/ 0

この記事は会員限定です

地銀再編、苦渋の「一県一行」 長野銀行の選択

地銀再編マグマの底流(1)

[有料会員限定]

1月4日朝、長野県松本市にある長野銀行の頭取、西沢仁志は現体制としては最後の年頭訓示を行った。「今年はみんなで明るい『ミライ』を創造していきましょう」。同行は6月をめどに県内最大手の八十二銀行の子会社となる。

信用組合から相互銀行を経て普通銀行に転換した独特の生い立ちを持つ。地元志向の強さでも知られたが、2014年3月期に54億円あった本業のもうけを示す単体の実質業務純益は22年3月期に14億円...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1444文字

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません