日本で見られるラッコ生存が三頭になってしまいました。昔は当たり前のように見られたラッコ!日本のどこの水族館に生存しているのか?場所はどこか?寿命は後何年で日本からラッコが居なくなってしまうのか調べてみました。
ラッコの昔と今の生存数の違い
食肉目イタチ科ラッコ属に分類される哺乳類、現生種では本種のみでラッコ属を構成する。
毛皮を採取するため乱獲され、日本では20世紀初頭に絶滅したと考えられていましたが、北海道東部で1980年代から再び目撃されるようになり水族館で飼育もされたそうです。
世界的には生息域や個体数の減少を受けて保護対象となっており、ワシントン条約で取引が規制され、(IUCN)が2000年から絶滅危惧種に分類しているそうです。
日本では1982年から水族館での飼育ブームが起き、最多時(1994年)には28館で122頭が飼育されていました。しかしながら、1998年にはアメリカ合衆国が輸出禁止策を打ち出し新規でラッコを飼育する水族館が無くなったそうです涙…
2022年12月時点では、2館3頭となっており、老齢と数の少なさから飼育下繁殖も困難である様です
2021年メスラッコがおなかの中に赤ちゃんを身ごもりながら体調急変で天国へ旅立ってしまいました。
日本のラッコ三頭が居る水族館の場所はどこ?
マリンワールド海の中道(マリンワールドうみのなかみち)
福岡県福岡市東区にある水族館1頭
簡単な入館料金参考までに
簡単な駐車料金参考までに
営業時間 10:00~17:00(最終入館16:00)季節変動あり
鳥羽水族館(とばすいぞくかん、TOBA AQUARIUM)は、三重県鳥羽市に本拠地を置く、日本屈指の規模を誇る水族館二頭
簡単な入館料金参考までに
簡単な駐車料金参考までに
調べていた時の金額になります。時代で変動はあると思いますのであくまでも参考です。
ラッコ寿命を考えて後何年で日本からラッコが居なくなってしまうのか?
・・・・・・ラッコ寿命・・・・・・
15 – 20年 (メス, 野生)
10 – 15年 (オス, 野生)
あくまでも野生の寿命です。となりますと・・・
マリンワールド海の中道(福岡市)に1頭(オス 15歳)寿命10 – 15年 (オス, 野生)
もう短いです…
鳥羽水族館(三重県鳥羽市)に2頭(メス18歳、メス14歳)寿命15 – 20年 (メス, 野生)
もう短いです…
ラッコ年齢を人間に換算すると年齢はいくつになるのか?
ラッコは2歳までに15歳の年を取り、その後5歳ずつ年を取ることがわかりました。
マリンワールド海の中道(福岡市)の1頭(オス 15歳)人間年齢80歳
鳥羽水族館(三重県鳥羽市)の2頭メス18歳 人間年齢95歳 メス14歳 人間年齢45歳
このような状況が解りました。
ラッコについてのまとめ
日本のラッコ生存が三頭に!水族館場所と寿命はどれ位?のタイトル通り
日本で見られるラッコ生存が三頭になってしまった。昔は当たり前のように見られたラッコが!日本のどこの水族館に生存しているかは、マリンワールド海の中道、鳥羽水族館と解りました。寿命はもう達成しているラッコばかり後何年で日本からラッコが居なくなってしまうかは・・・もう寂しいですがかなり短いです。
今後見れるのは映像だけとなる日はとても長くない事はわかりました。
来年2023年是非とも観に行ってあげてください。
人間の年齢で45歳、80歳,95歳です。かなりの高齢者ですが今も元気に生活居ています。
子ども、お孫さん、見たことがない大人もいると思います。家の子供達も見た事がないと思います。
私が見た最後は鴨川シーワールドでした。
いつでも見れると軽く考えてました涙…
そして今いるラッコ三頭の長寿を心からお祈り願っております。
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