ストレングスファインダーで自己分析する方法を知りたい。
無料でストレングスファインダーを受けられる方法があれば教えて欲しい!
こんな疑問にお答えします。
ストレングスファインダーとは、「自分の強みを発見するための分析ツール」です。
ウェブで診断することができ、34の資質がわかります。
僕も先日、ウェブテストを受けてみました。
ストレングスファインダーで自己分析すると、自分では気がつかなかった潜在的な強み(ポテンシャル)に気がつくことができるのでおすすめです。
上記の書籍についているコードを使って、WEB上でストレングスファインダーの診断を受けることができます。ただし、無料でストレングスファインダーを受けることはできません。
「無料でストレングスファインダーのような診断を受けたい!」と思う方もいると思いますので、今回は無料版ストレングスファインダーを受ける方法もご紹介しますね。
僕が受けた、本家ストレングスファインダーの結果もご紹介します!
もくじ [表示]
無料版ストレングスファインダーを受ける方法3つ
ストレングスファインダーは素晴らしい診断ですが、1回受けるのに2,000円ほどかかります。ランチ2回分と考えると、まあまあ高いですよね。(受けた時、そう思いました。)
今回、無料で同じレベルの診断を受ける方法はないかなと探していたところ、いい感じの自己診断ツールを3つ見つけました。
①:リクルートの「グッドポイント診断」
②:ミイダスの「コンピテンシー診断」
③:VIEWの「キャリア診断」
1つずつ、診断内容と診断を受ける方法についてご紹介していきます!
その①:リクルートの「グッドポイント診断」(強みが見つかる)
1つ目は、株式会社リクルートが運営する「グッドポイント診断」です。
無料登録を済ませれば、約30分間の本格診断サービスを受けることができます。「グッドポイント診断」では、18種類の中から5つの強みを診断してくれます。
ストレングスファインダーは34種類の資質なので、半分ほどではありますが、それでも十分に自分の強みに気づける診断サービスです。(上記のような感じ)
「登録すると企業からの連絡がウザいのでは?」と思うかもしれませんが、基本的に電話はこないので安心してください。
上記から無料登録して、30分間の本格診断サービスを受けてみましょう。
「リクナビNEXTの公式サイト」へいき、「会員登録して診断スタート」→「メールアドレスの登録」をします。
※スマホからアクセスしている方は、下記のような画面になります。
(スマホ版の画面)
「仮登録メールの送信」→「届いたメールに記載のURLをクリック」して、会員情報を入力していきます。
続いて、「会員情報の入力」をしていきます。
「リクルートIDの登録」が完了したら、「レジュメの入力」をしていきます。
上記のような感じで、レジュメの入力が完了したら「リクルートエージェントに登録する」をクリックします。
上記で登録手続き完了です。お疲れさまでした。
※レジュメを非公開にしたい方は、「マイページ」→「レジュメの非公開設定」→「すべての転職エージェントを非公開対象に設定」から非公開設定にできます。
それでは、「グッドポイント診断」を受けていきましょう!
「マイページ」→「その他」→「グッドポイント診断」をクリックすれば、無料診断サービスがスタートします。30分間の本格診断サービスになるので真剣に回答しましょう。
診断が終わったら、結果を見てご自身の強みを発見してみてください。
グッドポイント診断は登録はちょっと面倒ですが、本格的な診断サービスを無料で受けられると考えると非常にお得です。
サクッと登録して診断を受けてみましょう。
その②:ミイダスの「コンピテンシー診断」(適職がわかる)
2つ目は、株式会社パーソルが運営する「コンピテンシー診断」です。
コンピテンシーとは、業務で一定のパフォーマンスをあげている人に共通してみられる行動特性のことで、「コンピテンシー診断」ではあなたの特性がわかります。
こちらは、適職診断に向いている診断サービスでして、転職を考えている方などにおすすめの診断サービスです。
ミイダスというサービスに無料登録すると、「コンピテンシー診断」を受けることができます。診断を受けたい方は、下記から登録して診断を受けてみましょう。
その③:VIEWの「キャリア診断」(適職がわかる)
3つ目は、株式会社アサインが運営している「キャリア診断」です。
「キャリア診断」は経歴と価値観を入力することで、自分にあったキャリアの方向性と転職すべきポジションがわかる診断サービスになります。
VIEWというスマホアプリをダウンロードして、無料登録をした後に診断サービスを受けることができる仕様です。3分ほどで結果が出るので、診断してみましょう。
ストレングスファインダーとは「才能診断」ツール
結論からいうと、ストレングスファインダーとは、
米国ギャラップ社が開発したオンライン「才能診断」ツールです。
WEB上で30分ほど質問(全部で177個あります。笑)に答えると、自分の強み(=才能)がわかります。
ストレングスファインダーを受ける方法は2つあります。
- 書籍を購入してウェブテストのアクセスコードを使用する方法
- WEB上でギャラップ社のHPからアクセスコードを購入する方法
僕は当時、台湾にいたのでAmazonでポチることができなくて、WEB上でギャラップ社のHPからアクセスコードを購入してウェブテストを受けました。
基本的には、Amazonや本屋で書籍を購入してウェブテストを受けることをおすすめします。
なぜなら、書籍には強みの性質や分析方法が書かれているので、理解を深めることができるからです。1冊購入して、手元に置いておきましょう。
ここまでの内容をまとめます。
- ストレングスファインダーはウェブテストで受ける。
- 書籍とWEBのみの2通りがある。
- おすすめは書籍を購入すること。
ストレングスファインダーで自己分析した結果【34の資質】
僕のストレングスファインダーの結果がこちら。
こちらの表は八木仁平公式サイトさんが無料配布している「ストレングスファインダーの34資質分類シート」です。
ストレングスファインダーのウェブテストを受けた後に、使ってみると34の資質が色分けされていて、とても見やすいです。
ストレングスファインダーの34の資質は、4つの力に分類することができます。
4つの力の詳細がこちら。
34の資質を分類する4つの力
- 実行力:物事を成し遂げるのに役立つ資質です。
- 影響力:主導権を握り、はっきりと意見を表明し、確実に他の人の耳を 傾けさせるのに役立つ資質です。
- 人間関係構築力:チームを団結させる強力な人間関係を構築するのに役立つ資質です。
- 戦略的思考力:情報を取り入れ、分析し、より適切な判断を下すのに役立つ資質です。
僕の場合は全体的に戦略的思考力が強みになるようです。
ストレングスファインダーで5つの強みを分析してみた結果
TOP5の強みがこちら。
- 戦略性(戦略的思考力)
- 親密性(人間関係構築力)
- 個別化(人間関係構築力)
- 内省(戦略的思考力)
- 競争性(実行力)
下の図にもう少し詳しい説明が載っています。
1位の強みは「戦略性」でした。
昔から目的志向が強くて、目的達成のためにいろんな手段を検討して、シナリオを考えながら取り組んできたので納得できました。
2位と3位の強みは「親密性」と「個別化」でした。
どちらも人間関係構築力で繋がっているなと感じました。
僕は自分と異なるタイプの専門性を持っているユニークな人に惹かれます。
目的達成のためにユニークな人たちと、親密な関係性を築いて努力をする過程が好きなので、ものすごく当てはまるなと感じました。
実際に僕が起業した時の創業メンバーも、僕とは真逆のタイプの冷静なエンジニアと、独創的なセンスを持つデザイナーでした。
4位の「内省」も納得でした。
基本的にいつも一人で何か考えていて、友だちと話すときも議論をしている時がとても楽しいと感じます。
5位の「競争性」は自分でも意外な結果でした。
大学に入ってからは、人と競争するのをなるべく避けてきたと思うからです。
他の大学生と戦う市場を変えて、競争を回避してきたと思っていました。
そして、他者と比較するよりも自分の理想との比較をするタイプだと思っていたので、意外でした。
ストレングスファインダーで5つの弱みを分析してみた結果
次は34の資質の下位5つの資質=弱みです。
- ポジティブ(人間関係構築力)
- 調和性(人間関係構築力)
- 自我(影響力)
- 社交性(影響力)
- 包含(人間関係構築力)
詳しい内容がこちらです。
僕が注目したのは「調和性」と「社交性」と「包含」が低い点です。
つまり、見知らぬ人と打ち解けるのが苦手で、相手と意見がぶつかっても構わず、人の輪から外れていても気にしないということです。
完全に社会不適合者です。笑
「ポジティブ」と「自我」が低いことから、いつも落ち着いていてあまり人や組織に影響を与えることを好まない性質を持っているようです。
僕の弱みから分かることは、個人もしくは少数精鋭の変人チームを組織して、目的志向で物事を達成していくことが重要なようです。
大勢を巻き込んで熱いことに取り組むと失敗する可能性が高いです。
ただし、その場合は「戦略性」を生かして二番手ポジションだと力を発揮できるみたいです。
基本的には強みを伸ばしていく方針ですが、あまりにも社会不適合だと人間として終わっているので、ポジティブと自我は改善していく方向でがんばります。笑
ではでは。