マイナス61kg!女友達の思わせぶりな一言から仰天チェンジ
2023.01.03 公開
1998年、神奈川県川崎市に生まれた蒲原将吾さんは小さい頃からビッグサイズ。生まれた頃から母乳を飲む量が多かったという。
卒園時は体重40kg。その後、将吾さんはギトギトした食べ物が大好きに。そのきっかけは焼き肉をした時に肉と間違えて牛脂を食べ、そのおいしさに目覚めたのだという。
柔道を始めた将吾さんは食べる量も増え、小学校卒業時には90kgに。中学では柔道部に入部。体重管理は徹底され、部活を引退してからは食欲が大解放!
体重はあっという間に110kgに。そんな彼は「柔道は続けたいけど絶対に食事制限はしたくない」と、柔道部が厳しくない高校に入るため受験勉強を頑張り、見事合格。
その後も体重は増加し140kgに。そんな学生生活にダイエットのきっかけが。女友達に「テストを負けたほうがラーメン奢り!」と持ちかけられ、その可愛い笑顔に撃ち抜かれたのだ。
テストの結果は将吾くんが勝ち、見事ラーメンデートが確定!楽しく当日を過ごした2人だったが、帰り際「蒲原とじゃなかったら勘違いされるじゃん」 などと言われ、異性として見られていないことに気づく。
自分が情けなくなった将吾さんは「もうこんな虚しい思いしたくない!」とダイエットを決意。朝は茶碗1杯のご飯に卵2個、鶏胸肉1枚にブロッコリーを食べ、夜はサラダオンリーの食生活へ。
1日10kmのウォーキングも行い、約2年間で79kgまで減量!61kgものダイエットに成功した。現在はジムでトレーナーとして働き、ボディビルの大会にも出場しているという。