独り旅 其の一 DRAGON EYEと青函連絡フェリー | さんしーど のblog

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ぼちぼち更新してます。

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北海道は夏も冬も何回か飛行機なら行ってましたが、基本的には札幌、小樽、函館、旭川迄でした。


退社!という時間があることで、のんびりと車内泊で旅に出ようと思って今回の計画に至りました。

6月の日程的に、月の満ち欠けの具合が良く天気さえ良ければ天の川の撮影旅にもなると考えて一眼レフと三脚を持って行きました。

前半に月の満ち欠けが良かったので、天の川撮影スポットを廻ることが必要だったので、結構地区は往き来してしまったところも多かったです。


北海道に渡る前に、八幡平のDRAGON EYE!これだけは、観ておかなきゃって思ってたんですよね。
昨年は行けませんでしたから。


先ずは今回の旅の相棒のNVANの紹介!

軽自動車でありながら、
運転席以外は全てフルフラットになり、車内の高さはエブリィやハイゼットよりも高く。車内で背中を丸めるだけで立って着替えが出来る程の高さです。

何より、エブリィや、ハイゼットのような商用バンと思えないようなクオリティ(*≧∀≦*)
NBOXとあまりかわりませんなぁ
やっぱり見た目も可愛くなきゃ
白の商用バンじゃぁ、テンション下がりますわ(*^^*)






ラグとヨガマットを敷いて
其の上に、布団とボックスを載せて行きました。助手席合わせると2メートル以上の長さがあるので寝るには問題なかったですね。

もう一つ必要性があったのは車内の目隠しサンシェードとライトですかね。
防犯上でも睡眠でも安いものではなく、数万円するサンシェードは必要だと思います。お陰さまで明るくなってもぐっすりと眠れました。





さてさて、
今回の旅はのんびり旅ですので、青森迄と北海道全域、基本的には高速は全て使わず一般道(無料区間除く)だけでいってきました。


結構遠かったですねぇ(笑)
特に北海道内が、予想の数倍は大きかったです。

これが一つの県って…σ( ̄∇ ̄;)



さて、さて
岩手県の早朝

岩木山です。

朝靄に浮かぶシルエットが素敵で写真取っちゃいました。






八幡平に上ってきて
岩木山を通り越し、先ほどの撮影と間反対から!





朝日も上ってきて良い感じ




DRAGON EYEは、
八幡平の登山口から10分位のところです。

この時期は、まだ雪があるので
防水の靴か、登山靴を履いていってくださいね。
スニーカーだと悲惨です。
登山靴ならアイゼン等々の滑り止めは必要ないですね。底が柔らかい長靴とかだと転ぶ可能性も。



着きましたDRAGON EYE





この時には
まだ竜の目は開眼してませんでしたが、





瞳の中の
潤い水分が綺麗な色でした。





今年は珍しく
左側が割れてたようですね。





この2日間の方が
水はあったとのこと。
昨日の雨が凍ってしまったかな?と
連日観にこられてた方が言っておられました。


DRAGON EYEは、
この時期迄が綺麗だったみたいですね。
開眼してからは

色が黒くなってしまったようです。
今年は、代表的な観光写真のブルーの瞳にはならなかったようです。




山も新緑と雪とのコントラストが
美しかったです。






岩木山アップで!



枯れ木も
絵になります。




結構八幡平は、
小さな池のようなものが
かなり点在してます。




日も上ってきて、
蒼い空に!なりました。
新緑、雪の白色、そして蒼い空
美しいですね。




さぁ、ここからは
駈け足です!!!!

北海道に渡るフェリーは
青森港と、大間港の二つあります。


青森港は、昼夜問わず函館行きは
発着しています。
一方、大間港は1日2便…σ( ̄∇ ̄;)
朝の7時代と14時代の2便

朝はもう間に合わないから、14時に間に合わないと明日になってしまいます。


青森の方が近いのですが、車両含めたフェリー代金と、ガソリン代を天秤にかけると、やはり大間が安い(笑)



八幡平から、大間迄は結構かかります。

十和田湖~奥入瀬~十和田町~七戸~野辺地~むつ~風間浦村~大間で向かいます。




十和田湖





奥入瀬清流は
核心部を少し散策しました。







新緑の時期はほんと
綺麗ですねぇ(*≧∀≦*)





そして!
出発の一時間前には到着!
(*^▽^)/★*☆♪

大間~函館間は
ノスタルジック航路だそうです。




乗客はホントに少なく






車両もガラッガラです!






一般客室





こちらも、
ガラガラ




一等船室
だれもー(笑)




さぁ、出航の準備です。





港に繋いでる
ロープの牽引を外します。



撮影するのに
景色よりも
結構こういう仕組や手順に引かれます。





さて!出航です!






湾内はゆっくりと





本州!サラバ!(*≧∀≦*)
楽しんでくるじぇ~( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆





湾内から出ると


外海の荒波を乗り越えながら
本格的な加速







結構波が荒い?とおもいきや、
今日はそうでもないそうです

波の酷い時には、一般客室に寝転がっていても、ゴロゴロと転がる程床の角度が付き、床が斜面になり、その斜面の上の窓からは波が自分の身体よりもかなり高い位置に見えるそうです。

まぁ、酔いますなそれは…σ( ̄∇ ̄;)




椅子なんかは
全て固定してあって、数センチしかずれません。なるほどね。






大間~函館間は90分です。

フェリーって初めて乗ったんですが、
めっちゃ速いんですね。

怖いくらいに、グングン進みます。


フェリーでこの速度って
軍艦や海上保安庁の船って
どんくらいの速度で走るんですかね。





さぁ!北海道です。
右手に見えるのは
函館山です。

夜景で有名ですよね!
昔行ったことあるので、今回はパスです。後で調べたらこの緊急事態宣言の時期でロープウェイやってなかったみたいね。





函館の港近くは
多くの船が浮かんでます。





近付いては、あっという間に離れます






函館港が見えてきました。







湾内に侵入







湾内に入るとやはり
ゆっくりと進みます。





フェリー埠頭もみえてきました。





函館市内ですね。
左側に小さく白い塔がみえるのは
五稜郭タワーです。





さぁ、もう少しで到着です。
北海道の旅の始まりになります。






到着したら
車両から降りるので

車に戻って、扉が開くのを車内で待機してます。








このときは、まだ何日滞在するのか?
どういう経路で廻るのかもきめてませんでした。

取り敢えず、週間天気予報を見て、
札幌迄は日本海側の海沿いを進むことにきめました。

ワックワクしてましたねぇ
この時には(笑)



さて、初回はこのくらいで

次回からは北海道編になります!
素晴らしい景色に期待してくださいね。