11月4日~6日の
立山登山記事の続きになります。
一眼レフの写真データの整理が終わったのでアップしています。
真砂岳から別山までの稜線
後立山
内蔵助山荘も小さく見えます。
一番奥が蓮華岳
手前右手から
針ノ木岳
スバリ岳
赤沢岳
鳴沢岳
爺ヶ岳
針ノ木岳と
スバリ岳
手前の稜線右に
内蔵助山荘が見えます。
赤沢岳
鳴沢岳
鳴沢岳
ちょっと観にくいですが
鳴沢岳の後に
岩小屋沢岳
そして爺ヶ岳
最後の登り
ずっと空が蒼かった♪
最高です。
振り返り
今まで歩いてきた稜線
雄山
大汝山
富士ノ折立
真砂岳
最後の登り…
オぉォ~(*≧∀≦*)
素晴らしい時間と美しい景色に
歓喜の雄叫びをあげました。
喜びで声が出てしまいます。
有り難う!!!
幸せです!
こんな稜線歩きが出来て!
本当に幸せでした!!!
私はなんて幸せ者なんだろう!!
よく山に登って無い人から言われる…
達成感!?とはちょっと違うかも。
私は達成感って感じたことは無いです。
登頂する前から、全体のルートと時間、降りる事は常に考えてますし…σ( ̄∇ ̄;)
この時の気持ちは
美しくも素晴らしいこの稜線を歩けている、そして歩いてきたんだという幸福感です。いつまでもこの稜線歩きの幸せな時間を堪能したい。
なので別山に到着してしまうと終わってしまう…少し寂しさもある、そんな感じです。
雷鳥沢に降りる時にはよけい辛かったのでしょうかね(笑)
朝は遅くなりましたが
日程も調整しましたが
素晴らしい天候と雪の深さ具合!
特に雪はこれ以上深さになると
ほんとにコースタイムに響きます。
冬の縦走は終バスが15時半ですので、
前泊して、暗いうちに早く出るか
後泊もするかしか無いです。
天候悪化したら縦走は取り止めますし、
雪の状態でも止めざるを得ません。
条件が整わないと
こんな経験はなかなか出来ません。
鹿島槍
何故か、劔岳が見えて嬉しいはずなのに、立山を縦走してきた稜線の方を眺めたくなる感じです。
そのくらい
今回の縦走は充実感がありました。
多分アドレナリンとドーパミンが物凄い量で出ていたのではないかと思います。
縦走しているときには、薬は服用してましたが、頭痛はしてなかったからです。
みくりが池温泉に宿泊したときには、ここより高度がさがってるのに、頭痛してました(笑)
こんなに幸せだったのに、
幸せは長く続かないものですね。
続きは次の記事で!
長かった立山記事も
次回で最終回になります。