【大炎上】共産党が「熊本地震募金と称して政治資金を集めてる!」と国民大激怒 / しかも熊本地震募金の行き先が「日本共産党」
理不尽かつモラルなき政治資金集め?
2016年4月16日(土曜日)に、荏原文化センターで開催された日本共産党演説が、物議をかもしている。このイベントで「熊本地震募金」と称し、政治資金集めをしていた疑惑が浮上しているのだ。事の発端は、共産党衆院東京3区予定候補の「香西かつ介」氏のツイートだった。
・香西かつ介氏のツイート
「ただいま演説会の舞台裏。熊本、九州地方を襲った大地震の救援募金をよびかける小池あきら参院議員。新書記局長に就任して初の演説会は地元、品川でした!」(2016年4月16日14時57分)
「昨日の演説会は会場からあふれる550人の方に足をお運びいただきました。募金は37万円も。熊本の被災地救援、北海道5区補選支援、党躍進のためにありがたく使わせていただきます。それにしても熊本、九州のみなさんが心配です」(2016年4月17日9時25分)
・理不尽かつモラルなき政治資金集め
上記のツイートを見た多くの日本国民が大激怒。「熊本地震の称して募金活動をしておきながら政治資金にもお金が回されることが判明したから」である。理不尽かつモラルなき政治資金集めだと感じた国民が、香西かつ介氏と共産党を猛烈にバッシング。その後、香西かつ介氏はツイートを削除し、以下のツイートを新たに書き込みした。
・香西かつ介氏のツイート
「昨日の演説会は (1)熊本の被災者救援 (2)北海道5区補選勝利 (3)党躍進 の3つの目的で募金の協力をよびかけ、賛同頂いた200人以上から37万円が寄せられました。均等に配分し、現地に届け、ありがたく活用させたいただきます」(2016年4月17日11時7分)
「写真は演説会の参加者に配った封筒です。司会からこの3つの目的で賛同いただける方へ募金の協力をよびかけました。決して「被災地救援」を口実に資金集めをしたわけではありません。確かに封筒を分けるなどの配慮は必要だったかと思います」(2016年4月17日20時20分)
・いまだに日本国民が激怒
つまり、日本共産党演説で募金をする際、来場者に「熊本の被災者救援、北海道5区補選勝利、党躍進」の3つの目的で募金の協力を呼びかけたと弁解したのである。しかしながら、「政治資金」と「熊本地震募金」をひとつにまとめて募集していたことに対して大炎上。いまだに日本国民の怒りが収まらず、燃え続けている。それもそのはず、どれくらいの金額が、どこに使われるのか、まったくわからないからだ。
・熊本地震に便乗か
なぜ、政治資金と熊本地震募金をまとめて集めたのだろうか? 熊本地震に便乗し、政治資金を集めたと思われても仕方がない行為である。なにより驚きなのが、たとえ「熊本の被災者救援」に使われるお金だとしても、赤十字や「しかるべき場所に送金されない」という点だ。なんと、日本共産党熊本県委員会に送金されるのである。
・募金の封筒に書かれている小さな注意書き
「この募金は、救援物資の調達や届け、ボランティアなどにかかわる経費、および救援・復興にかかわる政治活動の経費など、現地の党組織の裁量で使える募金として日本共産党熊本委員会に送る予定です」
・事前にいろいろ調べておこう
このような落とし穴にハマらないために、募金をする際、どのような使われ方をされるのか、事前に聞いておく必要がある。この会場で募金したお金は、100%の割合で熊本地震の支援にお金が行くことはないのだから。
ちなみに、こんな暗いニュースがあるなか、台湾の市長が個人的に「給料1か月分を被災地に寄付」するというニュースが報じられている。
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