いやしい豚でございます

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いやしい豚でございます
@bikeandriding
峠と書いてヤマと読む、昭和の中年リターンライダー。バイクネタのほか政治や下ネタなどつぶやくので苦手な人は注意。ぼくのことは「豚」と呼んでください。YouTubeもよろしくね✌️カンパ歓迎!→ amazon.jp/hz/wishlist/ls
大人の動物園youtube.com/channel/UCcLpP…Joined October 2016

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ぼくのことは豚と呼んでください。youtubeでライディングテクニックやメンテナンス、ツーリングの動画をアップしてます。よかったら観てね! (^(oo)^)v楽しいよ! youtube.com/watch?v=w2xeYE youtube.com/watch?v=5d3n5v youtube.com/watch?v=X9FVXL youtube.com/watch?v=dlAsUt
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なんだ?オタクは平等の概念を知らん?と思ったが、よく考えたらぼくも日本の学校で平等とは何かを教わった記憶がない。忘れているのか、それとも。🤔
すまなかった。『理性ある人類』にとっての宿願に訂正。お前みたいなオタクはもちろん平等なんてクソくらえなのは知ってる。
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50年前のラジオ
@V8qZHp1DDEMVsrq
Replying to @bikeandriding
男女平等が人類の宿願ってあなたの感想でしょ? 勝手に人類全体を巻き込まないでください。
種の繁栄のために平等は制限されるべきだとよ。オタクは野蛮だね。
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蒼い社畜
@BlueSlave555
人類の宿願は男女平等ではなく種の繁栄 性差で差別される事はあってはダメだが、何でもかんでも平等にすれば良いってもんじゃない あくまでも公平であるべきであって平等であるべきではない 男女平等を否定はしないが、現実的にそれは不可能なんよ そこを理解できてないから何言ってんのか分からん twitter.com/bikeandriding/…
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ここまでがぼくの『社会的合意形成論』とか『社会的規範論』の原型とでもいうもの。ここから派生する各種の論について、ここに書かれていることを前提に別ツリーで論じていくよ。(とりあえず了)
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他者と政治の議論をすることなく社会的規範を築くことができるはずがない。欧州の場合、カフェにせよクラブにせよ、階級ごとの差はあったにしても人々が議論する場が設けられ、その議論を経て政治、思想、そして社会的合意と規範の形成、改善が行われた。日本にはまだそういう文化がない。
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つまり日本人は右の保守的な権力層からは階級ごとの分断と資本への隷属を強いられ、左の革新的な権力層からは社会的規範と軍事力を剥奪されたわけだ。また、日本人は政治の話と他者との議論を避けるように調教されている。政治の話をしない、議論もしない人間が、政治について深く考える機会は皆無だ。
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日本の9条平和主義は、結果として吉田ドクトリンを支える強力なパートナーになった。日米地位協定によって日本は米国の属国となり、政治、経済、軍事のあらゆる面で米国に利用されている。日本人の主権は米軍によって制限され、治外法権すら押しつけられてしまった。なんとこの時代に治外法権だ。
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軍事力を国家の主権と独立を守るための手段として残すことができなかった。軍事力を正しく操る力を身につけようとするのではなく、それさえなければ戦争を起こさないものとして捨ててしまった。違う。軍事力がなければ他国に支配されて、その支配に依存せざるを得ない。いまの日本のように。
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権力を抑制し、市民の権利を擁護するために形作っていく努力ではなかった。市民を自由と平等の思想のもとに団結させ、自由と平等に則った社会的規範を築いていくことに失敗してしまったわけだ。これは軍事面でも同じことがいえる。戦後の日本人は軍事力を戦争の原因と考え放棄してしまった。
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原因そのものとみて、社会的合意の形成をことさら軽視したり、社会的規範を悪しき風習と捉え、否定する考えがあるように思われる。その傾向は、左派や革新といわれる思想が強い人ほど大きい。それは一見すると目に見えない無言の圧力から市民を解放するリベラリズムといえる。しかし社会的規範を
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イタリアは戦時中に目覚め、ドイツは戦後目覚めた。日本は違う。日本はまだ米軍の占領下にあるが、イタリアやドイツがとうの昔に済ませた意識の改革をまだ行っていない。これはまだ試論だが、日本の場合はイタリアやドイツのように『社会的規範を良い方向に導く』のではなく、規範を日本を戦争に導いた
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ナチスは平等を否定しユダヤ人を迫害することで民衆に支持され、日本は国民を国家繁栄の道具にすることで衆愚を従えた。民衆がみずからその政治を支持した。何が違ったかといえば、それは政治家の質云々以前に、民草ひとりひとりが自由と平等を擁護し、社会的合意と規範の形成に加わったのか否かだ。
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しかしながら、積み上げられた社会的合意によって形成される社会的規範が常に権力を抑制し、市民の権利を擁護するのかというと、必ずしもそうではない。たとえばファシストイタリアであり、ナチスドイツであり、旧日本帝国だ。ファシストは自由なるものが国家を滅ぼすと訴え民衆に支持され、
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これはどういうことかというと、日本の場合は憲法で定められた労働三権や労働組合法により保障された諸権利が、社会的規範の欠如によって機能不全に陥ってしまっているということだ。つまり社会的規範は一方で権力による法の行使を阻みながら、もう一方で憲法や労働法の権利を擁護する働きを持つ。
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ほとんど必然。日本社会には自分たちの権利と生活を守るために権力や資本と闘う労働運動を守ろうという社会的合意の積み重ねがない。規範がない。ゆえにストライキは迷惑行為であり、公務セクターでは違法ですらあり、身勝手な行い、利己主義として唾棄される。
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人々もまた、労働者の正しさを確信することができた。そうでなければ、武器も持たない民衆がサボタージュのみで権力と資本に抵抗するなど不可能だ。そしてこの事実は、日本でストライキが圧倒的に行われない、支持されないことに深く関わっている。社会的規範が希薄な日本で労働運動が広まらないのは
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許可されたわけではない。違法ストライキによって権力が民衆に無理やり従わされたのだ。そんなことが可能だったのは、団結禁止法をよしとしない社会的規範が存在したからに他ならない。労働者は社会の規範に励まされ、背中を押され、自分たちの正しさに自信と誇りを持つことができた。労働者を応援する
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ストライキという権利がある。かつてストライキは団結禁止法によって禁じられていた。その法を覆し、ストライキを権力に認めさせたのは政治闘争ではない。ストライキだ。労働者はストライキを違法とする権力を、ストライキで屈服させた。ストライキ賛成派の政治家に投票することで、議会でストライキが
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寛容な姿勢を示す。なぜなら抗議する人々は社会的合意に則って市民自らの権利を守るべく行動しているのであり、同じ市民としてその運動は擁護すべきだからだ。ここで日本的法治国家論を持ちだすならば、この怒る群衆は一人残らず国家権力によって逮捕され、裁かれ、罰を受けなければならない。
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雇用の悪化に怒る労働者が徒党を組んで大通りを占拠するとき、権力はその排除に慎重にならざるを得ない。資本家が集まる金融街で、政治家が集まる議会の前で、自分たちの権利を訴えて声をあげる市民を「道路交通法違反」でしょっぴくことはできない。権力だけでなく、人々もまたこのような抗議に
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法は風来坊と農民を区別していない。天下の往来を占拠する行為そのものにも変わりはない。ではなぜ国家権力は怒れる農民のまえにその力を抑制されているのか?社会的規範だ。社会がその法の行使を許さない。長い年月をかけて合意を経た社会の良心が、農民の権利を擁護している。守っている。
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守るという点で、非常に機能していることだ。もし風来坊が天下の往来を占拠して市場を催したなら、それは国家権力によって速やかに排除される。そうすべき法が存在する。だが権力の横暴に怒り抗議する農民がトラクターで道路を封鎖したのなら、国家権力といえども易々と手をだすことはできない。
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フランスのような社会的合意の積み重ねが大きい社会において未開部族の法治国家論とでもいうべき扱いをうけるし、そのような主張が人々から強く非難されることも避けられない。ひとつ重要なことは、イギリスにせよフランスにせよ英国型か大陸型かの違いはあれど、この社会的規範の存在が民衆の生活を
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問いをたてるのは、よそ者でないとすればよほどのバカだ。「そんなこともわからないのか」で一蹴される。欧州に暗黙のルールやマナーが多いのは、この社会的合意と規範を積み重ねた歴史が長いからだ。そういうわけだから『違法でなければ何をやってもいい』という日本的法治国家論は、特にイギリスや
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このような社会的規範は、基本的に何か問題があるたびにさまざまな人々があげた声によって形成される。人々の侃侃諤諤の議論を経て一応の合意が得られたならば、その事実がひとつの合意として積み重ねられ、その積み重ねが規範となる。「その規範の定義は?」「その規範の基準は?」という
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そこを訪れる人々の美感を満足させるに足る、ふさわしいデザインは何かを考える。そういう義務があると考える。その根拠は法律ではない。社会の規範だ。当然カネがかかる。自分で負担しなけらばならない。しかしこの規範に背くことは、法に背くことと同じか、ときにはそれ以上の問題を引きおこす。
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『パリの街で認められた構造物のデザインとその定義』みたいなものはどこにもない。法律にも書籍にもない。ただ前例だけがある。過去に騒ぎを起こしたり、非難された愚行の積み重ねがあり、人々はその積み重ねのうえに新たな構造物のデザインを考える。その街のデザイン、両隣の建物のデザイン、そして
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構造物がカネを手にしたバカによってつくられ、景観を汚すことを防いでいる。社会的合意を得られなければ、いかにカネを出そうと、法に守られていようと、好き勝手にすることはできない。パリの街にふさわしい構造物のデザインが定義されているわけではない。そんなことは不可能だ。だから
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建物の安全性を除けば、高さとか、日照権とか、あとはせいぜい色について定めているにすぎない。しかしそれだけ守っていれば新しい構造物を築けるわけではない。社会的合意が求められる。社会的合意に住民投票はない。そんなことはやらない。しかし確実に存在し、パリの街にふさわしくない冒涜的な
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完成された合意、規範として明確に存在している。歴史的価値のあるものは誰にも、所有者にすら破壊することはできない。許されない。そして仮に改築や取り壊しが認められたとしても、新たに建てられる構造物の機能と造形には非常に繊細な目が向けられる。法律で禁じられていることではない。法律は
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では社会的合意とはなにか?法ではない。デモ団体が騒いでいるわけではないし、宗教団体が監視しているわけでもない。この社会的合意は、その社会に存在する人々ひとりひとりの心のなかにある。一概に定義された形は持たない。人それぞれの形を持ちつつ、にも関わらず社会全体としてかなり
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したい。日本の場合はこんなこと簡単だ。不動産を買ったなら、何をしようと持ち主の自由だ。ではパリは?そうはいかない。自由ではない。なぜなら、そこに社会的合意がある。注意してほしいのは、法で禁じられていないとしても、この社会的合意を無視することは難しいということだ。
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日本の場合は存在しないのと同じくらい希薄だ。たとえばパリで考えてみよう。べつにマルセイユでもシャルルヴィル・メズィェールでもいいが、わかりやすくパリだ。誰かが不動産を買う。そこに新しい店とか賃貸住宅をつくりたいと思う。私邸でもいい。そういうわけで買った不動産を改築なり取り壊しなり
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