山田 康司

職員インタビュー

苦手な分野でもひとつ楽しみを見つけて、 何事も広い視野で取り組むことが 大切だと思います。

山田 康司
Koji Yamada
  • ブセナ海中公園事業所
山田 康司

入職のきっかけを教えてください

OCVB入職する以前は、フリーのカメラマンやWEBデザイナーをしていました。 OCVBに関わるまでは、こういった仕事があるということを全く知りませんでしたが、前職のクリエイティブ系の仕事をしていた中で、「こういう事業もあるんだ」ということを知って。 実際に入って業務に携っていくうちに、興味がどんどん湧いてきました。それから15年の間に様々な部署を経験させていただきました。

山田 康司

「ブセナ海中公園」はどんな施設ですか?

「ブセナ海中公園」は、エリア自体が沖縄海岸国定公園に指定されていて、2020年で海中展望塔がオープンして50周年を迎えます。 グラスボートに乗って上からサンゴ礁などを観察できますし、展望塔では海中世界に入り込むような感覚で、目の前で熱帯魚を観察できます。
人工の水槽ではなく本物の自然の姿に触れられるという点では、沖縄の海を一番楽しめる施設ではないでしょうか。

山田 康司

普段はどんな業務を行っていますか?

「ブセナ海中公園」は観光施設ですので、現場スタッフはお客様と直接やりとりをします。 事務方の営業職ですと、営業活動だけでなく、OCVBと関連性のある業務の場合は他部署との連携を図ることもあります。
また、正職員に関しては、現場スタッフのケアをする立場としての役割が大きいですね。 「どうすればお客様が満足してくれるのか」を考えながら、営業職や現場スタッフの方々が快適に働けるような環境づくりを行っています。

移住してきたからこそ気づいた沖縄の魅力は?

やはり温かい気候は魅力的ですよね。
また、いい意味で時間の流れがゆっくりで、当初はその感覚に慣れるまで非常に戸惑いました。 ただ、今ではその部分を求めて訪れる観光客が多いということも実感しています。
時間の流れが早い場所で生活をしている方は、休みの日には慌ただしい日常から離れたいと思うので。 「自分をリセットできる場所が沖縄なのだな」と、OCVBでの仕事を通して感じるようになりましたね。

どんな人が向いていますか?

僕が仕事をするうえで心掛けているのは、「いかに楽しみながら仕事をするか」です。
嫌だと思ってしまった時点で、人はやりたくなくなるので。苦手だと思うことでも何か楽しみを見つけることができる人は、柔軟な視点を持って物事に取り組めると思います。
それと、物事の見方や考え方が凝り固まっていない方。積極的にいろんなものを見て、様々な経験をできる柔軟性がある方がいいのかなと思います。

Daily schedule

07:30

出勤
事務職員は早番・普通番・遅番のシフトに分かれていて、朝早い時間に出勤することも。
始業開始の8時前までに現場の営業状況、WEBサイトやツイッターの確認を行い、チケットの委託販売をしている施設等にFAXで情報発信をして、船長にも状況を報告します。

08:00

就業開始
多くのスタッフが現場に入ってくるので、釣銭の準備や当日の予約のチェックを行い、注意事項があれば共有します。

08:30

デスクワーク
旅行会社さんからのクーポンの清算処理、売上の管理も行います。

09:00

現場対応
機械の不具合などの連絡が入った際は、直接現場へ行って対応します。

11:00

デスクワーク
現場で用意した方がいいものなど、スタッフからの要望があれば調整・手配を行います。

12:00

ランチ
シフトや人数のバランスを見ながら、交代で休憩をとります。

13:00

デスクワーク
空き時間があれば、その都度メールのチェックや事務処理などを行います。

15:00

現場対応

16:45

退勤
シフトによって退勤時間が変わります。
遅番の場合は、売上の集計や現金を金庫に保管するなどの業務を終えた後に退勤します。

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