ふれあい広場から5分もかからず、御船町恐竜博物館に着きました。(*^^*)


約9000万年前の白亜紀の恐竜化石の産出量日本一を誇る御船町。\(^o^)/


御船層群から発掘された脊椎動物の化石(恐竜、爬虫類、ほ乳類など)をはじめ、貝や植物の化石、恐竜や翼竜の全身骨格や頭骨のレプリカなど、約500点が展示されています。


まだオープン時間前でした。新型コロナ対策で事前予約をした方のみが入れるようでした。

当日予約ですぐに入れました。(*^^*)


御船層群からは日本初の肉食恐竜の発見となった「ミフネリュウ」のほかにもティラノザウルス類、テリジノザウルス類、ハドロザウルス類などの化石が発見されています。


一部の展示品には触れることもでき、古生代〜中生代について学習できます。


白亜紀後期の地層としては、国内で最も多様な恐竜化石を産出する御船層群。


御船町恐竜博物館は、御船層群とその化石を探究し、収集し、後世に継承していくことを使命としています。


町内に広く分布する御船層群と、この大地から産出する恐竜化石は、熊本県の石(化石)にも指定されました。


地域にとってかけがえのない”財産” であり、地球が私たち人類に残してくれた宝物です。


御船町恐竜博物館は、貴重な資料を守り、それらを地球の営みや自然を理解する教材として用い、自然や生命に関する生涯学習意欲を喚起し続けます。……続く