量化されたデータがサイト成長のカギ
近藤氏がサイトの企画当初からこだわったのは、「数値を分析し、戦略を立てて実行する」というPDCAサイクルを回していくことだった。しかしEC-CUBEの初期の機能では、売り上げなどの基本的なデータしか取れなかった。
そこで、「新規のお客様と既存のお客様の購買行動がどう違うかや、商品別の動きをデータとして細かくチェックできるようにしたい」とオーダー。
そこで、「新規のお客様と既存のお客様の購買行動がどう違うかや、商品別の動きをデータとして細かくチェックできるようにしたい」とオーダー。
そんな要望に対し、アイピーロジックの毛塚は、「そこまで細かく数値分析したいとおっしゃった会社さんは始めてでした」と振り返る。しかし、このオーダーが功を奏し、「Mew contact」は3年前の開設時から現在に至るまで順調に売り上げを伸ばしている。竹内氏は、「おかげさまで、お客様からもご好評頂き、カラコン業界でも注目されるサイトへ成長しました」とほほ笑む。
信頼の礎に技術に対するプライドあり
開設時より、大小含めさまざまな改修をおこなってきた「Mew contact」。先日も、決済手段を増やすべく、ある決済方法を導入した。しかし新しいサービスであったためか、頻発するバグに悩まされたという。竹内氏は、その当時のことをこう話す。
「サイトに導入してテストをしたら不具合が発生し、アイピーロジックさんがバグを見つけて決済会社に報告するということの繰り返しで。最終的には、アイピーロジックさんが決済会社のエンジニアと直接会議をし、バグの直し方を先方に提示するという一幕もあったんです」
そのとき、アイピーロジックの毛塚が先方のエンジニアに対して言い放った「エンジニアたるもの、バグから逃げるな!」という言葉に心を打ちぬかれたと話す、近藤氏と竹内氏。エンジニアとしてのプライドと熱意が垣間見えて、心強さを感じたという。
「サイトに導入してテストをしたら不具合が発生し、アイピーロジックさんがバグを見つけて決済会社に報告するということの繰り返しで。最終的には、アイピーロジックさんが決済会社のエンジニアと直接会議をし、バグの直し方を先方に提示するという一幕もあったんです」
そのとき、アイピーロジックの毛塚が先方のエンジニアに対して言い放った「エンジニアたるもの、バグから逃げるな!」という言葉に心を打ちぬかれたと話す、近藤氏と竹内氏。エンジニアとしてのプライドと熱意が垣間見えて、心強さを感じたという。
サイト開設から今に至るまでの3年間を振り返り、近藤氏はこうまとめてくれた。
「アイピーロジックさんの良さは、『こういう目的でこういうことを実現したい』という私たちの要望をくみ取り、『こうすればここまでできる』というフィードバックを分かりやすく提示してくださるところです。私たちは、想いは強くてシステムには少し弱い(笑)のですが、そんな私たちとも難なくコミュニケーションを取ってくださる点が頼もしいと感じています」
今後もお二人は、アイピーロジックとともに「Mew contact」をカラーコンタクト通販のメジャーサイトとして育てていくつもりだ。
「アイピーロジックさんの良さは、『こういう目的でこういうことを実現したい』という私たちの要望をくみ取り、『こうすればここまでできる』というフィードバックを分かりやすく提示してくださるところです。私たちは、想いは強くてシステムには少し弱い(笑)のですが、そんな私たちとも難なくコミュニケーションを取ってくださる点が頼もしいと感じています」
今後もお二人は、アイピーロジックとともに「Mew contact」をカラーコンタクト通販のメジャーサイトとして育てていくつもりだ。
プリントシール事業、コンテンツ・メディア事業、プライズ事業、ゲーム事業の4つの事業を主軸に、さまざまなエンタテインメント領域に参入しているフリュー株式会社。4つの事業で培ってきたノウハウを生かし、アニメやカラーコンタクト通販など、新しい事業へのチャレンジにも積極的に取り組む。
2015年12月には東証一部に上場。「人々のこころを豊かで幸せにする良質なエンタテインメントを創出する!」という企業理念のもと、新しい楽しみや喜びを追求し続けている。
フリュー株式会社 http://www.furyu.jp/