週末の過ごし方

2022年のベスト・オブ・ベスト
リアルな指名買いアイテム。
[俳優・塩野瑛久と考える 仕事に効く!ぼくたちのベストコスメ。]

2023.01.11

写真・図版
塩野瑛久(しおの・あきひさ)
1995年東京都出身。舞台『里見八犬伝』、映画『HiGH&LOW THE WORST』などの出演、ドラマ『Re:フォロワー』では主演を務めるなどさまざまな役に挑戦、活躍の幅を広げている。

スーツや靴にこだわるように、美容を仕事の味方にするビジネスパーソンが増えてきた。今注目の俳優・塩野瑛久も、肌コンディションが仕事のモチベーションに関わると語る。2022年、清潔感や好感度アップにリアルに効いたマイベストコスメを、メンズ美容の賢者たちに聞く。

ベスト・オブ・ベスト

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写真右から ラ・カスタ アロマエステ ヘアオイル 80㎖ ¥3,300/ラ・カスタ(アルペンローゼ 0120-887-572)、チューンメーカーズ 原液保湿水 120㎖ ¥2,420/チューンメーカーズ(チューンメーカーズお客様相談室 0120-964-117)、BAUM モイスチャライジング オイル 60㎖ ¥8,800/BAUM(BAUMお客様窓口 0120-332-133)、ナリン ハーブオイル33+7 ボディミスト、FIVEISM × THREE FF シークレットエージェント UV 30g SPF50+・PA++++ ¥3,850/FIVEISM×THREE( 0120-330-019

好感度・清潔感アップのみならず、自信や自己肯定感、そして日々の仕事へのモチベーションにダイレクトに直結するメンズ美容。ソーシャルグッドな視点はもちろんのこと「仕事に効いた」アイテムのなかで2022年に一番頼りにしたリアルな指名買いとは?

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1.ラ・カスタ アロマエステ ヘアオイル
【クセがある毛髪にまとまりを演出。髪に清潔感を与えるヘアオイル】
「マスク生活が定着した今、第一印象を左右するのは髪型。乾いた髪に使えばしなやかな質感になり、濡れた髪に使えばボリュームアップ。使い勝手の良さ、手に取りやすい価格も大賞の理由」(加藤さん)

2.チューンメーカーズ 原液保湿水
【肌コンディションに合わせて原液をプラスできるミニマムさが良い】
「原液調合体験をした際、基本の原液保湿水にエイジングケア3種の原液を追加。肌の調子に合わせて欲しい効能を選ぶ行為は、プラモデルを作るような感覚でメンズ美容の事始めに最適」(藤岡)

3.BAUM モイスチャライジング オイル
【植物の力を凝縮したオイルはメンズの成長発展の運気活性化に◎】
「オイルには浄化作用もあり、さらに火の気を活性化させるそうなので、火の気を持つ男性こそ日常に取り入れたい美容法。成長発展を促すとされる植物のパワーをチャージして日々の活力に」(青木さん)

4.ナリン ハーブオイル33+7 ボディミスト
【仕事中、肩や首、背中に即シュッ! 爽快感と快感が体を突き抜ける】
「スイスの修道院に300年以上前から伝わるレシピをベースに40種のハーブをブレンドしたボディミスト。仕事中、肩や首、背中に疲れを感じたら、即シュッ! 爽快感と快感が体を突き抜ける」(中村さん)

5.FIVEISM × THREE FF シークレットエージェント UV
【スーツへの色移りが気にならない日中の肌に自信が生まれる肌補正UV下地】
「カラーレスで、スーツなどへの色移りを気にせず肌補整ができる点が優秀。ビジネスシーンでこそ使いたいアイテム。地産地消を心がけ日本の素材を使用、動物実験をしないなどの姿勢もいい」(齋藤さん)

ビジネスパーソンに効くコスメを教えてくれたのはこちらの5名

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    青木良文さん エディター
    『フィガロジャポン』をはじめ、多くの人気雑誌でファッション&占いのページを担当する。運気の話など、トークイベントでも活躍。
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    加藤智一さん 美容ジャーナリスト
    女性誌の美容担当を経て独立。執筆活動を中心に、講演・PRアドバイスも。著書に『お洒落以前の身だしなみの常識』(講談社)など。
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    齋藤玲緒奈さん ファッションPR&メンズビューティディレクター
    国内アパレルで長年PRとしてキャリアを重ねた後フリーランスに。美容企画監修や連載などリアルな視点で情報発信を行う。
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    中村達也さん 化粧品輸入商社役員
    オーガニックコスメ業界歴15年。独自の視点から語るコスメ評は美容業界関係者をはじめ女優やモデルなどからも人気を得る。
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    藤岡信吾 AERA STYLE MAGAZINE 編集長
    小誌編集長。コロナ禍は気になるメンズ(シェア)コスメを自分の肌で試す美容事始めのタイミングに。「仕事に効く」コスメを日々模索中。

「アエラスタイルマガジンVOL.53 AUTUMN / WINTER 2022」より転載

<<塩野瑛久さんのインタビュー抜粋 はこちら

Photograph: Akira Maeda
Styling: Eiji Ishikawa(TABLE ROCK INC.)
Hair&Make-up: KOHEY
Interview&Text(P.113) : Yuka Tsuruta
Edit&Text: Ai Yoshida
Cooperation: THE AOYAMA GRAND HOTEL

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