60歳を過ぎた男が脱大量消費文明と無収入生活を志す(2023年春から山籠り・1月22日に閉鎖)

大量消費文明と通貨制度が諸悪の根源であると気づき、それらを脱して生きるにはどうしたらいいのか?
今年(2023年)1月22日にブログを閉じます。
これまでのご愛読に感謝申し上げます。

『雑草譚Ⅳ』

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人間の本質は、生まれた国や環境や人種などとは全く関係がない

 『日月神示』の中に、外国人にも「日本人の御魂」のある人がいるという内容のことが書かれてあります。私はこの「日本人」という表現は納得できないのですが、内容はよく理解できます。
 日本人だろうが外国人だろうが、気づきを得る存在であるという点では誰もが同じ存在だと思っています。生まれ育った地域の生活環境や慣習やらで、国民性や県民性などといったものがあるのは当然です。しかし、その「○○民性」というものがいかに後天的で、人間本来の知性とは全く関係のないものであるかということに気づいた人たちは、○○民性ということを取り払って人を観察することができるようになります。
 いつも集団で大声を出して騒いでいるとか、気に食わないとすぐに攻撃的な態度に出るとか、他人に親切にするということがほとんどないとか・・・そういう○○民性から抜け出すことができた人は、どんな民族どんな地域の人たちの中にもいます。そういう人を、上記の気づきを得た人たちは見るのです。そうすると、生まれた国とか肌の色とか、そういうことは人間の最重要な価値とはなんの関係も無いことがわかります。

 ユダヤ人だけが最悪なことをする民族だと思いますか?
 ユダヤ民族がいなかったら、こんな酷い世の中になっていなかったと思いますか?
 日本人だけの世界だったら、とても平和で豊かな社会が構築されていたと思いますか?
 第二次世界大戦でもしも中国が独り勝ちしていたら、地獄のような社会となっていたと思いますか?
 
 そう思う人がほとんどだから、この世界から戦争や差別や貧困の格差がなくならないのです。

全ては灰になるのでしょう

 私はずっと「金を使うな(ものを買うな)」「収入をギリギリまで減らせ」と言い続けているわけですが、これは銀行という仕組みを利用せず、財を蓄えないということです。これしか、現社会を根本的に変える手段は他にないのです。
 でも、ほとんどの人は、お金が中心の生き方になっているから、そう簡単にはこのことに同意できない。
 そう、人間の一番大切なものがお金になっているんです。お金より大切なものがあるとか、お金では買えないものがある、と言う人は大勢いますが、果たしてそういう人でも無一文になることが確実で同じことが言えるのでしょうか?
 
 お金なんかなくても充分に幸せに生きてゆけるのに、なぜかみなさんお金を命懸けで得ようとしている。お金がたくさんあれば幸せになれると確実にそう断言できますか? 断言できる人は社会というものをまるっきりわかっていないバカ者です。
 貧乏で不幸せな人は、貧乏が不幸の原因ではなく、その人の貧乏に対する考え方が原因なのです。
 
 ネット上で、「通貨制度をなくせ」とか「お金を使うな」なんて言ってる人がどれほどいるでしょうか? 私は、一人だけしか知りません。
 はっきり言いますが、このことを言わない人は、どれほど有益な情報を発信していようとも、腐りきったこの社会を改善させることはできない人です。それらの人たちが「あちら側」の手先だとは言いませんが、無意識のうちにあちら側に入ってしまっているとは言えます。
 もっとはっきり言うと、あちら側に加担してしまっていない人はほぼゼロということです。
 
 特に日本人の場合、気持ちでは支配する側に反していても、実際にやっていること行なっていることが結果としてあちら側に加担してしまっている人がほぼ100%だと思われます。
 限界ギリギリまで収入を減らし、できる限り出費を抑え、文明の産物をなるべく使わない・・・こういうことを行なっている人はどれくらいいるのでしょうか? それをやらなければ、この世の中は、悪魔そのものである経済ヒエラルキーピラミッドの頂点にいる者たちの完全なる支配下に置かれてしまうというのに、どうしてそれに抵抗しようとしないのですか? 人間であるなら、人間らしく生きることで、人間としての価値があると思えませんか? 
 
 なぜわからないのですか? 小手先のことや対処療法的なやり方では、どうすることもできないとなぜわからないのですか?
 
 「反ワク」「反マスク」ではなく、「反通貨制度」「反銀行支配」なのです。これが理解できる人を、私はネット上でもリアルでも見たことがありません。それがこの世の現実というものなのでしょう。
 『日月神示』でも、「いったんは、(人間のほとんどを)灰にしなくてはいけない」という内容のことが書かれていますが、それはたぶん確定されていることでしょう。
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あなたは魂であって、肉体は魂の「乗り物」でしかない

 お金(通貨)が全ての世の中ですが、それはつまりみんながお金に頼って生きているということです。頼り切っているどころか、神様仏様より大切にしている(笑)。いや、笑い事じゃなくて、実際にそうでしょう? 違いますか? 
 お金のためなら殺人だってやるし虐待を見て見ぬふりしますよね? いや、直接的な手段で殺人をする人はいなくても、間接的に大量虐殺である戦争をやる国を支援することにつながる行為をやっているでしょう? アジアの貧困層が奴隷的契約をさせられ農薬まみれになりながら栽培しているバナナを食べていませんか? アフリカや中米の貧しい農民がやはり奴隷状態でコキ使われ、子どもたちまで奴隷状態で働かせられて栽培しているコーヒー豆を日本の業者が輸入しているから、あんな安い缶コーヒーが自販機で買えるんですよ。
 伊藤忠が輸入しているものをボイコットしてますか? 三菱商事が行なうビジネス行為にどんなものがあるかさえしらないでしょう?
 
 創価学会がなくなれば集団ストーカーやテクノロジー犯罪がなくなると思っている人は、あまりにも知識の「深み」が無さすぎます。創価学会にそういう犯罪テクニックを指導したのはCIAですよ。つまり、国際金融資本やそれらのオーナーである世界各国の貴族・王族・皇族などと、その手先であるCIAやWEFといったところをどうにかしない限り、これらの問題は解決しないんですよ。
 それなのに、お金を利用しまくり、1円でも多く稼ごうと睡眠時間を削ってまで働き、間接的にヤツラを肥え太らせているのですから、そりゃあ世の中が良い方に変わるわけがないんです。悪い方に進むのが当然なんです。
 本当にこの世の中を良い方に変えたいと、国民の過半数が思っているのなら、もうとっくに創価学会なんて消滅してますよ。統一教会でさえ根本から崩すことができないのですから、国民のほとんどが「本音は金だけ」なんですよ、違いますか?

 こういう社会において、一人だけお金が諸悪の根源だと気づいて、その後の生き方を大きく変えるような人は、果たして幸せなんでしょうか?
 「どっちみち世の中なんて変わるわけないんだから、より手軽により多く金を稼いで贅沢三昧した方がいいじゃないか」と考える人の方が幸せになれるんでしょうか?

 話は変わりますが、子どもというのは親を選んで生まれてくるという話があります。肉体のない魂が、「この親の子どもとして生まれたい!」と思うと、受胎となって肉体を纏い赤ん坊として生まれてくるのだそうです。
 魂が、自分の好みの肉体を提供してくれそうな親を選ぶんです。もしも魂がお金に執着しているとしたら、お金持ちの親のところに生まれようとするのかもしれません。他人を攻撃して快感を得た前世がある人の魂は、やはり同じように他人を攻撃して快感を得るような親に親近感や好感を感じるということなのでしょう。
 前世で殺人を犯し、それを悔い改めるために、次の生では被害者救済を行なう人になる・・・なんてことはあり得ないと私は考えます(このことは、私が瞑想で得たもので、物理的な証拠は一切ありません。単に私の勝手な考えと受け取っていただいて構いません)。
 魂には理性とか論理的思考なんてものはなく、あるのは感情や欲望だけです。だから、感情や欲望を完全にコントロール(制御)できるようになった人(悟りを得た人)は、魂そのものが消滅し輪廻転生から抜け出すことができるのでしょう。

 そうであるので、もしも今生でお金を死に物狂いで稼ぎ、贅沢三昧な生活をし、物欲にまみれた人生を送ったとしたら、死後、その魂が生まれ変わるときには・・・もうわかりますよね。そうなんです、これが因果応報の本当の仕組みなんです。
 天罰とか因縁とか、そういったものがあなたの人生に悪しき出来事を生じさせているのではなく、あなた自身が、あなたの魂がそれを引き寄せているのです。
 神様は与えてくださるだけです。罰も与えなければ、怒ることもしません。怒って罰を与えるような存在は神様ではなく魑魅魍魎とか化け物あるいは妖怪など低い精神性の存在です。そういった妖怪とか怨霊とかが寄って来て悪さをするのも、あなたの魂にそれらを引き寄せる要因があるからなのです。
 
 ですから、社会が変わろうと変わるまいと、あなたが通貨や財といったものに魅力を全く感じない「気づき」を得るということが、どんな意味を持つのかがわかりますよね?
 物欲は、苦しい修行をしてぬぐいさるものではなく、それがいかに自分の魂にとって邪悪なものであるかに気づいて、気づいた瞬間に向こうから消えてくれる・・・そういうものなのです。

 以上、私の精神世界的妄言でした。

「一厘のひっくり返り」は起きるのだろうか?

 『日月神示』に、日本は八つ裂きにされるという内容のことが書かれていますが、これを「北海道はロシア、本州はアメリカ、九州は中国」というように国土がバラバラに分割されて奪われると解釈していた人は多いかと思います。
 しかし、現況をみるに、国土ではなくて(国土も含まれますが)、水や知的財産や国民の命や健康といった形のあるもの・ないものが分割の対象になっているようです。
 水は、北海道の水源が中国資本によって買われていますが、上水道システムもフランス企業に(一部が)奪われています。国営であるのが当然のはずの水道局が奪われたのと同じことです。
 日本企業の発明・研究結果などは、とうの昔からアメリカを始めとする他国に奪われ続けてきましたし、人材もまた奪われています。この20年くらい前からは企業まるごと奪われるようになっています。
 あまりにも害があり過ぎるから他国では使用禁止になったモンサント社の除草剤が、日本では大いに奨励されて売れまくっています。
 除草剤や農薬だけでなく、例のワクチンも全く同じで、他国に売れなくて在庫がダブついたものを日本政府は大量に買いました。
 これって、日本人の命や健康を売ったのと同じですし、実際に日本は他国の「人体実験場」になっている面があります。
 
 それよりなにより、政府そのものが韓国カルト教団とやはりカルト教団の二つに乗っ取られてしまっていて、やることなすこと日本や日本人を壊滅させるようなことばかりです。
 地方の自治体もまた外国人に参政権を与える法案を通そうとしていたり、まるで日本や日本人を憎んでいるかのようなことをやっています。

 『日月神示』では最後の最後にどんでん返しが起きると記してありますが、こんな「自分だけ・金だけ・今だけ・脳ミソはサビだらけ」の国民が大多数を占める日本という国を、神々が助けようと思うでしょうか? 私が神様なら助けません。
 神様に助けてもらいたいのであれば、それ相応の「御魂(みたま)」にしておくのが礼儀というものでしょうし、そういうことを考えて実行してきたのが日本人ではないでしょうか? 御魂を汚しまくって、外国かぶれした生活を送って魂の隅まで日本人を捨ててしまった表面だけの日本人は、果たして日本古来の神々様たちの目に日本人として映るでしょうか? 神社に行くのは元旦だけ。しかもやっと来たと思ったら、銭を箱に投げ入れてそれで物欲を叶えてほしいと頼む・・・こんな国民を救おうなんて思うわけないですよ。

 『日月神示』に記されている「一厘」とは、一厘の人を助けるということなのかもしれません。九分九厘の日本人は丸の中の点がなくなって、魂が「外国魂」となって、残り一厘(ほんの僅かという意味?)の真正日本人だけが助かる・・・こういうことなのかもしれませんね。
 日本のことを本気で憂うなら、己の丸の中に点を入れることです。そして「一厘」の日本人の一人となって生きながらえることではないかと思います。

地方移住に対する交付金制度は「背番号カード」の普及のため!?

 「地方創生移住支援事業」というのがあります。これは、東京23区に居住もしくは就業している人が、東京圏外に移住もしくは起業するような場合に、交付金が支給される制度。単身での移住なら60万円、世帯だと100万円です。

 
 この制度を開始する(今年4月からだそう)表向きの理由は過疎化対策ですが、こんなもので過疎化が止まるわけがないのは、みなさんおわかりだろうと思います。
 これまでにも「都市から田舎へ」ということで、政府を始め各地方自治体が様々な給付金制度を作ってきていますが、どれも「お役所仕事」との批判が噴出しているわけです。(一例として↓の動画を挙げておきます)


 例外的にうまくいっているところもあるのかもしれませんが、役人がこういったことをやるときは、まあ、間違いなく利権がらみなわけで、本気で田舎へ移住する人たちの役に立つことをやろうなんて思っていないし、それをやろうとしたら上層部から怒られてしまいますからね。やりたくてもやれないわけです。
 うまくやっているところは、偶然にうまくいってしまっただけだと思います。

 政府が新たにこの制度を「拡充」(要するに支給金額を上げただけ)したのは、「私の背番号カード」を普及させる目的なのは間違いありません。
 この制度を利用するときにはカードが必須でしょう。いったん作ってしまうと、あとでこれから抜けたとしても、少なくともそれまでのあなたの個人情報は紐付けされて記録されてしまいます。
 田舎に移住してうまくいかなくなって都会に舞い戻る・・・それでも政府としては全くかまわないのです。いや、そうしてくれた方が助かることでしょう。紐付けした人たちが経済的に困窮したまま都会に戻ってくてくれれば、底辺労働でコキ使うことができますからね。
 本気で移住するつもりがあれば、こんな政府の制度なんて利用しないことです。
 
 これからも、田舎暮らしの魅力(だけで、ネガティブな面はスルー)をマスメディアを使ってガンガン発信することでしょうし、それを実行可能にするための制度もさらに改良(改悪?)されることでしょう。ただでさえ、自給自足だとかオフグリッドな生活だとかに魅力を感じる人が増えているのですから、そこに(見た目だけ)おいしそうな餌が投入されれば、飛びつく人は多いでしょう。
 でも、そのおいしそうな餌はビニールやプラスチックでできたニセモノであり、中には釣り針が仕込んである・・・と気づいたときには、もう手遅れなのです。
 あとに残るのは紐付けされた個人情報だけなのです。
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