コロナ禍ではありますが、幼稚園の見学をしました。そして、園長先生と面談をしました。

前回までの記事です下矢印下矢印下矢印





星まずは、見学の感想です。

ダイヤオレンジ朝の挨拶のあとの先生の話が長い!

注意点や今日やる活動(3種類ぐらい)の説明など20分ぐらい話していました。


ダイヤオレンジ子どもたちは落ち着いていて、きちんと着席して先生のお話を聞いていて、スゴい!と思いました爆笑キラキラ


ダイヤオレンジ息子は、着席はしていましたが、先生の話が長くて理解できず、聞いていませんでした💦

幼稚園に入って色々出来るようになりましたが、「お話=聞いても分からない右矢印たから聞かない」となってしまいましたショボーン


ダイヤオレンジ活動内容は、
数のワーク、数字のプリント、シール貼り、粘土など盛り沢山でした。



一人ひとりスピードご違うので、終わる度に先生の所に持っていき、次の内容に取り組みます。


途中で挨拶はなく、1時間半だらだらと続いている印象でした。


息子は、周りのお友だちの様子を見て、自分が何をやるべきなのか理解しているようでした。





星いよいよ、園長先生との面談です。

まず、驚いたのがコロナ禍での面談なのに、

園長先生、ノーマスク💦💦


ダイヤオレンジ以前の記事に書いた、「先生の足を踏む」ことについては、
幼稚園に慣れたから、
成長の過程で見られることだから、
幼稚園側としては問題視していない、
とのことでした。

右矢印私としてはいけないことは注意して欲しいし、「ごめんなさい」と言うようにさせて欲しいのですが。


ダイヤオレンジ「息子がクラスの足を引っ張って迷惑をかけていないか」
ということに関しては、
全く迷惑ではない。全てにおいて息子が一番出来ないわけではない、息子の方が出来ることもあるし、ムードメーカーでもあるので、迷惑だと思うのはやめてください、と言われました。

右矢印マスクだけでなく、やはり出来ないことが沢山あるので、「先生やって」と言ったときにはお手伝いして欲しいとお願いしました。


ダイヤオレンジ担任の先生が困っているという「息子の気持ちの切り替え方」に関しては、予め市役所の相談員の方や、療育で担任だった先生、療育の担当の方に話を聞いておきました。

担任だった先生からほ、「言いたいことは10のうち2まで」に留めるようにアドバイスされました😅



療育関係の方はみんな絵カードを使うと言います。後は、先の楽しい予定を示すとか。


私は、療育で学んだことを幼稚園で崩したくはないと思ってます。でも、耳で聞いて理解し、行動出来るようになって欲しいので、幼稚園に絵カードやマカトンサインをお願いするつもりはありません。


ただ、「そうだよね、まだこれやりたいよね。」と一旦は息子の気持ちを受け止め、そのあと「でも、これはおしまいです。今は丸レッド丸レッドをやります」とハッキリと示して欲しいと伝えました。



それに対して園長先生は、



断 固 拒 否

でした💦




園長先生は、
ダイヤオレンジ療育が大大大大嫌いです。
絵カードなんて絶対に使ってくれません。


ダイヤオレンジ「こだわりはぶち壊す」と言われました💦

挨拶をして気持ちを切り替えるようなこだわりは幼児期に身に付けさせてはいけないそうです💦


右矢印ここでプチバトルが勃発しました😅


実は、私、子どもを生む前の約10年、塾講師でした。たくさんの子どもを見てきて、色々な保護者の対応もしてきました。

生徒が通う学校の体育祭や文化祭、授業参観にも行ったりしていました。

授業、生徒管理・躾に関して自信もプライドもあります。


活動と活動の間に挨拶ををすることは、こだわりではないと思います。

学校では教科と教科の間に挨拶をします。
挨拶は礼儀だと思ってます。


それを伝えたら、園長先生から「小学校では挨拶なんかしないから、幼稚園でもやらない!と言われました💦


まさに、目から鱗。


あり得ないです。


もうこの人と話しても無理。


そう思って、話を切り上げました。


せっかくアドバイスしてもらったのに、「10のうち2まで」守れませんでした💦




後日、病院の主治医に話しました。

主治医からは、「可愛そうに。障害やこだわりを周りにいる大人が受け止めて対応してあげなければいけないのに。。」と言われました。


幼稚園に対しては、無条件で息子を受け入れてくれたことには感謝しています。


それでも、周りからは「息子が通う幼稚園は障害のある子どもを受け入れるけど、障害に対して理解はない」という評判です。


その意味が少し分かった気がします。