今日は、お仕事関連のお話です。

先週、ある放課後デーを経営されている方々とお仕事の打ち合わせをしました。

私も月に一度程度コラボさせていただく機会を得ることができそうです。今から心躍らせています。

さて、放課後デーの送迎問題。

ある事業所の方は、スタッフが保育園、小学校に迎えにいき、デーで過ごした後、家まで送るとのこと。これが通常多い形ですね

ところがこれだとスタッフの仕事時間の三分の一は送迎になるとのこと。責任の重い仕事ですし、スタッフを集めるのも一苦労するとのことでした。


他方、ある事業所は、できるだけ保育園や小学校からデイまでの送迎は親がやるのが望ましいと考えているとのこと。子供達も親が迎えにきた方がやはり嬉しいし、ふれあいの意味でもそれが望ましいとのこと。実際、それで経営されているとのことでした

小規模ですし、それで人員が集まっているとこと、中身も優れた支援をされており素晴らしい理念ですね。


どちらがいいか?それは各家庭が考える事で正解はありませんね。ただ多くのお母さん達は学童代わりに使われる方が多いので、お仕事をされる方にとっては送迎を親がやるなんてありえないのでしょうね。

昨日たまたま新聞記事で、放課後デーは発達障害の子供を食い物にしているという記事をみました。もちろん事業所によるのでしょうが、、、民間がやるので良いところも悪いところや差が出やすいようですね。


私の考えとしては、送迎はやはり放課後デー側が行うのがベストだと考えます。

なぜなら保育園や小学校、習い事など既に障害があるだけで入学できないケースも沢山あり親御さんの負担は半端ないからです。送迎くらいはサービスでやって、親御さんを社会に出すよう支援しないと、家に帰った後子供達に対する愛情も減るのだと思います。

ただ利用料金はもう少し国が上がるべきというか所得制限を下げて500万以上の世帯は20000などとしたらどうかなと思います。

国も本当にお金がありませんし、今後も高齢者がどんどん増えるようになります。やはり皆が力を出してお金を出していくしかないと考えます。

最後に放課後デーの方のスタッフの給料はとても低いです。そこも所得制限下げて利用量を徴収する代わりに国が上がるように体制を作ってほしいです。

働くものも、安くて休み少なくて、責任が重くては仕事としてやりたくないですから。

お互いが思いやっていかないといけないですね。




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