越冬に暖房設備がない

雪見酒とか雪だるま造りとか楽しんでいた模様

>越冬に暖房設備がない
火鉢

>雪見酒とか雪だるま造りとか楽しんでいた模様
上司が雪の結晶模写してたの思い出した

最近夜にトイレが増えてきた
長屋暮らしの頻尿はしんどかったろうなぁ

夏は今より10度程度涼しくて冬はかなり寒い

ボスマジですげえ頑張ってるたま…

>>越冬に暖房設備がない
>火鉢
火鉢使ったことある人間ならわかるけどあれはせいぜい手あぶりの役くらいしか立たない

>夏は今より10度程度涼しくて冬はかなり寒い
野菜とか育たなさそう

>越冬に暖房設備がない
夏も冷房はない

>越冬に暖房設備がない
水野忠邦が頭のいい馬鹿なせいで倹約と称して冬の炭を必要量用意できなかったおかげで大量の凍死者が
誰だよこんなの名政治家として持ち上げてる歴史研究家

地球全体が寒冷期だったんだよな

>>夏は今より10度程度涼しくて冬はかなり寒い
>野菜とか育たなさそう
実際それで飢饉が何度か起こってるからね
特に東北は地獄よ

>誰だよこんなの名政治家として持ち上げてる歴史研究家
誰も持ち上げてなくね？
ずっと昔から天保の改革は失敗って評価だし

>火鉢使ったことある人間ならわかるけどあれはせいぜい手あぶりの役くらいしか立たない
本当につかったことあるなら抹消の血管が集まってる手を温めると体も温まるのが分かるはず
同様に足を温めることで体を温めるのがコタツ

>夏は今より10度程度涼しくて冬はかなり寒い
西日本の暖かい地域では結構長生きしてたけど
北国の農民は平均寿命30歳にも満たないなんてザラな世界

陶器の大きな火鉢なら抱くようにしていると全体が温かくなってちょうど良いんだが

冬は犬猫を湯たんぽ代わりに

貧乏人は畳すらない板の上で寝てたんでしょ？

煙が出過ぎて目が悪くなるんよな囲炉裏

>>越冬に暖房設備がない
>水野忠邦が頭のいい馬鹿なせいで倹約と称して冬の炭を必要量用意できなかったおかげで大量の凍死者が
>誰だよこんなの名政治家として持ち上げてる歴史研究家
松平と勘違いしてないか？

そんな江戸っ子達も明治維新の混乱期にみんな…

>西日本の暖かい地域では結構長生きしてたけど
>北国の農民は平均寿命30歳にも満たないなんてザラな世界
子供がバンバン死ぬし
年寄りを捨てる小屋とかあるし…

>越冬に暖房設備がない
暖房以前の問題そもそも日本の家屋そのものが

江戸周辺はいいだろうが田舎の農民はもっと辛そう

寒くても毛布も羽毛布団もないの辛い

>煙が出過ぎて目が悪くなるんよな囲炉裏
喉も

よく考えると日本って冬はナチュラルに凍死する危険がある地域なのに海外の寒冷地的な発展があんまり無いよな
東北の方とかも雪深いけど暖を取る工業的な発展も無かったし

>貧乏人は畳すらない板の上で寝てたんでしょ？
筵を敷いてたんじゃないか

生まれたとこ（地域）ガチャではずれるときつい

雪国の農民はよく生き延びたと思う

>寒くても毛布も羽毛布団もないの辛い
古着を裂いて中綿代わりにした防寒着や寝具はあった
そういう古着を集めてリサイクル業者が水戸の御老公が身をやつした縮緬問屋

>よく考えると日本って冬はナチュラルに凍死する危険がある地域なのに海外の寒冷地的な発展があんまり無いよな
>東北の方とかも雪深いけど暖を取る工業的な発展も無かったし
この辺明治になって政府もやべぇと思ったのか北海道の家屋と朝鮮のオンドル比較してオンドルの方が暖かく快適な上に燃料の消費量も1/3で済んでるとかいろいろ調査してる

>そんな江戸っ子達も明治維新の混乱期にみんな…
江戸っ子大虐殺って何で出てきた話だっけ

>貧乏人は畳すらない板の上で寝てたんでしょ？
当時の長屋の生活とかイラスト見ると豪勢に畳敷き詰めてるのと板敷のままのとで分かれてて面白い

その当座昼も箪笥の環が鳴り

江戸より北国の農民がどう凌いでたのかが気になる

湯たんぽとかカイロはあるけど
まあ辛い

>よく考えると日本って冬はナチュラルに凍死する危険がある地域なのに海外の寒冷地的な発展があんまり無いよな
>東北の方とかも雪深いけど暖を取る工業的な発展も無かったし
蝦夷地の松前藩でも普通の日本家屋のまま

いくら高価でも古着や畳のように低所得層に流れてくる品物はあるわけで
職人も高所得層相手の商売では行き詰まるからな

江戸でも普通に凍死者ゴロゴロ出てたから冬は地獄よ
白米食えてたから余裕ありそうに見えて逆に言えば燃料代死ぬほど高いからすぐ炊ける白米を食べてたという理由だったりするくらい燃料がやばい

>この辺明治になって政府もやべぇと思ったのか北海道の家屋と朝鮮のオンドル比較してオンドルの方が暖かく快適な上に燃料の消費量も1/3で済んでるとかいろいろ調査してる
びっくりするくらいに科学的な発展してないよね

>よく考えると日本って冬はナチュラルに凍死する危険がある地域なのに海外の寒冷地的な発展があんまり無いよな
>東北の方とかも雪深いけど暖を取る工業的な発展も無かったし
欧州のが寒いけど（北海道位の緯度くらい）当時の欧州も庶民は暖房的なのほぼないぞ

東北の古民家よりチセのほうが温そう

>白米食えてたから余裕ありそうに見えて逆に言えば燃料代死ぬほど高いからすぐ炊ける白米を食べてたという理由だったりするくらい燃料がやばい
昔は薪か炭を燃やすしか暖取れる方法なかったからな
当然素材の木も限りがある訳で

豊かな農村が1番勝ち組なのが江戸時代

日常での燃料は炭と薪くらい？
石炭ていつから使ってたんだかそういえば知らないや

>白米食えてたから余裕ありそうに見えて逆に言えば燃料代死ぬほど高いからすぐ炊ける白米を食べてたという理由だったりするくらい燃料がやばい
しかも燃料代高いから白米も一日一回しか炊けなかったらしいし

江戸大阪以外の場所なら
温泉地に住みたい時代

>東北の古民家よりチセのほうが温そう
東北じゃ山奥だと竪穴式住居が残ってたそうだな

>江戸でも普通に凍死者ゴロゴロ出てたから冬は地獄よ
>白米食えてたから余裕ありそうに見えて逆に言えば燃料代死ぬほど高いからすぐ炊ける白米を食べてたという理由だったりするくらい燃料がやばい
100万都市の燃料需要をほぼ木材だけで賄うとか不可能だからね…
まあ現代も同じなので東京のみんなが一斉にエアコン使うだけで死ぬことに変わりはないが

>石炭ていつから使ってたんだかそういえば知らないや
なんと発見と初めての利用は室町時代からなのだ
江戸時代だと1700年前後に一般利用の記録がある

石炭は一旦蒸し焼きにしないと毒ガス出るのが辛い

>日常での燃料は炭と薪くらい？
炭団があるじゃないか

>1673346065498.jpg
火鉢の引き出しの存在今知った

目ざしと漬物をおかずに米ドカ食いだったと聞く

>みんなが思い浮かべるドンとでかいのは高級品であれ持ってたら相当余裕のある生活してる
レンタルするか

日本は寒いだけじゃなくて湿気も物凄いから
当時の世界で一般的な寒冷地仕様の住宅は厳しい
そんなん建てたら雪の時期以外が詰む

当時は今のように雑草や灌木でゴソゴソの放置林とか無くて
綺麗に刈られて酷いところはハゲ山に
燃料だけでなく田畑の肥料とかに使われた

>目ざしと漬物をおかずに米ドカ食いだったと聞く
江戸患い不可避だな

>当時は今のように雑草や灌木でゴソゴソの放置林とか無くて
>綺麗に刈られて酷いところはハゲ山に
>燃料だけでなく田畑の肥料とかに使われた
腐葉土は肥料にするし
柴や枝は焚付にするし
木自体は建材にするからな

貴重な木材で建てた家も密集するから火事で焼けるし

食い物のレパートリーが少ないのはちょっとね

>目ざしと漬物をおかずに米ドカ食いだったと聞く
なぜかおかずは目刺しと沢庵しかないんだよな

>貴重な木材で建てた家も密集するから火事で焼けるし
自藩の木材を売って借金返済するために江戸に放火した藩もあるらしいな

>食い物のレパートリーが少ないのはちょっとね
都市生活者以外は意外とバリエーション豊富な食生活してたりする
江戸は無理だ人口に対して供給がおっつかない
勢い生産効率がよくて保存の効くもんばっかになる

目刺しなんて高級品日常的に食えるようなもんじゃないだろ

>目ざしと漬物をおかずに米ドカ食いだったと聞く
庶民でメザシ食べられればそれなりに裕福

>食い物のレパートリーが少ないのはちょっとね
10両くらい出せれば色々食えるし…

捕れすぎた魚を畑に撒く

>食い物のレパートリーが少ないのはちょっとね
百珍シリーズとか大量のグルメ本やレシピ本が出回ってたんだぞ

>なぜかおかずは目刺しと沢庵しかないんだよな
大根が不作だと農民が飢える
江戸時代どころか昭和初期まで言われてたくらい俺たちのご先祖様たちの体は大根で出来てた

なかなか勉強になるスレだ　としありがとう
炭団知らなかったし石炭ももっと調べてみよ

>江戸時代どころか昭和初期まで言われてたくらい俺たちのご先祖様たちの体は大根で出来てた
なんせ大根と名のつく地名が日本各地にあるからな

>俺たちのご先祖様たちの体は大根で出来てた
大根はいくら食べても当たらない（お腹を壊さない）ところから
芽が出ない下手な役者を大根役者と呼ぶようになったんだっけ

>当時は今のように雑草や灌木でゴソゴソの放置林とか無くて
何でこういう時って極端な話にする人いるんだろ
戦争では槍しか使わず刀は使ってないみたいな事いう人と似てる
ハゲ山はあったけど集落周辺の話であってすべてがはげ山ってわけじゃないぞ

>百珍シリーズとか大量のグルメ本やレシピ本が出回ってたんだぞ
あれの食材ロクなもん使ってないぞ

>>食い物のレパートリーが少ないのはちょっとね
>百珍シリーズとか大量のグルメ本やレシピ本が出回ってたんだぞ
そういう事じゃないのよ
一般庶民がそれらを毎日食えるような状況ではないということ

>何でこういう時って極端な話にする人いるんだろ
>戦争では槍しか使わず刀は使ってないみたいな事いう人と似てる
>ハゲ山はあったけど集落周辺の話であってすべてがはげ山ってわけじゃないぞ
極端なこと言ってるのは君だ
全てってどこに書いてある？

「10両出せば」笑った

クソデカ握り寿司

>>>食い物のレパートリーが少ないのはちょっとね
>>百珍シリーズとか大量のグルメ本やレシピ本が出回ってたんだぞ
>そういう事じゃないのよ
>一般庶民がそれらを毎日食えるような状況ではないということ
レパートリーと言い出して反論されたら一般庶民は食えないという論点ずらし

貧乏人は麦を食えってくらいだから江戸以外の農村部は主食は麦食べてたんだっけ
何でパンに加工しなかったんだろう

変な病気になったら死が確定なのは嫌だな

>何でパンに加工しなかったんだろう
パンは無かったがまんじゅうはあった

>何でパンに加工しなかったんだろう
オーブンが作れなかったんだろ

>>当時は今のように雑草や灌木でゴソゴソの放置林とか無くて
>>綺麗に刈られて酷いところはハゲ山に
>>燃料だけでなく田畑の肥料とかに使われた
>腐葉土は肥料にするし
>柴や枝は焚付にするし
>木自体は建材にするからな
村の近くの里山だろうか
山深い所も手入れしてたんかな

>何でパンに加工しなかったんだろう
どうやって酵母ゲットする？

>貧乏人は麦を食えってくらいだから江戸以外の農村部は主食は麦食べてたんだっけ
粟や稗の方が多いんじゃないかな
麦は水が乏しい地域用

江戸患いと言えば脚気だけどさ
打腱器って何で令和の時代になっても石斧みたいな形と見た目なんだろう

パン作りが簡単だと思ってる方がいるようで
なろう小説頭なのかな？

>貧乏人は麦を食えってくらいだから江戸以外の農村部は主食は麦食べてたんだっけ
>何でパンに加工しなかったんだろう
粉への加工が手間だからだろう
ヨーロッパも元々は麦の利用法は麦粥にするのがメインだし
パンなんて法律で専門の業者に粉引きと窯の利用料取られることが決められてたし
その点で米と麦を混ぜてかて飯にすればそんな手間賃は不要

>江戸周辺はいいだろうが田舎の農民はもっと辛そう
大量の藁の中に潜る....
意外とあったかいらしい

>江戸以外の農村部は主食は
稗粟とかの雑穀じゃない？

>山深い所も手入れしてたんかな
逆に日本に原生林なんてほとんどないんだ
白神山地くらいか
あとは多かれ少なかれ早い時期から人が入って生態系変えちゃってる

大食いバトルで醤油を升単位で飲んだ結果死んだ人いなかったっけ？

蕎麦が名物の話はお里が知れるといって貧しい地方は蕎麦

>まんじゅうは当初酒麹を使ったとか
酒饅頭は日本各地にあるな

>・虫歯は1人平均10本近く
貧しそうな割にはちゃんと糖を摂取できてるんだな

>ＰＣが謎の唸り始めたのでいまは置物
火鉢をネットで買って生木を入れて使う人って結構いるんだよね
使い方くらい調べろと思う

小さいコタツしかない旅館に真冬に泊まったことあるけど
震えが止まらなかったよ

炭水化物漬けやな
○朝は、炊きたての温かいご飯に、みそ汁、漬物が基本で、少し裕福な家庭では煮豆などの副菜がついた。

○昼は、冷やご飯と朝の残りのみそ汁程度。仕事で外出する職人は、ご飯と煮物などが入った弁当を持参した。江戸後期になると、寿司屋、そば屋、天ぷら屋、おでん屋などの屋台の数が増えていたので、外食ですませる人が多くなった。手習いに通う子供は、昼食を食べるために、家に帰ってきていたようだ。

○夜は、冷やご飯、みそ汁に一品か二品のおかずというのが定番で、おかずは、ヒジキやワカメ、イモ、ゴボウ、レンコン、サヤエンドウなど、海藻や野菜の煮物が中心で、裕福な家庭でも魚を食べるのは月に二回ほどだった。

>貧しそうな割にはちゃんと糖を摂取できてるんだな
多分米

>蕎麦が名物の話はお里が知れるといって貧しい地方は蕎麦
長野に旨いものなし

ほっといてくれ！

>小さいコタツしかない旅館に真冬に泊まったことあるけど
>震えが止まらなかったよ
そんな設備で旅館として金取るのかよ

>イーストの問題だったのかな
>まんじゅうは当初酒麹を使ったとか
饅頭もパンも最後に蒸すか焼くかの違いなだけで東アジアでも饅頭を主食にする地域は中国など多くあったよ
日本は米がメインなので饅頭が主食にならなかったってだけだろう

>もしかしてレスバとかしてるつもりだった？
うっかり張り切っちゃった構って乞食でしょ

>江戸時代の町人
>・栄養に偏った不健康な食生活により縄文人や室町人と比べても低身長かつ高体重で推定BMIは危険値とされる25.5を軒並み超えている
>・虫歯は1人平均10本近く
>・江戸市中の男性遺骨では54%もの割合で骨に病変が残るほど重篤な梅毒罹患の痕跡有
>・鉛白粉の普及により女性および子供の遺骨には高頻度でかなり重度の鉛汚染が認められる
>　日本史上でもトップクラスに健康状態が悪い人たちだ
食べ物はあるのに栄養は無かったか

>長野に旨いものなし
まぁ地理的な要素を考えても虫を食うのは仕方ないと思うよ…

>　日本史上でもトップクラスに健康状態が悪い人たちだ
当時の力士や武士は現代人のどんくらいの強さなんだろ？

>貧しそうな割にはちゃんと糖を摂取できてるんだな

炭水化物....

>>小さいコタツしかない旅館に真冬に泊まったことあるけど
>>震えが止まらなかったよ
>そんな設備で旅館として金取るのかよ
ちょうど暖房が壊れてたとかでね
しかも部屋の仕切りが障子

>>・虫歯は1人平均10本近く
>貧しそうな割にはちゃんと糖を摂取できてるんだな
都市部の人たちは白米ばっか食ってるからじゃね

>>江戸以外の農村部は主食は
>稗粟とかの雑穀じゃない？
米に雑穀や麦や大根など混ぜたかて飯が基本だよ
雑穀オンリーで食べてる地域はほぼ無い

群馬の焼きまんじゅうは江戸末期に生まれたんだよな
具の無いまんじゅうに味噌だれをつけて食べる多分食料だよなこれ

>・江戸市中の男性遺骨では54%もの割合で骨に病変が残るほど重篤な梅毒罹患の痕跡有
男女比率が極めて偏った都市ではどうしようもないやつとか
>・鉛白粉の普及により女性および子供の遺骨には高頻度でかなり重度の鉛汚染が認められる
当時じゃ絶対気付けない汚染とか怖いなあ

>食べ物はあるのに栄養は無かったか
白米が美味すぎてそればっかり食べるようになっちゃったからな

>>何でパンに加工しなかったんだろう
>オーブンが作れなかったんだろ
他の人も書いているけどオーブンを作らなかったことに尽きる
小麦粉を挽いてオーブンで焼いてを一食分だけ作るのは無駄が多くて
その共同体で日常的に消費されないと効率が悪すぎる

>長野に旨いものなし
江戸時代にテンホウはなかったから仕方ない

鉛汚染は同時代のヨーロッパの人々でも深刻だったみたいね

まあ豆腐百珍はジョーク本みたいなもんで実用的なレシピ集ってわけでもない
http://www.toyama-smenet.or.jp/~tohfu/tofuhyakutin.html [link]

>>>小さいコタツしかない旅館に真冬に泊まったことあるけど
>>>震えが止まらなかったよ
>>そんな設備で旅館として金取るのかよ
>ちょうど暖房が壊れてたとかでね
>しかも部屋の仕切りが障子
もしかして：ドヤ街の木賃宿？

湯を沸かして蒸した方が効率が良いんかな

>>>>小さいコタツしかない旅館に真冬に泊まったことあるけど
>>>>震えが止まらなかったよ
>>>そんな設備で旅館として金取るのかよ
>>ちょうど暖房が壊れてたとかでね
>>しかも部屋の仕切りが障子
>もしかして：ドヤ街の木賃宿？
時代劇みたいな古い家を改装した宿

冬は日が暮れたら即布団にくるまって寝てたんでしょ？

としあきって歴史に造詣が深い人が多いのでこういうスレは読んでるだけでも面白い

陰間茶屋行きたい

雑穀だけはあるね
https://www.pref.iwate.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/014/672/bunka.minzoku.pdf [link]

あと東北の方だと雑穀で米栽培していなかった記録もあるし....

江戸時代は雨が降ったら仕事はお休みって羨ましいなって正直思う

>他の人も書いているけどオーブンを作らなかったことに尽きる
>小麦粉を挽いてオーブンで焼いてを一食分だけ作るのは無駄が多くて
>その共同体で日常的に消費されないと効率が悪すぎる
ヨーロッパの庶民のパンなんてパン焼き窯を持ったパン屋に粉を持ってって数日分をまとめて焼いてもらって保存が効くようにめちゃくちゃ硬いパンでとかなのよね
家庭の台所で蒸し用の調理具を用意するだけで作れる饅頭の効率的なことよ

>江戸時代は雨が降ったら仕事はお休みって羨ましいなって正直思う
その分収入減るよ
左官屋殺すにゃ刃物はいらぬ雨の三日も降ればいい

>江戸時代は雨が降ったら仕事はお休みって羨ましいなって正直思う
夏の暑い時間帯は皆休んでた
でも夕暮れになると光の速さで仕事を仕上げて納期には間に合わせたという

時代劇をよく見てたせいか
旗本が町人を片っ端から斬り殺してるイメージあるな
機嫌悪いから家来引き連れて町人１０００人ほどぶっ殺したみたいな

江戸時代にこたつあったんだ
しらそん

昔セキセイインコを繁殖させてたから
鳥の餌をふやかしながら昔の農民はこれ食ってたんだよな…とか考えてた

>機嫌悪いから家来引き連れて町人１０００人ほどぶっ殺したみたいな
後の江戸っ子大虐殺である

>あと東北の方だと雑穀で米栽培していなかった記録もあるし....
東北って言っても範囲広いからな
飢饉出しまくりの南部藩ですら100%米だけ作って食ってる地域もあったし

実際に無礼討ちしたら目付けに届け出ないと行けない上に
調べで事情ありと認定されないと普通に切腹ものだったんだよな
だから町人が武士に向かって抜いてみろやと煽ることも多かったとか

>>機嫌悪いから家来引き連れて町人１０００人ほどぶっ殺したみたいな
>後の江戸っ子大虐殺である
北斗の拳とごっちゃになったんじゃねえかな
良く考えたらそんな時代劇成立しないだろ

>良く考えたらそんな時代劇成立しないだろ
暴れん坊将軍では江戸に隕石が衝突したり
必殺仕事人では江戸に一体を灰燼に帰すレベルの爆弾が持ち込まれてたりしてたぞ

>だから町人が武士に向かって抜いてみろやと煽ることも多かったとか
抜けば飛び散る赤鰯

>時代劇をよく見てたせいか
>旗本が町人を片っ端から斬り殺してるイメージあるな
>機嫌悪いから家来引き連れて町人１０００人ほどぶっ殺したみたいな
そんな平安時代じゃないんだから

>江戸時代の町人
>・栄養に偏った不健康な食生活により縄文人や室町人と比べても低身長かつ高体重で推定BMIは危険値とされる25.5を軒並み超えている
>・虫歯は1人平均10本近く
>・江戸市中の男性遺骨では54%もの割合で骨に病変が残るほど重篤な梅毒罹患の痕跡有
>・鉛白粉の普及により女性および子供の遺骨には高頻度でかなり重度の鉛汚染が認められる
>　日本史上でもトップクラスに健康状態が悪い人たちだ
江戸時代の遺骨調べても飢餓痕めっちゃ多くて栄養事情クソ悪かったんだろうなってのは栄養士なら大抵知ってる

>将軍家以外の高位武士の骨格にもそういう傾向があるらしいから鎌倉や戦国の武士より確実に弱くなってるだろう
鎌倉武士はこんな装備担いでよく動けたなってなるくらい重装備だったと伝え聞く

>抜けば飛び散る赤鰯
抜けば玉散る氷の刃という表現も今の若い子はわからんのだよなあ…

>抜けば玉散る氷の刃という表現も今の若い子はわからんのだよなあ…
ガマの油の薬売り

>そんな平安時代じゃないんだから
平安時代では珍しくない光景いいよねよくねえよ

>暴れん坊将軍では江戸に隕石が衝突したり
>必殺仕事人では江戸に一体を灰燼に帰すレベルの爆弾が持ち込まれてたりしてたぞ
どう考えても時代劇じゃないだろそれ

>機嫌悪いから家来引き連れて町人１０００人ほどぶっ殺したみたいな
上様は不貞浪人をそのくらい切ってそうだけど…
と思ったけど上様は峰打ちか

峰打ちとは言うが金属の棒で思いっきりぶっ叩かれたら死ぬ

>鎌倉武士はこんな装備担いでよく動けたなってなるくらい重装備だったと伝え聞く
鉄が十分に普及して乞食でも鉄の鉢を持ち始めてたのが鎌倉時代だからな

貧しいと食生活が炭水化物漬けになるのは今も昔も変わらないんだな

>江戸時代の遺骨調べても飢餓痕めっちゃ多くて栄養事情クソ悪かったんだろうなってのは栄養士なら大抵知ってる
飢餓痕はそれこそ豊かだったとされる縄文人にも多いから
現代になるまではずっと飢餓の歴史よね

>暴れん坊将軍9の第19話がこれである…
それの再放送日にはからなずスレが立つくらいにとしあきに人気

>>どう考えても時代劇じゃないだろそれ
>暴れん坊将軍9の第19話がこれである…
同じこと何度も繰り返すのは心苦しいが敢えて言おう
どう考えても時代劇のタイトルじゃないだろこれは

町人とかほんのちょっとで百姓がほとんどでは

>平安時代では珍しくない光景いいよねよくねえよ
侵入してきた隣の国の知事率いる軍勢が一ヶ月以上罪人の捕縛を名目に百姓の家々から略奪を繰り返すだの
摂関家にケツ持たれてる武士が狩猟を名目に荘園に200人で侵入してきて獲物取られたとか因縁つけて村を略奪してくるだの

>現代になるまではずっと飢餓の歴史よね
実は現代人も慢性的な飢餓状態だという論文もある
食生活が偏りすぎて栄養状態としては飢餓状態が続いてるとか

>それの再放送日にはからなずスレが立つくらいにとしあきに人気
早朝の再放送の時も人気だったな

>貧しいと食生活が炭水化物漬けになるのは今も昔も変わらないんだな
現代はちょっとお金かければ栄養バランス改善が容易やん？
江戸時代はそもそも流通してないレベルなのでは

中近世の日本では新米より古米の方が高かったけどそれは古米は水分が抜けてて炊いたらカサが増えてより満腹感があるからだそうだ
味は二の次

>中近世の日本では新米より古米の方が高かったけどそれは古米は水分が抜けてて炊いたらカサが増えてより満腹感があるからだそうだ
>味は二の次
楠公飯が大人気だったのもそれだもんな
クソ不味いのに量が増えるから大人気

>>平安時代では珍しくない光景いいよねよくねえよ
>侵入してきた隣の国の知事率いる軍勢が一ヶ月以上罪人の捕縛を名目に百姓の家々から略奪を繰り返すだの
>摂関家にケツ持たれてる武士が狩猟を名目に荘園に200人で侵入してきて獲物取られたとか因縁つけて村を略奪してくるだの
世紀末じゃねえか

>町人とかほんのちょっとで百姓がほとんどでは
オラこんな農村イヤだ

>中近世の日本では新米より古米の方が高かったけどそれは古米は水分が抜けてて炊いたらカサが増えてより満腹感があるからだそうだ
>味は二の次
室町時代にはそうだったのが江戸時代になると現代みたいに新米の方が値段高くなるんだよな

>世紀末じゃねえか
割りと真面目にそうよ
そんな武士に礼儀を教え込んだ江戸幕府すげえ

>徳川歴代将軍の遺骨を調査した研究だと四肢の骨格が頑丈で筋付着部が発達した屈強な体格で庶民的な頑丈な丸顔だったっぽい秀忠から始まって世代が降るにつれて四肢が貧弱になって顔立ちも咀嚼筋が発達しない貴族的な面長顔になっていったそうだ
将軍は先祖親類の忌日には動物性のものを食べないのが月に何日もあってタンパク質が足りな過ぎる

>中近世の日本では新米より古米の方が高かったけどそれは古米は水分が抜けてて炊いたらカサが増えてより満腹感があるからだそうだ
>味は二の次
江戸城で食事摂ると古古古古米すぎて不味いから食わないなんて話も見かけたな

>江戸城で食事摂ると古古古古米すぎて不味いから食わないなんて話も見かけたな
将軍のご飯は炊かないで蒸す昔ながらの作り方で不味いんだよね

>将軍は先祖親類の忌日には動物性のものを食べないのが月に何日もあってタンパク質が足りな過ぎる
家康「白米を食べると馬鹿になる」

>古古古古米
鶏か

この時代は綿の入った布団も高級品で家事になったら真っ先に持ち出すものだったしな
庶民は上着を掛けて寝る

>>江戸城で食事摂ると古古古古米すぎて不味いから食わないなんて話も見かけたな
>将軍のご飯は炊かないで蒸す昔ながらの作り方で不味いんだよね
古米の話は幕末の下級武士の自伝にあるんだけど
城で出る米は臭くて困るので普段の勤務の時は城外の弁当屋に頼んでたという話がある

杉浦日向子の漫画が江戸時代の町人の生活をそのまま見てるみたいで好きだった

>実際に無礼討ちしたら目付けに届け出ないと行けない上に
>調べで事情ありと認定されないと普通に切腹ものだったんだよな
現代で言えば警官だか自衛官だかが自分に絡んで来たイキリを
相手が丸腰であることをわかった上で射殺したとかいう以上の扱いを受けると聞いた

江戸時代って250年間位あるから生活様式も全然違うのよね

民間の弁当屋の方がマシなのはどうなんだよ江戸城…

財政難のまま100年以上存続してる江戸幕府

昔は汲み取り便所で母家から離れた所にあったから冬は滅茶苦茶寒かったぞ
尻に風が当たって便意どころじゃない

>>実際に無礼討ちしたら目付けに届け出ないと行けない上に
実はそうそうなかったからな無礼討ち
大名行列横切った人間でさえ陣屋に連行でめちゃ説教で開放子供だったら親を説教が定番だったから
記録上だと一回だけガチで横切った子供を主君の命令で無礼討ちしたら全方位のヘイト集まって最後は子供の親らしき（猟師だった）人間に狙撃されて落命ってのあった位

>江戸時代って250年間位あるから生活様式も全然違うのよね
現代の人間が普通に想像する江戸時代の生活様式って大体文化文政期のものなんだとか

>トキワ荘世代の回顧読むと火鉢が現役だったするので驚く
>火鉢の歴史長いのね…
寒い部屋での執筆やったことある人なら分かるがどんなに厚着してもペン持つ時厚い手袋するわけにいけねえからよく動かすのもあって指が尋常でなく冷える
しまいには比喩でなく動かなくなるから定期的に外部熱で温めてほぐす必要がある

>江戸時代って250年間位あるから生活様式も全然違うのよね
平安時代なんか400年だぜ？

住民同士の相互監視システムは隣組やら町名主やら色々機能してて１０万人都市の江戸でも治安は結構よかったとか

>江戸時代って250年間位あるから生活様式も全然違うのよね
維新後も言うほど変わらんというか
70年代に皇居のシェフとして入った人はフードプロセッサーすら無くて仰天してる
それでも戦前戦後直後の国民とは比較にならないほどいいもん食べてたから皇居に乱入した庶民に食事メニュー発見されて大騒ぎになったりしてるが

>江戸時代って250年間位あるから生活様式も全然違うのよね
戦国の気風抜け切ってない時期の町人には会いたくないね

>>火鉢
>トキワ荘世代の回顧読むと火鉢が現役だったするので驚く
>火鉢の歴史長いのね…
俺の子供の頃は爺ちゃんが使ってた
練炭式だから江戸時代のとはちょっと違うけど

江戸のイメージ的に魚が高級品で普段食えるものではなかったというのがなんか意外

まあ大名行列も色々あって切り捨てもアリなのが御茶壺道中
それと島津

>維新後も言うほど変わらんというか
そこは結構都市部と田舎で差があったそうで
維新後約５０年で都市部では電気の送電・一部官庁には電話・電信や自動車なんかもタクシーであったりでほぼ現代な生活だったから

>まあ大名行列も色々あって切り捨てもアリなのが御茶壺道中
>それと島津
島津は絶対関わりたくない行列すぎる
絶許なの分かり切ってるし…

>平安時代なんか400年だぜ？
そっちも前期と後期で別物なんだよな…
朝廷の服装だけ見ても前期は裾を小さくして現代から見ても活動的な服装なのに
後期になると有名な十二単衣とかみたいにめちゃくちゃ動きづらそうなのが流行り始めてたり

そういえば維新後５０年チョイでもう大正時代だったか…
そう考えたら凄いよな

雪かきどうしてたんじゃろ

江戸に限って言えば火事が怖いだろ

>まあ大名行列も色々あって切り捨てもアリなのが御茶壺道中
>それと島津
島津でもアウトだったから幕末の生麦事件でも武士側は穏当に外に出そうと頑張ってたんだよ

>江戸に限って言えば火事が怖いだろ
医学も全然なので病気もアウトだよ

>雪かきどうしてたんじゃろ
東北じゃ「やるだけ無駄！」の精神で二階部分に冬季用の出入り口作るのが普通だった…

>江戸時代って250年間位あるから生活様式も全然違うのよね
更に藩が３００ある上に名君や馬鹿殿が時代ごとに変わる

>江戸のイメージ的に魚が高級品で普段食えるものではなかったというのがなんか意外
屋台で寿司売ってたよ
ファストフード的な感じで

>住民同士の相互監視システムは隣組やら町名主やら色々機能してて１０万人都市の江戸でも治安は結構よかったとか
今で言う正規の警察官に当たるのが同心なんだが江戸全体で十数人しかいなかったとかで（岡っ引きは同心が私的に雇った民間人で評判の悪いチンピラっぽい連中も多かった）
住民間の自治システムを活性化させる事で悪い事も逃げも隠れもせず出来ずの世の中を実現させていたと聞いた

>記録上だと一回だけガチで横切った子供を主君の命令で無礼討ちしたら全方位のヘイト集まって最後は子供の親らしき（猟師だった）人間に狙撃されて落命ってのあった位
問答無用で外国人を切り捨てた生ごみ事件の薩摩藩とは一体…

>>雪かきどうしてたんじゃろ
>東北じゃ「やるだけ無駄！」の精神で二階部分に冬季用の出入り口作るのが普通だった…
そこそこ豪雪地帯の田舎で古民家も残ってるけどそんな作りは無いなあ

>>江戸に限って言えば火事が怖いだろ
>医学も全然なので病気もアウトだよ
それは江戸どころか世界的にアウトだろ

>>江戸のイメージ的に魚が高級品で普段食えるものではなかったというのがなんか意外
当時の江戸って海岸から結構離れてるところ多かったしな
その代用としてかまぼこが誕生した
板が湿気を吸って腐りにくいから

>>江戸時代って250年間位あるから生活様式も全然違うのよね
>平安時代なんか400年だぜ？
東北と九州に異民族がいた時代と光源氏な王朝時代が同じ時代なのわけわからない

>江戸時代って250年間位あるから生活様式も全然違うのよね
この江戸時代内の生活の変遷みたいの追える本ってないのかな

>そこそこ豪雪地帯の田舎で古民家も残ってるけどそんな作りは無いなあ
二回に入り口はガチ豪雪地帯だけで後はまぁ出入り口とかだけは雪かき？みたいな感じだったんだろうか

>蕎麦の4倍と考えるとちょっとした贅沢だな
まあ穀物出しなそば

ちなみに江戸しぐさなんてなかった…
気遣いはあったと思うけど

よく言われる寿司蕎麦天ぷらは今のマックや吉牛みたいなもんだ
ちなみに天ぷらに関しては油の質が違いすぎて現代では再現できないらしいな

>屋台で寿司売ってたよ
あのでっかい握りを屋台で売ってだんだ…
関係無いけどあの握り飯みたいな寿司を握るところを見てみたかった
今の握り方と全然違うんだろうか

>屋台で寿司売ってたよ
>ファストフード的な感じで
初期のは今の寿司と全然違って生！てのは無い酢で締めた者煮付けたものがメインやで

>記録上だと一回だけガチで横切った子供を主君の命令で無礼討ちしたら全方位のヘイト集まって最後は子供の親らしき（猟師だった）人間に狙撃されて落命ってのあった位
一応あるにはあるんだ…というか子供を斬るのか…

くわばらくわばらも雷除けの呪文だったかな

>>屋台で寿司売ってたよ
>あのでっかい握りを屋台で売ってだんだ…
>関係無いけどあの握り飯みたいな寿司を握るところを見てみたかった
>今の握り方と全然違うんだろうか
今でも江戸前寿司屋行けば食べられるでしょ
シャリはすんごい小さくて醤油じゃなくて煮切り塗って食べるやつ

>問答無用で外国人を切り捨てた生ごみ事件の薩摩藩とは一体…
生麦事件は問答無用どころか薩摩武士はどうにか外国人を外に出そうとしたけど
外国人が制止も無視して馬に乗ったまま殿様の籠にズンズン近づいてきたんだから
殺す以外にないような状況だよ
現代だってアメリカ大統領の車に制止を振り切ってバイクで突っ込んでくるやつがいたら射殺されるだろう

>雷も相当恐れられたそうで当時の雷除けは
>・蚊帳を吊る
>・線香を炊く
>という現代からするとちょっとピンとこない方法だった
「とどろとどろと鳴る神もここは桑原よも落ちじよも落ちじ」
と唱えるんじゃないのか？

>今の握り方と全然違うんだろうか
他のスレで前かいたけど子供時代４０弱前だけど近所に江戸前で修行して来たって超高齢のおっさんが寿司屋してて自営だったから付き合いで集まりの場に使ってた
よくついて行ったけど本気の江戸前はそうとう不味かった
赤黒く酸っぱいだけの酢飯
デカいシャリの塊に
加熱したタコイカエビアナゴや酢で締めた切り身がメイン
上に煮きりは必ず塗ってあったし
でもおみやで持って帰った包みは飼い猫が喜んで喰ってた

>今でも江戸前寿司屋行けば食べられるでしょ
>シャリはすんごい小さくて醤油じゃなくて煮切り塗って食べるやつ
江戸時代の寿司って今の倍くらいのシャリで握る奴じゃないの？

>東北と九州に異民族がいた時代と光源氏な王朝時代が同じ時代なのわけわからない
流石に時代は離れてるがな

>江戸時代の寿司って今の倍くらいのシャリで握る奴じゃないの？
今は1貫で2つだけど江戸時代は1貫で1つ
おっきなオニギリみたいなものだったらしいね

>一応あるにはあるんだ…というか子供を斬るのか…
そのことで超絶ブーイングだったと記録読んだことある
切ったのが通過中の他藩だったんで
「子供を切るとは何事か！！」って其処の藩主激怒
庶民の目も冷ややかで提灯とかの揚げてるものを全部降ろして葬儀同然に足早にその土地を後にしたとか
で藩境の山道で狙撃されてなくなってる

>・虫歯は1人平均10本近く
お歯黒の効果をきいたかんじ女のほうが虫歯はずっと少なそうなんだけど

歴史っておもろいよなあ
中学生のときに気づいてればよかった

>「子供を切るとは何事か！！」って其処の藩主激怒
まぁそうなるよね…

自分が小学校の時に引退間近だった先生はウンコする度に白い蟯虫がケツから出てた時代の話とかしてくれてたな
20世紀になってもそんな時代だったんだから江戸時代なんて現代人の感覚じゃとても生きていけんのだろう

>で藩境の山道で狙撃されてなくなってる
話を盛ってなければ凄い執念だ

>そのことで超絶ブーイングだったと記録読んだことある
>切ったのが通過中の他藩だったんで
>「子供を切るとは何事か！！」って其処の藩主激怒
>庶民の目も冷ややかで提灯とかの揚げてるものを全部降ろして葬儀同然に足早にその土地を後にしたとか
>で藩境の山道で狙撃されてなくなってる
その話も実は一次史料がないので微妙なのよね

>話を盛ってなければ凄い執念だ
詳しいソース忘れちゃったけど史実としてきちんと残ってる話だったはず
斬られた子供の親が猟師だったとも言われててまぁそうなるよねみたいな

>その話も実は一次史料がないので微妙なのよね
風聞で面白おかしく書き留められていた今でいうタブロイド紙みたいなはなしだっけ？

江戸前寿司の始まりはファーストフードだが
わりと早い段階で高級化していて
1人前が今の値段で5万円くらいの超高級店もあったとか

誰を撃ったんだ？直接切り殺したったやつか？

>1人前が今の値段で5万円くらいの超高級店もあったとか
それを商売が成り立つ程度に食える町民がいたって話でもあるのが面白いやね

>詳しいソース忘れちゃったけど史実としてきちんと残ってる話だったはず
>斬られた子供の親が猟師だったとも言われててまぁそうなるよねみたいな
昔は史実扱いされてたんだけど
江戸時代の資料見直しが進んで今は怪しまれている話ではある

>木製の入れ歯とか使いにくそう
すごいな木でつくるんだ…

>これが当時の鮮魚を内陸部まで運べる距離
上方では魚食えないのか

>木製の入れ歯とか使いにくそう
土台は黄楊（将棋の駒とかにも使われる緻密な木材）
歯はメノウかヒスイじゃなかったっけ

>普通に羨ましい
>労働時間も日が出てる間だけだろうし
平均的な労働時間は４～５時間であったろうって研究あったっけ

>普通に羨ましい
>労働時間も日が出てる間だけだろうし
その代わりなんの保証もないぞ
絶対今の方がいい

付け鼻って現存してないよな
やっぱ棺桶に入れてあげてたんだろうか

>普通に羨ましい
>労働時間も日が出てる間だけだろうし
宵越しの銭はもたねぇぜ！だから働けなくなったらもう野垂れ死ぬしかないわけだが

江戸時代羨ましいって人たまに見るけど実際に江戸時代行って暮らせるとは思えない

>宵越しの銭はもてねぇぜ！

>これが当時の鮮魚を内陸部まで運べる距離
おもったよりは距離運べたんだな

>>これが当時の鮮魚を内陸部まで運べる距離
>上方では魚食えないのか
あくまで鮮魚だから魚自体は京都でも食える
あと公家の堀などでフナなどの養殖もしてた

>その代わりなんの保証もないぞ
>絶対今の方がいい
古典落語だと大店の御隠居とかが店子の貧乏人にメシを奢ったり
「あるとき払いの催促なし」で小銭を貸してくれたりするけど
あれは流石にファンタジーなのかな…

>江戸時代羨ましいって人たまに見るけど実際に江戸時代行って暮らせるとは思えない
だよな俺は戻れて1970年代後半辺りが限界かな

>あくまで鮮魚だから魚自体は京都でも食える
>あと公家の堀などでフナなどの養殖もしてた
奈良の柿の葉寿司のように加工したら日持ちするか

労働中の怪我でいわゆるカタワになったりしたら
なんか保障とかあったのかな・・・

江戸時代なんて店子と関係悪くなったら社会的に死ねるから
としあきには生きづらいだろ

>古典落語だと大店の御隠居とかが店子の貧乏人にメシを奢ったり
>「あるとき払いの催促なし」で小銭を貸してくれたりするけど
>あれは流石にファンタジーなのかな…
そこはわりと現実反映もあると思うぞ
当時はケチな豪商は打ち壊しされても仕方ないって風潮があったから
金持ちはできる限り貧乏人に施しするのが当たり前

刑務所のメシを羨ましがるとしあきに通じるものがある
試しに1ヵ月くらネット絶ちしてみるといい

>江戸時代羨ましいって人たまに見るけど実際に江戸時代行って暮らせるとは思えない
仮に現代人がタイムスリップしてもやたらのっぽの割に力はないし縄も草鞋も編めないしで木偶の坊扱いされるだろうなあ
乞食コースだ

>古典落語だと大店の御隠居とかが店子の貧乏人にメシを奢ったり
>「あるとき払いの催促なし」で小銭を貸してくれたりするけど
>あれは流石にファンタジーなのかな…
高い頻度でたかれるわけもなく

>労働中の怪我でいわゆるカタワになったりしたら
>なんか保障とかあったのかな・・・
障害者になる怪我をしたら大体死ぬ

一応ｗｗ２戦後しばらくまでは日本の鮮魚出荷量は淡水魚が海鮮を上回ってたからな
コイフナナマズウナギ等がメイン
ウナギを輸送してた途中の村村にはウナギ休ませる池が作ってあったり

>宵越しの銭はもたねぇぜ！だから働けなくなったらもう野垂れ死ぬしかないわけだが
多少動けない程度なら門付のサポートくらいにはなれるしわりとどうとでもなるんだ

>今で言う正規の警察官に当たるのが同心なんだが江戸全体で十数人しかいなかったとかで
他の役職と混同してるのでは？
北・南町奉行所に各１００人ずつで江戸時代後半に増員されて140人だったはず

>労働中の怪我でいわゆるカタワになったりしたら
>なんか保障とかあったのかな・・・
そこで寿命
初老が40の社会

>あくまで鮮魚だから魚自体は京都でも食える
塩サバを運んだ鯖街道とか有名だよな

>障害者になる怪我をしたら大体死ぬ
身分制度は教科書から士農工商削除されるくらいには流動してて
農民で怪我して畑仕事不可になったから届け出て医者に！とかも普通に行われてた
やぶ医者の語源でもあるけど

>一応ｗｗ２戦後しばらくまでは日本の鮮魚出荷量は淡水魚が海鮮を上回ってたからな
>コイフナナマズウナギ等がメイン
>ウナギを輸送してた途中の村村にはウナギ休ませる池が作ってあったり
勉強になるなあ

民のノリが帝政初期のローマっぽい

>仮に現代人がタイムスリップしてもやたらのっぽの割に力はないし縄も草鞋も編めないしで木偶の坊扱いされるだろうなあ
縄編むくらいならそんなに難しくはないけど
それを大量生産しろってなったらね

糞尿が高価で取引される時代

ネットなんか断てれればよほど生き生き出来そうだし江戸時代で暮らしてみたいわ
今より本当の日本を肌で感じたい

昔は良かったって言う人実際昔に行ったら大体アウトだと思う

機織り機の修理とかじゃ食えないですかね

>ネットなんか断てれればよほど生き生き出来そうだし江戸時代で暮らしてみたいわ
>今より本当の日本を肌で感じたい
漫画もゲームもテレビもラジオもなーんも無いけどな

最近灯油も高くてやたら滅多に暖房出来ないから
ある意味江戸時代と変わらないよ…

>昔は良かったって言う人実際昔に行ったら大体アウトだと思う
三丁目の夕日時代も公害ヤバいしな

>>昔は良かったって言う人実際昔に行ったら大体アウトだと思う
>三丁目の夕日時代も公害ヤバいしな
こち亀でまさにそういうエピソードあったな

>漫画もゲームもテレビもラジオもなーんも無いけどな
その辺ならまだ我慢できるけど社会保障や医学もねえ

>勉強になるなあ
ちなみに農村だと初冬に溜池や用水路の水を完全に抜いて中のヘドロを掃除する灌漑作業中に
泥の中に居るウナギを引っ掛けて捕るウナギカギなる長柄にギザ刃のついた槍があって
失伝したとはいえなぜか作法の流派が５～６はあったとか言われてる

>糞尿が高価で取引される時代
町中にバラ撒かれるよりは・・・

>労働中の怪我でいわゆるカタワになったりしたら
>なんか保障とかあったのかな・・・
労災制度なんてのはもちろん無いけど障害者や老人に限定して許可してる仕事とかはあった
あんまは盲人専業とか

まぁ当時はソレが当たり前なので記憶を消して江戸時代にタイムスリップしたのなら大体何とかなる

こういうスレを学生時代に読めてればなぁ
とつくづく思ったわ

>捕まえてある亀を金で買って川に離して後生を願うとか
>鰻を川に離して後生を願うとか…昔の変な商売おもしろい
金魚もあったよ
功徳をすると巡り巡って自分に返ってくるという考えらしい

>まぁ当時はソレが当たり前なので記憶を消して江戸時代にタイムスリップしたのなら大体何とかなる
あんまり意味ないタイムスリップだな…

>ネットなんか断てれればよほど生き生き出来そうだし江戸時代で暮らしてみたいわ
>今より本当の日本を肌で感じたい
既婚女は眉なしお歯黒の妖怪だし梅毒で鼻かけたヤツや天然痘で痘痕づらになったヤツが街に溢れてるし鬢付け油は臭いし人間性は時間にめちゃくちゃルーズだし喧嘩っ早いしで碌なことないし現代日本とかけ離れすぎてるよ

今の時期に江戸時代行ったら火起こしの方法覚える前に凍死する自信がある

>最近灯油も高くてやたら滅多に暖房出来ないから
>ある意味江戸時代と変わらないよ…
家の作りはだいぶマシになってるし…

>金魚もあったよ
>功徳をすると巡り巡って自分に返ってくるという考えらしい
金魚は今でもやってる人見ることがある
水神様祀ってある神社の池やため池にその眷属を開放して御利益を願うっての

>2人に1人が死ぬ鎌倉時代(中世前期)よりはマシだけど15～34歳までの青年期の間に3人に1人死ぬから
鎌倉時代が魔境すぎる

>糞尿が高価で取引される時代
あんまり高価なんで農民側がストライキ起こして町中に糞尿が溢れたけど
結局肥料がないと次の作付けが出来ないので農民が折れたことも

>金魚は今でもやってる人見ることがある
>水神様祀ってある神社の池やため池にその眷属を開放して御利益を願うっての
専門でやってる場所があるなら金魚も生存率高そうね
そのへんの川じゃそもそも放流禁止だろうしなぁ

>>2人に1人が死ぬ鎌倉時代(中世前期)よりはマシだけど15～34歳までの青年期の間に3人に1人死ぬから
>鎌倉時代が魔境すぎる
小氷期だし社会情勢も不安定だから仕方ない

ロクに麻酔も無いのに虫歯とか親不知とうしてたんだろう…

長屋のオーナーは住人の糞尿が貴重な収入源だったとか
喧嘩するとお前の家でうんこしてやんねー！みたいなこと言われたとか聞いた

>専門でやってる場所があるなら金魚も生存率高そうね
>そのへんの川じゃそもそも放流禁止だろうしなぁ
神社はそこの許可とってるみたいだけど野池のは恐らく勝手にやってると思う

>あんまり高価なんで農民側がストライキ起こして町中に糞尿が溢れたけど
>結局肥料がないと次の作付けが出来ないので農民が折れたことも
切実なんだろうけど関わりたくない争いだな…

>ロクに麻酔も無いのに虫歯とか親不知とうしてたんだろう…
ぶっこ抜く
以上
ガチで

>こんなネタがあるんだから江戸時代だって寒がりやいたずら坊主は同じことしていただろう
掘りコタツ使ってた田舎に行くと「これいいなぁ」っていつも思ってた
イス感覚で座ったままあったまれるのはほんといい

今の若い子が火鉢買ったら底に粘土引くんだってのも知らないからな

>今の若い子が火鉢買ったら底に粘土引くんだってのも知らないからな
ごめん
若くないけど俺も知らない

>>>・虫歯は1人平均10本近く
>>貧しそうな割にはちゃんと糖を摂取できてるんだな
>都市部の人たちは白米ばっか食ってるからじゃね
西欧の農民が獣肉食になった頃にこれはひもじい

>機織り機の修理とかじゃ食えないですかね
職人仕事は一種のギルドみたいになってて誰でも勝手に開業は出来ない
町を流して客に呼ばれたら仕事する鍋釜の修理をする鋳掛屋とか割れた茶碗の金接ぎ屋とか簡単な修理屋はいたな

>今の若い子が火鉢買ったら底に粘土引くんだってのも知らないからな
まず今の若い子火鉢買わないだろ

>今の若い子が火鉢買ったら底に粘土引くんだってのも知らないからな
そして聞き齧っただけのものが油粘土を引くまでがセット

>職人仕事は一種のギルドみたいになってて誰でも勝手に開業は出来ない
>町を流して客に呼ばれたら仕事する鍋釜の修理をする鋳掛屋とか割れた茶碗の金接ぎ屋とか簡単な修理屋はいたな
もう誰も仕事依頼してくれないから廃業したけど流しの羅宇屋って生きていけるかな…？

>>今の若い子が火鉢買ったら底に粘土引くんだってのも知らないからな
>ごめん
>若くないけど俺も知らない
俺も知らんな
というか現代で使われないツールの使い方なんて知るわけなかろう

火鉢や炉に敷く灰もむっちゃ高価
だから茶の湯の茶人は火事になると灰を持って避難した

火鉢はこち亀でもあったな
両津のガキのころだけど手足に乗っけてたら尻ごと嵌って火傷するネタ

>鎌倉時代が魔境すぎる
武士の家の前をヘタに通ったら射殺されるんだっけ？

>火鉢や炉に敷く灰もむっちゃ高価
>だから茶の湯の茶人は火事になると灰を持って避難した
糞尿の話とかこういうのって面白いよな
今聞くとえぇ…？ってなるような事が当時は当たり前だったみたいなやつ

>西欧の農民が獣肉食になった頃にこれはひもじい
腐った干し肉と白米どっちがマシかねえ

いうて欧州の家畜は連作障害が出る農作物の輪作で牧草を育てるから成り立っているわけで
それは言い換えれば連作障害が起きにくい米作に比べて人口を養える穀物が得がたいことを意味する

>火鉢や炉に敷く灰もむっちゃ高価
>だから茶の湯の茶人は火事になると灰を持って避難した
江戸時代にはかまどの灰の買い取り屋がいたくらいだしね
灰は火鉢以外にもいろいろ用途があったから

確かそこに粘土質の土を厚めに引くことで炭が直接当たって割れるのや熱で畳が焦げたり火事も防止灰を敷く量も節約できてカサ増し効果で炭も少量に！だっけ？
裕福な家にある手あぶりや角火鉢なんかは鉄の内枠があって中が中空で加熱による火事を防ぐ構造になってるみたいだけど

鮮度の悪い肉の味を誤魔化すのにスパイス使うんだろ？

灰＝アルカリ＝洗浄目的が主な用途だけど
当時の食器や衣服はそんなもんでしか洗えてない

>裕福な家にある手あぶりや角火鉢なんかは鉄の内枠があって中が中空で加熱による火事を防ぐ構造になってるみたいだけど
格差はどこでもあったんだ・・・
鉄瓶だって金持ちは取っ手や摘みが銅を打ち出して中空になった高級品使ってたし
それだと熱が発散されるんで素手でつかめた
庶民は手ぬぐいで無垢の取ってや摘み持ってたけど

食中毒とかしょっちゅうあったんだろうな

>鮮度の悪い肉の味を誤魔化すのにスパイス使うんだろ？
それは欧州の話だけど
実際にはそんな不味い肉に高価な香辛料は使わず普通に贅沢の為に使ってた

>鮮度の悪い肉の味を誤魔化すのにスパイス使うんだろ？
肉はあんまくわないけど胡椒自体は奈良平安には入ってきて栽培されてたからな
でも唐辛子の方が人気だった

>食中毒とかしょっちゅうあったんだろうな
その為に酢でしめる塩に付ける干すって保存法が確立していった

虫歯は荒療治でも抜けばなんとかなるかもしれないけど
親知らずは詰むな
痛みの正体もわからなかったかもしれないし

ホンマや検索したら火鉢に粘土しいてた
そうとうの高齢あきっているんだな

>格差はどこでもあったんだ・・・
>鉄瓶だって金持ちは取っ手や摘みが銅を打ち出して中空になった高級品使ってたし
>それだと熱が発散されるんで素手でつかめた
>庶民は手ぬぐいで無垢の取ってや摘み持ってたけど
へぇ高級品だとちゃんとそういう工夫されてるんだ
さすがに歴史の長い道具は日進月歩で進化していくんだな

江戸時代は究極のリサイクル社会だからな
ほぼほぼリサイクルされてた

>灰は火鉢以外にもいろいろ用途があったから
昔読んだ本に書いてあったが染物屋が染色に使うのと
関東ローム層の土壌改良の他に3つくらいあったけど忘れちゃった

>長屋のオーナーは住人の糞尿が貴重な収入源だったとか
>喧嘩するとお前の家でうんこしてやんねー！みたいなこと言われたとか聞いた
長屋のオーナーというか大屋さんだよそれは
大屋さんは長屋の所有者ではなく長屋の所有者から雇われてる管理人
家賃が全部懐に入ってくる立場ではないので各種手間賃や雇い主からの給料に加えて下肥料が大事な収入源

>さすがに歴史の長い道具は日進月歩で進化していくんだな
一時流行ったんで現存品から型とりして増やしたもの多いけど
持ち手と摘みはコスト＆技術上手は付けてないものばかりなんで見分ける一助になる…

>江戸時代は究極のリサイクル社会だからな
>ほぼほぼリサイクルされてた
鎌倉時代の家が取り壊されるときには刀鍛冶が大挙して押し寄せて釘を奪い去っていったしな
江戸時代には当時の配合と言うか組成の鉄が失伝してたからいい刀を打つのにそういった昔の物を使うしか無かった
源清麿とか蔵の初出しとか解体には絶対顔をだすことで有名だったらしいし

>源清麿とか蔵の初出しとか解体には絶対顔をだすことで有名だったらしいし
釘に関しては２０年ほど前まで数十年の研究の結果当時の釘（成分ではなく機能）を再現した人が唯一宮内庁や宮大工の求めに応じて釘を作ってたっけ
昔の和釘は深く打ち込むにしたがって先端が渦巻き状にカーブしてきてがっちり木材を接合するのだ

>昔の和釘は深く打ち込むにしたがって先端が渦巻き状にカーブしてきてがっちり木材を接合するのだ
すげぇ

>東北の古民家よりチセのほうが温そう
氷点下冬の竪穴住居に土被せた家は炉を入れると
室温12℃ぐらいで死なない程度に過ごせたけど
それでも当時の衣服や寝具で一晩寝るのは辛いだろうな

>なお本人は歌舞伎を見て感動して東京新富座に引幕を贈呈した
好き好んでこんな東の果てまで来るような人なんだから当然っちゃ当然なんだが図太いよなあホント…

蓮咲くや　八文茶漬け　二八そば(小林一茶)
茶漬け店が営業していたらしい

>東北の古民家よりチセのほうが温そう
チセよりさらに寒冷地仕様の竪穴式住居住みの樺太アイヌに和式住居建てさせたら寒すぎて物置にされたという

今の日本人よりは幸せな生活を送ってたかも

確かに竪穴の方が暖かいからな俺も山に埋められた時は温かみを感じたよ

>江戸時代は究極のリサイクル社会だからな
>ほぼほぼリサイクルされてた
公衆トイレもあったらしい
有料だけどお茶が貰えるそうな
まぁお茶飲んだらまたトイレ行きたくなるんだけど

>確かに竪穴の方が暖かいからな俺も山に埋められた時は温かみを感じたよ
成仏して

>今の日本人よりは幸せな生活を送ってたかも
ねぇわ

としあきは町人の話してるけどどうやって暮らすつもりなんだい？
手に職ないでしょ

>>今の日本人よりは幸せな生活を送ってたかも
今と同じ農民なんかは重税にあえいで口減らしのために娘を女郎にしてたり

>>今の日本人よりは幸せな生活を送ってたかも
>ねぇわ
豊かさでは絶対ないが幸福度指数的なアレでは負けるかもよ

>としあきは町人の話してるけどどうやって暮らすつもりなんだい？
>手に職ないでしょ
春画界に一大旋風を巻き起こす
なお版元へのツテはない

そりゃー夜のプロレスして体を温めてただろうに
子供もできて一石二鳥

>江戸時代は究極のリサイクル社会
江戸研究の人が講演で江戸のトイレやゴミ事情や異臭の話してる時に絡まれた台詞がこれだったな…

300年近く続いたんだから一口に江戸時代って言っても初期と幕末じゃ大分違ってくるでしょ

>>灰は火鉢以外にもいろいろ用途があったから
>昔読んだ本に書いてあったが染物屋が染色に使うのと
>関東ローム層の土壌改良の他に3つくらいあったけど忘れちゃった
灰汁にして掃除洗濯と乾き物を戻すのに使うとか

>むかし宮城でダム建設で移設された古民家をみたけど
>いい雰囲気だな…と思う反面冬は寒そうだなと思った
>というかたぶんきっと絶対寒い
密閉性なさすぎぃ
逆に夏はこんくらいしないと住めないんだろうけど

>1673355576776.jpg
というか囲炉裏は夏も焚くのが普通
東日本というか東北方面が囲炉裏で西日本が竈の文化

>豊かさでは絶対ないが幸福度指数的なアレでは負けるかもよ
こういう話は偶に見かけるが
逆にあなたは今何が不幸なんだ？って聞いてみた方が早そうだ
大体の悩みは当時の人達みたいに知る機会が無かったり諦めたりすれば解決するぞ

墓場の桶や火鉢の形も東西で違うから気を付けろって
時代劇で小道具作りしてる人が言ってた

>>豊かさでは絶対ないが幸福度指数的なアレでは負けるかもよ
>こういう話は偶に見かけるが
>逆にあなたは今何が不幸なんだ？って聞いてみた方が早そうだ
>大体の悩みは当時の人達みたいに知る機会が無かったり諦めたりすれば解決するぞ
最近の若い子たちは知らずにいれる環境じゃないのは気の毒だと思う
ネットは怖いね

煮炊きの熱が残ってるうちに寝るのだ

>としあきは町人の話してるけどどうやって暮らすつもりなんだい？
>手に職ないでしょ
口入れ屋で紹介する人足仕事なら口はいくらでもありそうだ
日銭を稼ぐくらいならそれでなんとか

>墓場の桶や火鉢の形も東西で違うから気を付けろって
>時代劇で小道具作りしてる人が言ってた
マニアからクレームが入るんだろうなぁ

>というか囲炉裏は夏も焚くのが普通
>東日本というか東北方面が囲炉裏で西日本が竈の文化
囲炉裏って東北の文化だったのか
なんとなく当時は日本中の農家の標準装備かと思ってた

昔の方が良かったというお話だと
「昔の山車はもっと大きかった」というお年寄りの話を聞いて古い写真を調べたらなるほどデカかった、みたいな

軽々しく当時の生活を送ってみたいと言っている人はウォシュレットも風呂の追い焚き装置もネットも無い生活に何日耐えきれるんだろうか

>としあきは町人の話してるけどどうやって暮らすつもりなんだい？
>手に職ないでしょ
江戸カレーでも作り出して店を開くか
資金とかそういうのはご都合が起こるものとする

>軽々しく当時の生活を送ってみたいと言っている人はウォシュレットも風呂の追い焚き装置もネットも無い生活に何日耐えきれるんだろうか
災害時だと現代人でも結構風呂無し暖房なし生活に順応しちゃうんだよね

>>というか囲炉裏は夏も焚くのが普通
>>東日本というか東北方面が囲炉裏で西日本が竈の文化
>囲炉裏って東北の文化だったのか
>なんとなく当時は日本中の農家の標準装備かと思ってた
そういや実家の奈良の旧家はかまどはあったけど
囲炉裏は無かったな

専門家の人はもし現代人が江戸時代に行ったらってのについて
夢が無いけどまず最初に腹壊すと思いますと答えてた

>としあきは町人の話してるけどどうやって暮らすつもりなんだい？
>手に職ないでしょ
医者になるのに資格いらないから脚気の治療でもやるか
手に職以前に常識や体力の問題でアウトだろうけど

>江戸カレーでも作り出して店を開くか
まあカレー粉の材料になるスパイスは漢方薬の材料も多いからある程度は薬種問屋で手に入るかもしれんが

>>としあきは町人の話してるけどどうやって暮らすつもりなんだい？
>>手に職ないでしょ
>医者になるのに資格いらないから脚気の治療でもやるか
>手に職以前に常識や体力の問題でアウトだろうけど
ハゲ散らかしてるとしあきに総髪の髷は結えないっしょ

まず言葉が通じないと思う

町民には税金がなかったからな
日銭を稼いでその日暮らしでも公的支出が少ない
そんで仕事はたくさんあったから失業の不安もなかった
長生きが珍しいから年取って働けなくなる前にポックリ

>まず言葉が通じないと思う
東京大阪近辺なら割と行けるはず

>まず言葉が通じないと思う
江戸時代生まれの人が大勢残ってただろう1900年のパリ万博での日本人の喋ってる録音あるけど
普通に言葉分かるから幕末なら余裕だと思う

割とずっと合戦ばっかしてたから
本当に江戸時代は平和になった感ある

>江戸あき
この絵時々見るけどどこに需要があったんだろうといつも思う
描いた絵師もまさかこの絵が令和の世にまで残ってるとは夢にも思うまい

>割とずっと合戦ばっかしてたから
>本当に江戸時代は平和になった感ある
平安無事な平安時代があっただろう！？

大名や武士の意思疎通に能楽の謡曲の言葉が共通言語として使われていた
言葉の意味は分かるし全国で知られているテキストはそれくらいしかなかった

>>割とずっと合戦ばっかしてたから
>>本当に江戸時代は平和になった感ある
>平安無事な平安時代があっただろう！？
平安(になりますように)時代じゃねえか！

>>割とずっと合戦ばっかしてたから
>>本当に江戸時代は平和になった感ある
>平安無事な平安時代があっただろう！？
いいですよね太平記の時代は

庶民の移動が制限された江戸時代の間に方言がキツくなったらしい

1600年代まで割とマジでずっと合戦ばっか

京の都から大阪城炎上が見えたというからどんだけ見通しが良かったのかと

>いいですよね太平記の時代は
新田義貞が鎌倉に向かいましたよ

>庶民の移動が制限された江戸時代の間に方言がキツくなったらしい
戦国時代の時点で方言のきつさは指摘されてるからそうでもない
むしろ庶民の移動は江戸時代はかなり緩い

>京の都から大阪城炎上が見えたというからどんだけ見通しが良かったのかと
巨椋池って本当にあったのかな

>庶民の移動が制限された江戸時代の間に方言がキツくなったらしい
でも江戸は参勤交代で来る武士や出稼ぎに来る町人とかで結構ちゃんとコミュニケーション出来てたんじゃ
吉原の郭言葉も方言を出さないための人工言語だし

>京の都から大阪城炎上が見えたというからどんだけ見通しが良かったのかと
ろくに明かりがないからなぁ
現代でも山の向こうの町の灯りが明るく見えたりする

>1600年代まで割とマジでずっと合戦ばっか
関係無い話だけど死んだ俺の大正14年生まれの爺ちゃん
生前そう言えば俺って物心ついた頃から大人になるまでこの国ずっと戦争してたなあなんてしみじみ言ってたのを思い出した

昭和建物は防寒材も入ってなく機密性も低いので現在に比べ防寒力が低い
古民家カフェに使われてるような建物だとさらに大変だっただろうな

>現代でも山の向こうの町の灯りが明るく見えたりする
島原から大牟田の工場の明かりはよく見えるな

ためになるスレだ

面白いスレだった
知識あるとしあき達ありがとう

>でも江戸は参勤交代で来る武士や出稼ぎに来る町人とかで結構ちゃんとコミュニケーション出来てたんじゃ
そんなん全体の数%よ

>でも江戸は参勤交代で来る武士や出稼ぎに来る町人とかで結構ちゃんとコミュニケーション出来てたんじゃ
>吉原の郭言葉も方言を出さないための人工言語だし
「何々で御座候」とかいう言葉使いも「謡」と言って方言や身分差を吸収するための全国共通語だったとか

>豊かさでは絶対ないが幸福度指数的なアレでは負けるかもよ
そりゃただの無知指数だしな

>昭和建物は防寒材も入ってなく機密性も低いので現在に比べ防寒力が低い
吉田兼好「家づくりは夏を旨とすべし」

悪代官ってよく言われてるけど
代官って1日の仕事がやばすぎて悪代官できないくらい忙しい職