「鎌倉殿の13人」の関連用語を調べる
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甲斐(かい)
甲斐の国。現在の山梨県に相当する地域。
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花押(かおう)
署名の下に書く判。自分の名前を図案化したもの。
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加賀(かが)
加賀の国。現在の石川県南部に相当する地域。
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笠懸(かさがけ)
馬に乗って走りながら的に鏑矢(かぶらや)を放ち的を射る武芸鍛練のための射芸のひとつ。流鏑馬(やぶさめ)よりも的が遠く(およそ30メートル)に配置されている。
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上総(かずさ)
上総の国。現在の千葉県中部に相当する地域。
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『鎌倉大日記』(かまくらおおにっき)
鎌倉幕府、そして、関東公方の足利氏を中心とした年代記。室町時代の作。作者は不明。
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鎌倉殿(かまくらどの)
鎌倉幕府の最高権力者のこと。
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河内(かわち)
河内の国。現在の大阪府東部に相当する地域。
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官打(かんうち)
身に過ぎた高い官職に任じて災いが及ぶようにする呪詛。
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眼代(がんだい)
代官。
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関東下知状(かんとうげちじょう)
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紀伊(きい)
紀伊の国。現在の和歌山県、三重県南部に相当する地域。
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吉書始(きっしょはじめ)
吉日良辰を選んで慶賀のしるしに文書を発給する儀式。年頭や改元時、将軍就任の際などに行われた。
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畿内(きない)
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『玉葉』(ぎょくよう)
九条兼実の日記。長寛2年(1164)から建仁3年(1203)までの記事があり、平氏政権や内乱の様相、幕府の成立などが詳細に記されている。
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『金槐和歌集』(きんかいわかしゅう)
鎌倉幕府3代将軍・源実朝が編纂した私家集。全1巻。建保元年(1213)ごろに成立したといわれる。
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禁色(きんじき)
位階や地位によって着用を禁止された服色・服地。
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公卿(くぎょう)
三位以上の高い位階を有する上流貴族。四位の参議も含む。
●NHK for School「貴族のくらし」 -
下文(くだしぶみ)
命令文書。
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国守(くにのかみ)
朝廷の地方長官である国司の筆頭。
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公文所(くもんじょ)
鎌倉幕府の文書行政をつかさどる政治機関。のち政所となる。
●NHK for School「鎌倉幕府の仕組み」 -
蔵人(くろうど)
文書や道具類の管理などを行う朝廷に仕える役人。
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家人(けにん)
貴族の家や武士の棟梁に隷属する侍。
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検非違使(けびいし)
京都の治安を守る役職。
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下北面(げほくめん)
北面の武士のうち、六位の者。
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元服(げんぷく)
男子が成人して髪形や服装を改め、初めて冠を加える儀式。
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『源平盛衰記』(げんぺいじょうすいき)
『平家物語』の異本のひとつ。14世紀に成立したと考えられる。作者は未詳。全48巻。
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権門(けんもん)
権力・権勢を有する門閥。
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上野(こうずけ)
上野の国。現在の群馬県に相当する地域。
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五畿(ごき)
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五畿七道(ごきしちどう)
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国衙(こくが)
国司が政務にあたった役所。
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国衙領(こくがりょう)
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国司(こくし)
地方行政単位である国の行政官として中央から派遣された官吏のこと。四等官である守(かみ)、介(すけ)、掾(じょう)、目(さかん)らを指す。
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御家人(ごけにん)
鎌倉殿と主従関係を結んだ武士。
●NHK for School「源頼朝~ご恩と奉公~」 -
小除目(こじもく)
臨時で行われる小規模な除目。
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御着帯の儀(ごちゃくたいのぎ)
妊娠5か月目の女性が戌の日に腹帯を締める儀式。
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権大夫(ごんのだいふ)
副長官。