渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

音叉

2023年01月18日 | open



音叉である。
A=ラの音階。440Hz。
私はこれでギターのチューニング
をする。
Aの音階は頭に入っているので
使わない事もある。
チューナーを使っての調弦は私は
やらない。
ピアノと同じだからだ。
実は、機械チューナーを使用して
の調弦では、人間は音がずれてい
ると感じる領域がある。不思議な
事に。
そこはピアノの調律師は人間に
合わせる。ピアノの場合は1音で
2弦。
ピアノの調律は調律師でないと
できないが、ギターは奏者が
調弦する。
チューナーが無いと調弦できな
いとなると、機械的な正調弦と
なり、人が耳で聴くとずれて聴
こえる。それはほんのクォーター
程の音程だが。
ギターは人の耳でチューニング
しないとダメだ。

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