会社概要
代表ご挨拶
建てる価値のある、本物の「木の住まい」の魅力を、多くに方々にお伝えすることこそ、私たちの使命。
ソネケンは、大工職人の経験から生まれた会社です。
創業以来、「技術ではどこにも負けない会社」を目指し、
地元・仙台を拠点に、数多くの家づくりを手がけてきました。
この姿勢は、現在も変わることはありません。
経済性を追求するばかりで、耐久性や質感を犠牲にしてしまった家。
流行を追うばかりで、すぐに魅力を失ってしまう家…
そんな住宅が増えてしまった現代の状況に対し、
本当に建てる価値のある、本物の「木の住まい」の魅力を、
もっと多くに方々にお伝えすることこそ、
私たちソネケンの使命だと考えています。
時代を超える機能性、安全性、デザイン性を併せ持った、
「心を満たす、木の住まい」をつくり続けていくために、
これからも精進して参りますので、よろしくお願いいたします。
代表取締役 曽根 輝雄
ロゴマークについて
「木」をモチーフに「S」を表したもの。
木を切り取り組み立てることで、
木造建築の会社と技術を意味し、
年輪が会社の伝統と和を意味します。
ソネケンのあゆみ
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1978
- 気がつけば創業
- 一職人として働いていた時、宮城県沖地震が発生。大きな被害があった中、当時建築中だった住宅に狂いはなく、無事にお引渡しとなりました。そのお施主さまから宴にご招待いただき、感謝の言葉を頂戴し、その場で2名ものお客さまをご紹介されました。とても感激したことを覚えています。その仕事ぶりと技術が認められ、その後もお客さまが新たなお客さまをご紹介くださることが続きました。振り返ってみると、この一棟が創業でした。
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1983
- 腕しかなかった
- 営業はせずとも、ご紹介のみで順調に受注棟数が増え、すぐに人手が足りなくなりました。職人の仲間たちに声をかけ、仙台で一番の職人集団になろうと全員で奮起。このチームで切磋琢磨を繰り返しました。目の前の仕事をやり遂げるために、良いと思う技術は学び、すぐ試しました。実績がなかったため、自分たちの腕のみが頼り。腕を磨き、お客さまのために惜しげもなく技術を駆使し、木の家をつくり続ける毎日でした。
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1990
- 「寒い」の一言で特許取得
- あるお施主さまより、「つくりは素晴らしいが、寒い」とのご意見をいただきました。この感想にショックを受け、すぐ北海道へ。寒冷地に適した住宅様式を学び、 当時の最先端技術であった高気密・高断熱のFP工法に出会います。自社で研究を続け、独自の工法である「ソネケン工法」を開発し、自信を持って暖かい木の家を提供できるようになりました。高い技術力が認められ、特許も取得できました。
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2003
- やさしい健康住宅を目指して
- シックハウスや電磁波過敏症など、今まで存在しなかった新しい社会問題が出始め、目に見えないものに対する多くの不安の声を聞きました。その不安を払拭すべく、健康住宅の研究を開始。いやしろ炭を埋設し、土地を弥盛地(イヤシロチ)に改良。微粉炭添加コンクリートは床下から空気環境を改善し、無垢材・漆喰などの自然素材を使用することで、「呼吸する家」を提供することができるようになりました。さらに、SODリキッド液を噴霧し、マイナスイオン優位環境をつくることによって、抗酸化効果が期待できます。一方、アレルギークリニックの先生と電磁波対策を施した住宅の研究も始め、モデルハウスを建設しました。
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2008
- 八乙女パルク オープン
- スローガンでもある「心を満たす、木の住まい」。これがソネケンの目指す上質な木の家です。この考えを広くみなさまにお伝えするために、展示館&オフィス、ギャラリー、モデルハウスからなる「八乙女パルク」を建設。住宅展示場などに点在していた情報を一か所に集め、お客さまのための家づくりを気軽にご体験いただける複合施設となりました。一人でスタートしたソネケンがここまで成長できたことは、みなさまのご支持、ご支援のおかげです。
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2018
- 最高級と低価格への挑戦
- 予算は限られているが、ソネケンの職人さんに家をつくって欲しい。この嬉しいリクエストに応えられるよう、価格を抑えた住宅のモデルハウス展示場を計画。一方、ソネケンのマイスター職人(選ばれた特に技術力の高い職人)と、日本家屋設計のスペシャリスト、連合設計社市谷建築事務所と共に、最高級の木造住宅ブランド「Hakutai」を創立。また、細部まで丁寧に意匠を盛り込んだ洋風邸宅のモデルハウスも運営。より多くのニーズに応えられる体制が整いました。多くの方々に、上質な職人集団による住み心地の良い木の家を提供できるよう、チャレンジを続けています。
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2020
- 沖野パルク オープン
- 「お客さまのためになるものをつくる」を信念に、手の届きやすい価格帯の「沖野モデル」を発表。平屋、平屋+ロフト、二階建ての3タイプのデザインを新たに設け、それぞれのモデルハウスを擁した沖野パルクをオープンいたしました。多くの方々の夢を叶えるよう、これからも商品開発を続けます。
会社情報
社名
株式会社 カネソ曽根建業
所在地
宮城県仙台市泉区八乙女4-9-7
電話番号
022-373-5571
FAX番号
022-373-5572
建設業登録
宮城県知事許可 特-31 第10018号
設計事務所登録
宮城県知事登録 第19320134号
宅地建物免許証
宮城県知事(6)第4343号
資本金
2,000万円
取引銀行
七十七銀行 六丁目支店、仙台銀行 本店
役員名
代表取締役社長 曽根 輝雄
常務取締役 曽根 美登利
社員数
18名 (令和2年1月現在)
営業案内
注文住宅・共同住宅・店舗・設計・施工・管理
施工棟数
1,680棟 (令和2年1月現在)
工事完工高
平成29年 15億9,800万円
平成30年 14億3,400万円
平成31年 17億5,500万円
主たる加盟団体
NPO法人 環境共棲住宅 地球の会 会員
いやし健康増進住宅研究会 会員
FPの家 FPグループ 会員
指定店
JA全農みやぎ 指定店、東北電力生協 指定店、住友林業指定工事店
グループ会社
ソネケンホーム株式会社、ヒロコーポレーション有限会社
沿革
昭和53年1月
曽根建業創業
昭和58年8月
有限会社カネソ曽根建業を設立
昭和59年4月
住友林業指定工事店となる
昭和63年6月
郵政弘済会指定特約店となる
平成2年11月
FPの家 FPグループに加盟
平成4年3月
株式会社 カネソ曽根建業となる
平成4年5月
新社屋建設(仙台市泉区鶴が丘)
平成6年11月
JA全農みやぎ指定店となる
平成13年5月
ISO9001取得
平成13年8月
岩沼たけくま展示場出展(オール電化住宅)
平成13年10月
ソネケン工法 特許取得
平成13年12月
宮城野展示場出展
平成15年12月
岩沼たけくま第二展示場出展(健康住宅)
平成16年10月
TBC仙台駅東口住宅展示場出展
平成20年10月
東北電力生協指定店となる
平成21年1月
「八乙女パルク」オープン(社屋、モデルハウス、ギャラリーからなる複合施設)
新ブランド「ソネケン」発表
平成25年12月
新ブランド「木の香り住宅舎」発表
平成27年1月
グループ会社 ソネケンホーム株式会社 設立
平成29年3月
新ブランド 最上級の家「Hakutai」発表
平成31年1月
Hakutai 和モダン 加茂 住宅展示場 オープン
令和元年9月
Hakutai 洋モダン 仙台中山 住宅展示場 オープン
令和2年3月
沖野パルク オープン