照屋 美奈子

職員インタビュー

どんな業務も、沖縄への貢献に繋がる。 そんなOCVBの仕事に誇りを 持っています。

照屋 美奈子
Minako Teruya
  • 企画・施設事業部
  • 企画課 課長
照屋 美奈子

入職のきっかけを教えてください

昔から「沖縄に貢献できる仕事に就きたい」と思っていましたが、当時は「どんな仕事をすればよいのか?」というのが分かりませんでした。
前職を退職後、改めてやりたいことを模索していた時に、母親に「OCVBという会社、あなたに向いていると思う」と言われて。OCVBに直接出向いてパンフレットをもらって読んで「こんな仕事が世の中にあるんだ!」と、とても感動しました。
あの瞬間の「やっと探していたものを見つけた!」という嬉しさと高揚感は今でも鮮明に覚えています。

照屋 美奈子

入職前とイメージが変わったことは?

想像よりもいろいろな仕事ができることです。
コンテンツの幅が広く、関わる企業や団体も多く、その奥深さと裾野の広さに驚きました。 あと、入職前は少し堅く年配の方が多い組織かと思っていたので「若い人も多いんだな」と思いました(笑)。
職場はとてもアットホームで、明るく心配りが出来る人が多いことも嬉しかったです。今思えば、“観光”は楽しむ気持ちとおもてなしの心が大切なので、そういう人が自然に集まるのかもしれません。

照屋 美奈子

仕事を長く続けてこられた理由は?

「誰にも負けないくらいOCVBが好き」という自信があります。でも最近は、好きだけではなく、成長しなければならないと強く思うようになりました。
自分が働いている組織が好きという気持ちもありますが、上司や同期、後輩たちにも恵まれています。 その点も、15年以上続けられている理由のひとつだと思います。

照屋 美奈子

印象に残っているエピソードは?

私が以前所長を務めていた「海軍壕公園」では、毎年10月に都市緑化月間の活動で、近隣の保育園やこども園の園児たちと一緒に、公園内の花壇に花の苗を植える活動をしています。
その活動中に苗から落ちたお花を女の子の耳かざりにしてあげると、他の子たちも同じように遊び始めて、みんなで「かわいくなったねー!」と笑顔になって楽しかったです。 このような活動は事業所ならではの業務なので、とても楽しい経験になりました。

これまで苦労したことは?

実は“苦労”という思い出がないです。
そして、今まで仕事をしてきた中で「苦労=嫌」という風にも変換されてない気がします。 もちろん、大変な場面は、日々たくさんありますが。でも周りに相談できる人もいて、「OCVB・沖縄・観光のためになる」と思えば、嫌になることはないです。
OCVBには、育ててもらい、成長させてもらったという感謝しかないです。

どんな人と一緒に働きたいですか?

一つは、思いやりと想像力で仕事ができること。
対外的にもOCVB内でも『こんな風に仕事をしたら気持ちよく仕事が出来るかな・ここまでやったら相手もやりやすいかな・この次はこのアクションをすればスムーズかな』など、考えながら仕事ができること。
二つめに、観光はスピードが速いので、予期せぬことにもすぐに対処できる柔軟性も大切です。
そして三つめには、OCVBの職員として誇りを持って業務に励むことができること。そんな方と、ぜひ一緒に働きたいなと思います。

Daily schedule

08:15

出勤
「もっと元気よく挨拶をしなさい」と先輩に言われたことがあるので、元気よく挨拶をすることを心がけています。

08:25

ラジオ体操・朝礼
朝礼では、各職員のスケジュールや報告などを確認します。

08:40

勤怠管理・メールチェック
職員の勤怠管理の確認、メールチェックを行います。

09:00

役員・管理職の会議
組織全体の共有事項・各部署の事業の実施状況などを確認します。
会議で出た職員に共有すべき内容は課内会議で報告します。

10:00

事業所長会議
企画・施設事業部は、旧海軍司令部壕事業所・ブセナ海中公園事業所の2施設を所管しています。
各所長の現場の報連相を受け、事業所の運営について話し合います。

11:00

デスクワーク
メールや資料などの確認を行います。

12:00

昼食
手作り弁当をデスクで食べています。早めに食べて、残りの時間は午後に備えて昼寝をします。

13:00

課長会議
各課の報連相などを確認します。

14:00

確認・調整
職員の業務の進捗状況の確認、本社や対外的な事項の調整などを行います。

17:30

退勤
残業はせず、定時退勤を心がけています。

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