歌手・吉田拓郎の名曲「ペニーレインでバーボン」の復刻を記念して16日から東京・原宿のペニーレインで限定イベント「ペニーレインでバーボンを飲もうよ」が開催された。

 同曲にちなんでバーボン、さらに「カンパリソーダとフライドポテト」(1977年)でカンパリソーダ、「いつもチンチンに冷えたコーラがそこにあった」(92年)でコーラなど、かつての拓郎の名曲に合わせたメニューが提供された。

 今回のイベントは、昨年12月に拓郎の5枚目のオリジナル・アルバム「今はまだ人生を語らず」(74年)が完全復刻され、さらに79年に行われた「TAKURO TOUR 1979」からは東京・日本武道館、静岡市民会館でのライブ、そしてオールナイト野外ライブ「アイランド・コンサートin篠島」のステージから厳選されたテイクを集めた「COMPLETE TAKURO TOUR 1979 完全復刻盤」が同時発売したことからサプライズ開催されたもの。

「今はまだ人生を語らず」の復刻盤には「ペニーレインでバーボン」の他に森進一に提供した「襟裳岬」や、かまやつひろしとデュエットした「シンシア」など12曲が収録されている。
 
 関係者によると「日本のアルバム史上でもさんぜんと輝く名盤の復刻」だけに「想像を上回る評判」だと言う。こうしたこともあって急きょ、収録曲の「ペニーレインでバーボン」に合わせた企画として原宿のペニーレインでバーボンを提供するイベントが開催。基本的には「アルバムを持参したファンの参加型イベントとして限定開催することになった」と言う。

 同店は現在、閉店となっているが16日から1週間にわたって限定的に開店。バーボンの他、カンパリソーダやコーラなどを提供する。「バーボンのグラスを傾けながら拓郎の世界にどっぷりと浸れる1週間です」と関係者は言う。