ウエストランドの新ネタ? 少年漫画にも“毒舌”「違わないです。どんなバトル漫画も10巻超えたら」
スポニチアネックス1/8(日)16:21
ウエストランドの井口浩之(左)、河本太
「M−1グランプリ2022」で優勝したお笑いコンビ「ウエストランド」の井口浩之(39)と河本太(38)が、8日に放送されたカンテレ「お笑いワイドショー マルコポロリ!」(日曜後1・59)に出演。ネタさながらに、少年漫画を揶揄した。
この日は「M−1戦士 ちょっとだけ集合SP」として「キュウ」「カベポスター」と一緒に登場。同じ事務所の「キュウ」とは仲が良いと思われがちだったが、毒舌でおなじみの井口に対して、「キュウ」の清水は「いつも1人でいるんですけど、捕まえてくるんですよ」とある苦情を暴露した。それが「僕が漫画が好きなので“面白い漫画ないですか”と言うが、紹介しても“どうせ血筋でしょ”とか言ってくるんです」と説明した。
井口が主張するのは、少年漫画で強くなる主人公は「努力で強くなったやつなんかいねえ」というもの。「気づいたんです。漫画って全部血筋で決まっているだけなんです」と話すと、MCの東野幸治が「違うでしょ」と合の手を入れるが、本番の漫才さながらに「違わないです」と井口がさえぎり、「どんなバトル漫画も10巻超えたら、親が出てくるんですよ。その親がすごいんです。あんなに少年漫画で努力の大切さをうたっていますけど、結局、血筋だけで決まるんだって。いつも読んでみて“また血筋じゃん”て」とまくしたてた、
これに「キュウ」のぴろは「読みはするんです。でも、蓋して終わりなんですよ」と文句だけ言われることに納得がいかず、東野も「汚く食い散らかして、終わり」と笑っていた。