2008年08月25日
VOLVO 940 クランクプーリー交換
夏休み早々にイカれたクランクープーリーが届いたので、近所のディーラーさんに取りに行きました。
23000円也
外車の部品としては安い方だと慰められますが、今は金欠なのでタチが悪いw
ギリギリなところで臨時収入があり何とかなりました。
雨の予報も出ていましたが、盆休みに車で出かけられなかった子供達との約束もあり、早速作業開始。
愛車VOLVO940は大き目のエンジンルームに古くからの伝統のOHC直4の2.3Lで、電動ファンになったこともあり、作業性は◎。
シンプルな分だけ壊れにくい維持費の掛からない優等生でしたが、14年目ともなってくると流石にボチボチ(涙
問題のクランクプーリー。
今現在はベルトを回すことが出来ますが、さびがあることからも分かるように、ダンパーゴム部で切れています。悪化するとクランクシャフトが廻ってもベルトは回せなくなり、発電がストップ、エアコン停止までは何とかなっても、パワステが効かなくなるので、走行中に発生すると非常に危険。
かつて、営業車で完全に空転してしまって、すぐに路肩に寄せられる場所で低速走行だったので事なきを得ましたが、結構危険です。
作業性良好と言っても、借りてきたプーリー押さえでプーリーを止めようとしても当然のように空転しwインパクトの出番となりました。
流石に電動ファンは入らないので外しましたが、タッピングビス2本で外れる整備性の良さもステキですw
作業を終えてエンジンを始動すると・・・・???
インジケーターランプが消えません。
????????
激しく混乱しながらエンジンルームに戻っても、オルタネーター含む補記類もちゃんと廻ってる。
テスターを持ってきてオルタネーターの出力側電流を測ると、・・・・出力してません(涙
頭フル回転で考えてみると、まぁ、たいして考えることもなくオルタネーター死亡です(大泣き
どうやら始めのトラブルでインジケーターが点いた時はかろうじて接触で復活したようですが、今回の作業でオルタネーターの最後の接触を切り離してしまったようです(振動で)
まぁ、月曜日に調べますが、安い部品ではないので、目の前真っ暗です。
当然日曜の約束も果たせず、激しく落ち込みました。
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この記事へのコメント
社外品で安いの見つけてしま~す。
ウチも4.5マソのリビルトは見つかりましたが、
更に探し中です(涙