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我慢の限界!謎の腹痛に耐える看護師

2023.01.03 公開

奈良県に暮らす大病院に務める看護師・ナオミさん。看護師という職業柄、いつ呼び出されるかわからず多忙な生活を送る彼女はかなりの早食いだった。

ある休日、お昼ごはんにごぼうの天ぷらとうどんを用意し、いつものようにあまり噛まずに早食いをし、普段の疲れを取るべくお昼寝。すると腹痛で目が覚めた。

普段から腹痛は慣れっこなため痛み止めで様子を見たが、痛みはおさまらずエスカレート。やがて、今まで感じたことない内臓がねじれるような激痛が走った。

しかし「自分が働く病院に運ばれたら嫌だ!」と我慢。が、あまりの痛さに我慢もできず救急車ではなくタクシーを使って、職場とは違う別の病院へ行くことに。

そして医師からは「腸閉塞を起こしていますよ」という診察結果が。

腸閉塞とは、何らかの原因により腸管内の飲食物などが詰まって腸管が塞がった状態のこと。これによりおなかの痛みや吐き気、お腹が張ってガスや便が出なくなるなどの症状が現れるという。

今回の原因はごぼう天。ごぼうは消化管内で内容物のかさを増す不溶性食物繊維といわれる食べ物。他にも、タケノコやセロリ、サツマイモやエリンギなども不溶性食物繊維を多く含む。

腸閉塞はゆっくり食べる、消化に悪いもの・脂っこいものを食べすぎない、ということが予防法として言われているが、彼女は噛む回数が少なく早食いというその真逆の食べ方をしてしまったのだ。

横浜市立大学附属病院 消化器外科 石部敦士准教授は「一般的に考えれば、ごぼうの天ぷらとうどん1杯を食べただけでは滅多に腸閉塞にはなりません。よく噛まずに早食いしてしまったこの女性の食べ方がよくなかったですね」 と解説。

軽度の腸閉塞の場合一般的には鼻からチューブを挿れ、消化管の内容物を抜いた点滴で脱水を防ぎ、絶飲食で腸を休ませるといった保存療法がとられる。

ナオミさんは、腸の動きを抑える薬を投与されると痛みは落ち着いたが2週間も入院することに。その間は絶飲食で何も食べず、何も飲まずの入院生活となってしまった。

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