「鎌倉殿の13人」の関連用語を調べる
-
西海道(さいかいどう)
-
在庁官人(ざいちょうかんじん)
-
相模(さがみ)
相模の国。現在の神奈川県(北東部を除く)に相当する地域。
-
薩摩(さつま)
薩摩の国。現在の鹿児島県西部に相当する地域。
-
佐渡(さど)
佐渡の国。現在の新潟県佐渡市(佐渡島)に相当する地域。
-
讃岐(さぬき)
讃岐の国。現在の香川県に相当する地域。
-
侍(さむらい)
武器をもって近侍する者。六位以下の下級貴族。
-
侍所(さむらいどころ)
貴族に仕えて宿直警衛にあたる武士の詰め所。御家人を統制する軍事機関。
●NHK for School「鎌倉幕府の仕組み」 -
山陰道(さんいんどう)
-
三種の神器(さんしゅのじんぎ)
皇位の象徴。八咫鏡(やたのかがみ)。八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ、草薙剣、くさなぎのつるぎともいう)の三種のこと。
-
山陽道(さんようどう)
-
参籠(さんろう)
神社や仏閣などに参り、ある期間こもって祈願すること。
-
地下人(じげびと)
-
鹿ヶ谷事件(ししがたにじけん)
安元3年(1177)5月、後白河法皇の近臣が京都東山鹿ヶ谷にある山荘で、平家打倒の謀議を巡らせた事件。6月に多田行綱の密告で露見し、藤原成親、西光、俊寛らが処罰された。
-
除書(じしょ)
辞令。
-
辞世(じせい)
亡くなる前にのこす詩や和歌など。
-
七道(しちどう)
-
執権(しっけん)
将軍の補佐役。
●NHK for School「執権・北条氏」 -
執事(しつじ)
長官。
-
地頭(じとう)
鎌倉幕府・室町幕府が荘園・国衙領(公領)を管理支配するために設置した職。土地の管理、徴税、年貢の徴収と納入、警察活動を主な職務とした。一国内に数名、多い国では数十名いた。
●NHK for School「鎌倉幕府の仕組み」 -
信濃(しなの)
信濃の国。現在の長野県に相当する地域。
-
志摩(しま)
志摩の国。現在の三重県東部(志摩半島東端)に相当する地域。
-
下総(しもうさ)
下総の国。現在の千葉県北部、茨城県南西部、埼玉県東辺、東京都東辺に相当する地域。
-
除目(じもく)
官職を任命する朝廷の儀式。
-
下野(しもつけ)
下野の国。現在の栃木県に相当する地域。
-
守護(しゅご)
鎌倉幕府・室町幕府が置いた武家の職。国単位で設置された軍事指揮官・行政官。一国にひとりずつ置かれるのが基本。
●NHK for School「鎌倉幕府の仕組み」 -
荘園(しょうえん)
中央の公家や寺社、武家といった権門・貴族が所有した私有地。
-
荘官(しょうかん)
荘園の管理者。
-
相国(しょうこく)
太政大臣、または、左大臣・右大臣の唐名(とうみょう/中国風の言い方)。
-
上棟の儀(じょうとうのぎ)
上棟は棟上げともいい、柱・梁(はり)などを組み立て、棟木を上げる儀式。
-
上北面(じょうほくめん)
北面の武士のうち、四位または五位の者。
-
所司(しょし)
次官。
-
諸大夫(しょだいふ)
四、五位の中流貴族。
●NHK for School「貴族のくらし」 -
『新古今和歌集』(しんこきんわかしゅう)
後鳥羽上皇が編纂させた勅撰和歌集。全20巻。藤原定家らが撰し、元久2年(1205)に成立した。仮名序・真名序があり、歌数はおよそ2000首。
-
陣定(じんのさだめ)
内裏の近衛陣座で開かれる公卿会議。
-
周防(すおう)
周防の国。現在の山口県東南半分に相当する地域。
-
受領(ずりょう)
任命された国に自ら下った国司の最高責任者。多くは国守を指すが、親王が守になる慣例のある国では介のことを指して受領といった。
-
駿河(するが)
駿河の国。現在の静岡県中部、北東部に相当する地域。
-
清涼殿(せいりょうでん)
内裏における殿舎のひとつ。
●NHK for School「寝殿造り」 -
勢子(せこ)
狩猟の補助者。
-
摂津(せっつ)
摂津の国。現在の大阪府北中部の大半と兵庫県南東部に相当する地域。
-
前九年合戦(ぜんくねんかっせん)
-
宣旨(せんじ)
天皇の命令を伝える文書の一種。
-
践祚(せんそ)
皇位の継承。
-
雑色(ぞうしき)
雑務をこなす身分の低いもの。
-
惣追捕使(そうついぶし)
守護の前身。
-
『曾我物語』(そがものがたり)
建久4年(1193)に駿河富士野で起きた曽我兄弟の敵討ちを描いた軍記物語。鎌倉末期成立の「真名本」と、南北朝・室町期成立の「仮名本」がある。