Colabo問題を眺めていて大変に興味深いのは、批判側と擁護側で、Twitterの使い方が根本的な違うことなんだよね。
批判側が情報を個々人で深掘りして共有し、さらに深掘りするという集合知スタイル。
擁護側はラベリングと連想ゲームとハッシュタグ連帯キャンペーン。
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返信先: さん
僕はずっと調査と執筆をしてたけど、今から考えれば、森友問題でも桜を見る会でも統一教会でも、ちゃんと自分で調べて考えて発信する人はごく一部だったし、ほとんどの人は政敵を叩く材料として消費するだけだったよね。
TwitterをはじめとするSNSは知的な調査や議論に向かない、エコーチェンバーでバカになるって言われるけど。
エコーチェンバー的な使い方(ハッシュタグデモとか)をする人は、確かに知的に衰退していくよね。
そうじゃない使い方をする人は、学習する組織を自己創発的に創り出していく。
弁護士や学者がたくさんいる左派がほぼ総体として、SNSの集合痴的暗黒面に呑まれていったというのが、大変に興味深い。
その一方で、彼らが言うところの「暇アノン」、無党派層を中心とする様々な政治思想の個人の集合体が、おのおのの観点から情報を深掘りし、お金を集め、集合知を実践してる。
なんかプチバズってるので宣伝させてください。
Colabo問題について、野党側への政治工作という観点から、一枚の人脈マップにまとめ、「ナニカ」側の戦略解説と今後の予測を書いてます。
野党の変質について過去5年研究してきたから書ける記事だと自負しています。
返信先: さん
変な方向に深堀りしてけったいな集合知(陰謀論)になっちゃってますけど。
ディープステートとかピザゲートとかQアノンと同じ方向。
擁護側は変な深堀りしないよね、そりゃ。一次資料全部をチェックできる「監査委員」にまかせるしかないんで。
返信先: さん, さん
昔ながらのマニュアルと、ディープラーニングしたAIとの戦いみたいなもの。マニュアルを一度リーディングした後、自己進化してるAIに勝てるのは天才しかいない
返信先: さん, さん
自身の正当性を信じているか否かの違いだと思います。
自分の主張が正しければ自らの正当性または相手の不当性を示す証拠が必ず存在すると信じられる。
逆の立場では自分の主張が間違ってる証拠しか無いと分かってしまうためにレッテル貼りしか出来なくなるんだと思います。
返信先: さん
Twitterの使い方に着目した新しい切り口に目から鱗です。
現状維持、既得権益側で危機を作り出していた側の擁護側に、
危機感に晒され続けている批判側より
革新的なアイデアを生み出せるはずがないとは思っていましたが。
こう書いているとどっちが革新でどっちが保守かわからなくなります…
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