2023.01.18

日本から「韓国がパクった」“シャインマスカット騒動”のウラで、いま韓国で起きている「もう一つのヤバすぎる現実」…!

羽田 真代 プロフィール

日本品種を「改良」

韓国で国産化が成功した事例にイチゴが挙げられる。2018年に平昌(ピョンチャン)冬季五輪で日本のカーリング選手が「美味しい」と絶賛して物議を醸した「雪香(ソルヒャン)」がそのイチゴだ。

ちなみに「雪香」は日本品種を改良して誕生したイチゴだ。

 

2005年時点で日本品種が90%以上を占めていた韓国のイチゴ界は、わずか15年後の2018年には「雪香」の占有率が95%と逆転した。ただし、2022年にはその占有率が約85%にまで落ちている。

しばらくの間は好調だったこの「雪香」。

だが、現在は存続の危機に瀕しているという。

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