新築一戸建てを購入したいけど、仲介手数料って無料になるの?
新潟市東区で不動産を買うなら売るならハウスドゥイオン新潟東3階へ
皆さんこんにちは!不動産売買仲介のハウスドゥイオン新潟東です。
新潟市で新築一戸建ての購入を考えているあなた!仲介手数料が無料になる方法があるって知っていますか?
仲介手数料は上限は法律で決まっていますが下限はありません。そのため、減額や無料にすることも可能なのです!その方法を知っていると知らないとでは大きな金額の差にもつながりますよね。
ただし、仲介手数料を無料にしている不動産仲介業者のすべてがお得!というわけでもありません。中には仲介手数料が発生しないために、本当の意味で「売るだけ」に終始している仲介業者もいるんです。
仲介手数料が無料になるというメリットだけでなく、デメリットもあることを理解しておきましょう。
このブログでは次の2つについて、詳しくお話ししていきたいと思います!
「新築一戸建ての購入で仲介手数料を無料にするにはどうすればいいのか?」
「仲介手数料無料の不動産業者を選ぶデメリット」
そもそも仲介手数料とは?
仲介手数料を無料にする方法を知る前に、前提として理解しておいてほしいのが「仲介手数料」についてです。
あなたは仲介手数料がどんなものかご存じすか?
仲介手数料とは、売買契約が成立したときに、仲介をした不動産屋に支払われる報酬のことです。
この仲介業務を主にしている不動産屋は、柱となる収入のほとんどが仲介手数料になります。つまり、不動産仲介業者を通して不動産を購入、売却する場合には原則的に仲介手数料が発生するということになりますね。
ちなみに、仲介手数料は宅建業法第46条により上限が決められています。
宅建業法四十六条には以下のように明記されています。
引用元:e-GOV法令検索:民法 |
仲介手数料は以下のように計算して割り出されているので、覚えておくと便利ですよ(^^)/
売買価格(税込み) | 仲介手数料 |
200万円以下 | 売買価格の5% |
200万円~400万円 | 4%+2万円 |
400万円以上 | 3%+6万円 |
いずれも消費税が加算されます。
新築一戸建ての購入の場合、土地や建物の価格を考えると400万円以下では難しいでしょう。つまり、一般的に新築一戸建ての仲介手数料は
販売価格の3%+6万円
の仲介手数料が必要になるということですね。
仲介手数料の+6万円ってなに?
仲介手数料の表に「+6万円」という表記がありました。
「仲介手数料のパーセンテージとは違うお金が加算されている!」と思われたかもしれませんね。
この+6万円などという金額は、ざっくり計算しやすいように設定している「調整金額」です。実際に新築一戸建てを購入する場合には、物件金額をもとに細かい計算をおこないます(^^)/
新築一戸建ての仲介手数料はいくらかかる?
では数千万円台で購入することになる新築一戸建ては、実際にはどれくらいの仲介手数料が必要なのか。
3,000万円の新築一戸建てを例にして計算式を作ってみましょう(^^)/
3,000万円の仲介手数料3%=90万円+6万円=96万円 |
あなたが消費税課税事業者の場合は、96万円×1.08(消費税)=103万6,800円となります。
購入金額が高くなるほど、仲介手数料も高額になっていくのがわかりますね。無料にならなかった場合、この金額を上乗せして払うことになるのです。
新築一戸建ての仲介手数料が無料になる3つの方法
ここまで読んでみて「無料にすることが可能なら、自力で交渉をするぞ!」と思ったかもしれません。もちろん、問合せの時点で仲介手数料が値引き可能か、無料になるかどうか確認するのも方法の1つです。
ただ、仲介手数料を広告費や店舗の運営資金にあてている不動産屋も多いため、なかなか難しいのも現実です。
関係性や交渉次第で可能になることもありますが、そんな気苦労をしなくても仲介手数料を無料にする方法はあります。次の3つの方法を知っておくと「仲介手数料無料」を叶えるのがスムーズになりますよ(^^)/
- 新築一戸建てのお取引態様が「売主」になっている場合
- 不動産屋が新築一戸建てを保有している場合
- 仲介する不動産屋が「仲介手数料無料」の場合
1.新築一戸建てのお取引態様が「売主」になっている場合
仲介手数料を無料にする方法の鍵になるのが「取引態様」です。これは物件情報の詳細欄に必ず記載されています。インターネットの新築一戸建て情報の一覧を見てみてください。この「取引態様」の欄になんと書いてあるかで、仲介手数料が無料になるかどうかがわかります。
取引態様には3種類あります。
- 売主
- 代理
- 仲介(媒介)
取引態様が「売主」となっている場合、おめでとうございます!仲介手数料はかかりません。
なぜなら、売主と買主であるあなたの直接取引ということになるからです。仲介がないのですから、手数料は発生しないのです。気になる新築一戸建てを見つけたら、取引態様の欄に「売主」と明記されていないかをすかさずチェックしてみましょう(^^)/
2.不動産屋が新築一戸建てを保有している場合
不動産屋が新築一戸建てを保有している場合も仲介手数料は無料です。取引態様に「売主」と書かれているケースがあてはまります。また、たとえ「仲介」と記載があっても、仲介手数料が無料である場合もあります。
売主である不動産屋が自社で販売できず、他の不動産屋に販売協力してもらった場合などのケースでは仲介手数料は発生しません。
この場合は、販売協力をした不動産屋が「仲介」をしたことになります。仲介をした不動産屋が売主から手数料をもらう業務提携をしている場合、買主から手数料をもらわなくても利益が確保できるからです。
3.仲介する不動産屋が「仲介手数料無料」の場合
仲介手数料が無料になる方法2つ目は「仲介手数料が無料!」と謳っている不動産屋を選ぶことです。近年、仲介手数料無料の不動産屋が増えています。不動産屋のホームページでもよく見かけるのではないでしょうか?(^^)/交渉するよりも、最初から無料を掲げてくれている不動産屋に行ったほうが早いですよね。
そもそも、売上は「客数」×「客単価」で決まるため、仲介手数料無料を可能にしている不動産屋は多くの客数を持っているということになります。
規模が小さい不動産屋で手数料無料にしているところもあります。そのような不動産屋は個人経営のところが多く、取り扱い物件数も多くないというデメリットがあります。大手で仲介手数料無料の不動産屋の物件を狙うと良いでしょう。
新築一戸建てで「仲介手数料無料」の不動産屋は片手取引
「売主から買主の直接取引で仲介手数料が無料なのは納得。でも、仲介手数料無料を謳っている不動産屋って経営的に大丈夫なの?そんな不動産屋に大事なマイホーム購入のサポートを任せられるのかな?」
たしかに、仲介手数料で利益を得ている不動産屋ならば、新築一戸建てを販売し続ける限り倒産はないでしょう。
一方、仲介手数料無料の不動産屋は、仲介手数料をもらわないことで経営的に不安定さを感じるかもしれません。
ですが、安心して下さい!売買物件の取引には「両手取引」と「片手取引」があるのです!
両手取引:売主と買主の両方から仲介手数料をもらう。つまり…介入している仲介会社が1社のみならば両手取引になる 片手取引:売主と買主のいずれかの仲介に入り、いずれかから仲介手数料をもらう。つまり…売主と買主の仲介会社がそれぞれ別の仲介会社に介入している場合。 |
片手取引の場合は、両手取引ができる状態でありながら、あえて片手取引を選んでいるということです。仲介手数料無料の不動産屋が不利益を被っているわけではないのです(^^)/
仲介手数料無料のデメリットは?
仲介手数料無料の不動産屋を選ぶことについて「経営的に不安定で長期的なサポートが期待できないのでは?」という疑問は解決しました。
ただし、仲介手数料無料の不動産屋を選ぶデメリットは存在します。
- 運営スタッフが少ないことがある
- スタッフが少ないために予約が取りづらい
- 内覧の場合は現地集合であることが多い
「自動車がないから現地まで連れて行ってほしい」という場合は不便かもしれませんね。デメリットをデメリットに感じないならば、仲介手数料無料の不動産屋を選ぶメリットは大きくなるでしょう(^^)/
ハウスドゥイオン新潟東店は仲介手数料をいただいております
ここまで仲介手数料が無料にする方法について述べてきましたが
ハウスドゥイオン新潟東店は100%仲介手数料をいただいております。ハウスドゥグループ全店が同じように仲介手数料をいただいております。
なぜ全国でも有数の不動産グループであるハウスドゥが仲介手数料を100%いただいているのか?
それは、お客様の希望を叶えるために営業活動をしているからです。当店のハウスエージェントは店長を含めて5名。サポートしてくれる事務員が2名の計7名で運営しております。
もし手数料無料の物件を扱った場合、取り扱い物件数が多いハウスドゥでは満足していただける接客を提供できなくなる可能性が高くなります。
手数料無料で集客するのではなく、お客様のニーズを叶えるためにも丁寧な接客や手続き、ご納得いただけるまでの説明などに時間をかけたいために、あえて仲介手数料を頂戴しています。
たしかに支払う金額が安ければ、それだけ毎月の返済負担も少なくなるでしょう。一度売却してしまった不動産に対して、仲介する不動産屋はあまり興味を持たないものです。報酬が発生しないならば、最低限のアフターフォローさえしておけば良いという考えての利己主義的な業者が多いことも事実なのです。
ハウスドゥイオン新潟東店は利己主義ではなく、利他主義、お客様主義です。
お客様に満足していただきたいからこそ、仲介手数料という「責任」をいただいているとお考えください。購入後、購入前でも責任をもって対応させていただきます!
仲介手数料無料の不動産屋はメリットとデメリットを踏まえて探しましょう
仲介手数料無料の不動産屋で良さそうな担当者に出会れば、そのまま仲介をお願いしても良いと思います。
ただ、不動産屋によっては対応が気に入らなかったり、担当者とのウマが合わなかったりすることもあるでしょう。せっかくの新築一戸建てですから「この人にまかせたい!」と思える担当者に出会えるのが一番です。
仲介手数料無料になるのは嬉しいことですが「大切なマイホームを安心してまかせられるかどうか?」というところもしっかり見てくださいね。
ハウスドゥイオン新潟東店では、ファイナンシャルプランナーも在籍しておりますので、ローンのことも一括おまかせいただけます。ご案内から契約、ご入居までしっかりサポートいたします(^^)/急な来店も大歓迎です。
新築物件の内覧などもすぐにできますので、気になるものがありましたらお気軽にお問合せください。
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