「鎌倉殿の13人」の関連用語を調べる
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安芸(あき)
安芸の国。現在の広島県西部に相当する地域。
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『吾妻鏡』(あずまかがみ)
治承4年(1180)の以仁王の乱から、文永3年(1266)の宗尊親王京都送還までの鎌倉幕府の歴史を記した編纂物。13世紀末に北条氏と関係深い幕府関係者が編纂したとされる。
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安房(あわ)
安房の国。現在の千葉県南部に相当する地域。
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阿波(あわ)
阿波の国。現在の徳島県に相当する地域。
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淡路(あわじ)
淡路の国。現在の兵庫県淡路島・沼島に相当する地域。
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伊賀(いが)
伊賀の国。現在の三重県西部(伊賀市・名張市)に相当する地域。
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五十日・百日の儀(いか・ももかのぎ)
生後50日目、100日目に行われる祝いの儀式。赤子の口に祝いの餅を含ませた。
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壱岐(いき)
壱岐の国。現在の長崎県壱岐市(壱岐島)に相当する地域。
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伊豆(いず)
伊豆の国。現在の静岡県伊豆半島、東京都伊豆諸島に相当する地域。
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伊豆権現(いずごんげん)
静岡県熱海市伊豆山に鎮座する神社。祭神は伊豆山神。東国の衆庶の崇拝を集め、源頼朝も保護した。伊豆山神社ともいわれる。
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和泉(いずみ)
和泉の国。現在の大阪府南部に相当する地域。
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出雲(いずも)
出雲の国。現在の島根県東部に相当する地域。
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伊勢(いせ)
伊勢の国。現在の三重県北中部に相当する地域。
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一門(いちもん)
家族、または、同系統の一族のこと。
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因幡(いなば)
因幡の国。現在の鳥取県東部に相当する地域。
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『猪隈関白記』(いのくまかんぱくき)
近衛家実の日記。建久8年(1197)~建保5年(1217)の記事が伝存している。『続御暦』ともいう。
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今様(いまよう)
民衆の流行歌謡。
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伊予(いよ)
伊予の国。現在の愛媛県に相当する地域。
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石見(いわみ)
石見の国。現在の島根県西部に相当する地域。
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院御所(いんごしょ)
上皇の住居としての御殿。
●NHK for School「寝殿造り」 -
院政(いんせい)
天皇が皇位を後継者に譲り、上皇となって政務を天皇に代わり行う政治形態のこと。上皇は院と呼ばれたので院政という。
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院宣(いんぜん)
院の命令を受けて出す文書。
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院近臣(いんのきんしん)
中級貴族の家柄に属し、院の側近となる廷臣。
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院北面(いんのほくめん)
院の側近。次第に武士が多くなる。
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請所(うけしょ)
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討死(うちじに)
戦場で戦って死ぬこと。
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内昇殿(うちのしょうでん)
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閏(うるう)
暦の調整で2度繰り返す月のこと。
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越後(えちご)
越後の国。現在の新潟県の佐渡を除く全域に相当する地域。
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越前(えちぜん)
越前の国。現在の福井県嶺北地方(岐阜県北西部含む)と敦賀市に相当する地域。
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越中(えっちゅう)
越中の国。現在の富山県に相当する地域。
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衛府(えふ)
宮門の警護を司る役所。
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烏帽子(えぼし)
元服した男子が用いたかぶりもの。
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烏帽子親(えぼしおや)
男子の元服の際に、仮親となり烏帽子をかぶせる人。
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近江(おうみ)
近江の国。現在の滋賀県に相当する地域。
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大隅(おおすみ)
大隅の国。現在の鹿児島県東部・奄美群島に相当する地域。
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大田文(おおたぶみ)
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大番役(おおばんやく)
内裏・院の御所や京都市中の警固役。
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隠岐(おき)
隠岐の国。現在の島根県隠岐郡(隠岐諸島)に相当する地域。
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置文(おきぶみ)
将来にわたって守るべき訓戒、所領配分などを記した遺書に類する文書。
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尾張(おわり)
尾張の国。現在の愛知県西部に相当する地域。