かけてきた時間が
空間になる醍醐味

都市・地域開発分野

五味 慶一郎
Keiichiro Gomi

理工学研究科 創造理工学専攻 修了
2013年入社

都市・地域開発分野のミッションと
やりがい

都市・地域をとり巻く環境は、人口問題や頻発する自然災害などに加え、近年、SDGsやSociety5.0の進展、with/afterコロナなど、新たに顕在化した課題への対応も急務。
私たちのミッションは、地域の魅力を引き出すまちづくり、都市空間やモビリティの創造です。都市活動が、より安全で快適になるように、課題に真正面から向き合っています。
入社4年目からずっと携わっていた開発プロジェクトが完成したとき、自分が設計したものを実際に人が使う様子を見て、かけてきた時間が空間に変わったことを実感できました。プロジェクトは時間がかかるものも多いですが、その分でき上がったときの感動もひとしおです。

顕在化する
都市活動の課題に
正面から取り組む

入社1年目のとき

入社1年目当初は右も左も分からない状態で様々な業務に広く携わりました。
打ち合わせで飛び交う専門用語が理解できず、終わった後に先輩社員に質問したり、自分で調べたりしながら何とかついていきました。
先輩社員には、専門用語に限らず仕事の進め方なども懇切丁寧に教えてもらいました。
就職活動中の学生さんから「自分が勉強している分野と異なる分野を志望しますが、大丈夫でしょうか」とご質問をいただきますが、入社してからどれだけ勉強できるのか、自分の努力が大事だと思います。当社には切磋琢磨できる環境がありますのでご安心ください。

切磋琢磨
できる環境で
努力を重ねる

これまでに経験したこと

入社3年目には徐々に1人でできることが増え、都内の大規模開発業務の主担当としてお客様と直接やりとりする場面も増えました。お客様や関係者から信頼を得ることができ、より一層仕事が面白くなりました。
入社4年目になるとプロジェクトの中で関係者と一体で事業を進めていくことや、その中で問題解決策を提案することに新たな手ごたえを感じていました。
現在8年目になり、最近では入社初期に携わっていた事業が完成し、やりがいを実感できる場面が増えています。当社はいつでも誰にでも相談しやすい雰囲気があり、また、充実した社内ネットワークで他部門とも協力し合いながら仕事を進めています。
プライベートでは、第一子が生まれました。妻と共働きであるため、男性育児休暇100%を目指す当社の社風と、上司や同僚の支えのおかげで約一カ月の育児休業を取得しました。復帰後もテレワーク制度などを活用して仕事と育児を両立しています。

この記事は2021年に作成されました。

まわりの支えで
約1カ月の
育児休業を取得

この記事は2021年に作成されました。

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