自分で作る時には、冷蔵庫整理という感じで残り物を全て、ピザのトッピングにしてしまう、というようなもので、ピザ屋へのオーダーの時には「トッピング全て」が基本になっているらしい。
日本でだって「全部のトッピングを乗っけて、って頼めばよかっただけなんじゃないの?」という問いには、「駄目だ! それは絶対に駄目!」。
普通の何でもないチーズとトマトソースのピザでも受け入れられないのに、彼等によると、ピザにコーンやマヨネーズ、ツナはありえないというのだ。
「コーンマヨピザってのを見た時には、めまいさえして倒れるかと思ったほど」なんだそうだ。
彼等アメリカ人のお国の味は「ピザ」だとしたら、我々日本人が恋しくなるものは「ご飯」だろうか? しかし、米は比較的どこにいても手に入りやすく、普通の鍋でも炊飯可能なのでホームシックの理由にはならないかもしれないが、日本のラーメンだったらありかな~。
みなさんだったら、何を食べるのを楽しみに里帰りしますか?
(シカゴ/あらた)