HISTORY 2022.11.27
『吾妻鏡』 ~第45回より~
建保7年(1219)1月27日条
きょうの不祥事については、前々から異変を示すような出来事があったようです。そのひとつとして、源実朝が縁起の良くない和歌を詠んでいました。
出ていなば 主なき宿と なりぬとも 軒端の梅よ 春を忘るな
HISTORY 2022.11.27
きょうの不祥事については、前々から異変を示すような出来事があったようです。そのひとつとして、源実朝が縁起の良くない和歌を詠んでいました。
出ていなば 主なき宿と なりぬとも 軒端の梅よ 春を忘るな